今日の3題です。
2024年から始めたこのブログ。最初は2日に1度で記事を更新しておりましたが、なかなかそのペースでは苦しくなり![]()
、半年くらい前から3日に一度に記事の更新をするようにしました。
ふと思いましたが、3日で3題ということは1日1題のクイズ挑戦です。毎回のクイズの例文。あるいは音読用に付け足している例文を1日1つずつ覚えると、1年で365の表現を身につけることができるのですね![]()
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ペースを緩めなくては、と思った時はちょっと自分が情けないような気もしましたが、slow but steady。ゆっくりでも前へ。1日1題。1日1歩。このペースで進んで参りましょう。
Do not be afraid of being slow, be afraid of standing still. ![]()
では、今日の3題。お付き合いをよろしくお願いします。
Here we go! ![]()
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いつも穏やかなAさん。時々一緒にお昼を食べているのですが、今日は何やら言いたいことがある様子。
話を聞いてみると、隣の席の人にもう半年くらい前から悩まされているとか。
「その人、悪い人ではないのだけど、話し出すと止まらないんです~」![]()
いるいる。そういうタイプ。
「こっちは時間までに終らせないといけない仕事があって生返事してるんだけど、とにかくお構いなしに話し続けて、生産性なんてだだ下がりですよ~」![]()
その後も、あんなことが、こんなことが、とオフィス隣人への不満は尽きることなく出てくる出てくる・・・
「すみません。私のことばかりで・・・」
いえいえ。謝ることはありませんよ。よくぞここまで我慢した![]()
3)「誰だって時にはちゃんと発散しなくては」
We all need a good ( ) now and again. T
ヒント:この「発散する」は「通気孔」という意味もあります。
We all need a good (vent) now and again. T
答えはventです。ここだは名詞で使われています。
「穴、通気孔、排気口」などの他に、「(感情などの)はけ口」という意味も辞書にはあります。たまりにたまった物がそこから出ていくのですね。
動詞では「(怒りなどを)爆発される、ぶちまける」として使われます。
では、例文を音読してみて下さい。
Mind if I vent to you a bit? T
「不快な気持ちをちょっと発散しても良いですか?」
A girls get-together is a good place to vent our frustration to each other.
「女子会は不満をぶちまけるには良い場所だ」![]()
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このvent A to Bという形だと、Bはそれを聞いてくれる人ですが、これがvent A on Bとなると、Bを攻撃の対象とすることになります。
Don't vent your anger on me!![]()
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「私に怒りをぶつけないで」
では、次の問題に行きましょう。
今日はTedがしょげています。いつもの「おっはよ~」がないぞ・・・![]()
何か仕事で失敗をしてしまったようです・・・
2)「彼はあの締め切りに間に合わなかったので、まずいことになっている」
He is in the ( ) for missing the deadline.
ヒント:なんと答えは「犬小屋」です![]()
He is in the (doghouse) for missing the deadline.
in the dogahouseは「面目を失って」「嫌われて」と辞書には訳語がありますが、「苦境に陥っている」「困った状況になっている」です。相手のご機嫌を損ねてしまって困った状態で使う表現です。
「犬小屋に入れられた」が直訳ですが、この表現は、犬が飼い主さんのご機嫌を損ねてしまったことで、家の外にある犬小屋に入れられることから来ているそうです。そのワンちゃんはそれまでは一緒にカウチでテレビなんか見ていたでしょうに、「今日は外のdoghouseで寝なさいよ!」と言われてしまったのですね![]()
では、例文の音読をしてみてください。
She is in the doghouse with her friends for ignoring their text messages.
「彼女は友達のメールを無視し続けているので、不評を買っている」![]()
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His brusque attitude put him in the doghouse with the team.
「彼のぶっきらぼうな態度のおかげで、チーム内では嫌われてしまっている」![]()
では、最後の問題です。頑張って下さい。
一般に治療はできないとされていた病気でも、新しい治療法、新しい薬が開発されると治すことが期待できます![]()
そんな薬ができたようですよ・・・![]()
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3)「この新薬は魔法の薬であることがわかるだろう」
This new medicine may prove to be a ( ) ( ). H
ヒント:「驚き」「薬」ですが、「驚き」は歌手のスティービー○○○○の方。薬は○○○○ストア、の方の単語でお願いします。
This new medicine may prove to be a (wonder) (drug). H
答えはwonder drugです。「特効薬」と訳すこともできますね。とはいっても、本当の「薬」だけではなく、比喩的に色々な場面で使えます。以前にご紹介したsilver bullet(狼男を倒すための唯一の手段である銀の弾丸=特効薬)と似たような意味ですね。
では、「そんな魔法の薬はないよ」と否定文の中でこの表現を使ってみましょう。日本語を英語にして見て下さい。
「気候変動に特効薬はない」
There's no wonder drug for climate change.![]()
「円安に歯止めをかける特効薬はない」
There's no wonder drug for the yen losing value.![]()
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「君のそそっかしさにはつける特効薬はない」
There's no wonder drug for your carelessness.![]()
特効薬はなくとも、解決に向けて何とかしなくてはならない問題も含まれていますよね。
困った立場
先ほど、in the doghouseで「困った立場にいる」という表現を紹介しました。
他にも「困った立場」の表現をいくつか見てみましょう。いつもいつもbe in troubleでは面白くないですよね。
ヒントと最初のアルファベットを頼りに、かっこの中に英単語を入れて表現を完成させて下さい。
1) The alderman is in the (h- )(s- ) after his bribery scandal.
「熱い」「椅子」
2) I am in a (t - ) (s- ) because I lost an important contract.
「きつい」「場所」(地点)
3) The prime minister would have to fall in the (s- ), if she made another slip of the tongue.
味噌汁の「汁」。
4) He is in (h- ) (w- ) with his boss.
「彼は上司とトラブルになっている」
「熱い」「水」。お湯のことなんですが![]()
では、答え合わせです。
1) The alderman is in the (hot)(seat) after his bribery scandal.
「収賄スキャンダルの後、その市会議員は厳しい立場に置かれている」
be in the hot seat「苦しい立場にある」「批判や追及にさらされている」
座ろうとした椅子が熱かったら・・・確かに苦境ですね。
2) I am in a (tight) (spot) because I lost an important contract.
「大事な契約を失ったので、私は苦しい立場にいる」
in a tight spot「窮地に陥っている」。
確かに、きつい=tightと言う単語から、その状況が伝わって来ます。身動きが取れない、というイメージですね。
3) The prime minister would have to fall in the (soup), if she made another slip of the tongue.
「首相は、もう一度失言したら、身動きが取れなくなるかもしれない」
in the soup「困って」「身動きできなくて」
この例文は、ジーニアス英和大辞典にあったのですが、近頃の世界での傾向を鑑みてheをsheにしてみました。ジェンダーが変わっても、違和感なく読めますよね。
でもなんでsoupなの?面白い表現なのですが、語源は分かっていないようです。
4) He is in (hot) (water) with his boss.
「彼は上司とトラブルになっている」
in hot water「苦境に陥って」「困ったことになって」
犬小屋、スープ、熱い椅子、きつい場所、そして・・・熱いお湯!確かにどれも居心地は良くないかと思います。
