今日の3題です
読書の秋![]()
本を読むことを楽しんでいらっしゃいますか?
私は仕事柄、英語のペーパーバックを毎日読むように努めています。電車通勤だった頃は電車の中で読んでいました。今は自動車通勤なので、夜、お風呂で読んでいます。目標は1日20ページですが、無理なら読めるだけで![]()
お風呂に持って行くペーパーバックの最初のページには、10枚くらい付箋を貼っておきます。読んでいく中でわからない単語があったり、後で「ちびノート」にメモして覚えたい表現があったら、付箋を貼っておくのです。以前はそのページの上をちょっと折って(dog-ear
と言います。動詞です)、該当の単語がある行の横の辺りに爪で印を付けたりしていました。これだと誰かから借りた本にはできないですね。
今どきKindleなどで読んでいれば、その場で単語も調べられるようですが、私はこの昔ながらの方法でまだ読書を楽しんでいます。
では、秋の夜長。読書と同じように、このクイズもお楽しみ下さい![]()
Here we go!![]()
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同じ仕事でも、配属された先によって勤務形態も忙しさも、はたまたやりがいなんかも変わってきますよね。
さて、一番仕事が多くてきついと言われている本部で仕事をしている私。
「今の仕事、残業もあるしきついな~。どっかもっとのんびりした、小さめの支所とかに転勤になりたいな~」![]()
すると、お隣の席の同僚はこう言いました。
1)「私はここで活躍の第一線にいたい」
I want to be in the ( ) ( ) ( ) here. L
ヒント:「物事の厚さ」が直訳です。
I want to be in the (thick) (of) (things) here. L
答えはin the thick of thingsです。thick「厚い」は名詞で、「(活動などの)最中」「たけなわ」「最も密集しているところ」という意味も持っています。
in the thick of thingsは「「物事の中心にいる」「活動の真っただ中にいる」「第一線で活躍している」などで使える表現です。
では、例文を音読してみて下さい。
I want to be in the thick of things when the new project starts.
「新しいプロジェクトが始まったら、私はその中心で活躍したい」
He was in the thick of things during the election campaign.![]()
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「彼は選挙運動のまっただ中で活動していました」
では、次の問題です。
大人気の「ちいかわ」。
ハチワレ、ちいかわ、ウサギの仲良し達を中心に、個性豊かな友人が繰り広げるなんとも不思議な日常の物語です。
このかわいらしいキャラクター達。挫折したり、泣いちゃったり、強い相手にあっさり負けたり・・・。彼らが不器用ながらも前向きに頑張る姿は、世代を超えて共感を呼んでいるとか![]()
2)「アニメ『ちいかわ』は、様々な世代の共感を呼んでいる」
The anime "Chiikawa" ( ) ( ) people across all generations.
ヒント:最初のカッコは「共鳴する」という意味の単語です。
The anime "Chiikawa" (resonates) (with) people across all generations.
答えはresonate with。「(人に)共感を与える」「(人が)~と共感する」という意味です。
これは現在放送されている柴田真一先生のNHKラジオビジネス英語で学習した表現です。そして「ちびノート」のメモには= strike a chord withとありました。
おそらく放送中に先生がおっしゃったのだと思います。
このstrike a chord withは「(人の)琴線に触れる」として以前ご紹介しておりますが、今回のresonate withと入れ替えが可能な表現です。
では、例文を音読してみて下さい。
The new ads tied to sustainability resonated with the younger generation. W
「サステナビリティに絡めた新しい広告は若い世代の共感を呼んだ」
The movie resonated with audiences around the world.
「その映画は世界中の観客の共感を呼んだ」![]()
さて、「ちいかわ」はマンガの単行本を持っています。第1巻の「穴」という章があるのですが、どう頑張っても自分では登れないような深い穴に落ちてしまったハチワレが
「自分でなんとかする」
「絶対・・・負けない・・・」
と言いながら、一生懸命にその穴を登ろうとする姿。
雨に打たれて「喜びがない」と泣きべそをかきながらもハチワレが言うのは・・・。
「雨が止んだら、もっかい登るぞ」![]()
こんな台詞がresonateして、strike a chordするんだな~、と思います。
では、最後の問題に行きましょう。頑張って下さい。
NHKラジオ実践ビジネス英語の中で、alternative medicine(代替医療)がトピックだった時の会話からです。
話題が鍼灸の治療になった時、「針を刺すと言うのが怖い」という人もいましたが、針治療を何度も受けたことがあると言う人がこう言っていました。
3)「あまり気持ちが良くて、いつもうとうとしてしまう」
I get so relaxed that I usually ( ) ( ) . N
ヒント:「頷く」+「onの反対の副詞」です![]()
I get so relaxed that I usually (nod) (off.) N
nod offが答えです。これで「居眠りする」という意味になります。
nodは「頷く」という意味で覚えていらっしゃるかもしれません。でも、あの「うん」と首を縦に振る動作が、こっくりこっくり座ったまま居眠りしているときの首の動きに似ていなくもない
・・・そこから覚えましょう。
では、例文を音読してみて下さい。
The teacher caught him nodding off in class. ![]()
「先生は彼が授業中に居眠りしているのを見つけた」
Some passengers were nodding off on that commuter train.
「通勤電車では居眠りしている乗客が何人かいた」![]()
さて、この会話は針治療についての話題でしたが、「だって針を刺すなんて怖いよ」と言っている人に対して、次のような台詞が続いていたようです。「ちびノート」にメモが残っていました。
「それに比べたら皮下注射の針は巨大だ」 ![]()
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A hypodermic needle is huge by comparison.
「だから注射の方がよっぽど痛いのだ」
That's why an injection hurts a whole lot more.
なるほど。針治療の針は細いのですね。
数字が入った英語表現
「単語ノート」にメモしてあった数字表現です。( )に数字を入れて、文章を完成させて下さい。
なお、1番はアラビア数字で答えて下さい。2~4は英単語として数字をスペルアウトしてください。
1) Just give her some space while she is getting over her recent break-up. That's psychology ( ).
*アラビア数字で。3桁です。
「最近別れたばかりなんだから、そっとしておいてあげなよ。そんなの心理学の基本中の基本だよ」
2) He was (e- )-(s- ) by the shop for harassing the shop staff.
*スペルアウトしたら、受動態になるよう-edを付けます。
「彼は店員に嫌がらせをしたため、その店を出入り禁止になった。」
3) She talks (n- ) to the (d- ), so I try to avoid her when I am busy.
*最初のカッコは序数詞、次は鉛筆などが箱に入っているのを数える単位。
「彼女はものすごくおしゃべりなので、忙しいときはなるべく彼女を避けるようにしている」
4) It was an (e- )-hour job, but I managed to finish it by the deadline.
「それは締め切りぎりぎりの仕事だったが、なんとか期限までに終えることができた。」
*序数詞で(first, secondというあれです)
では、答え合わせです。
1) Just give her some space while she is getting over her recent break-up. That's psychology 101.
「最近別れたばかりなんだから、そっとしておいてあげなよ。そんなの心理学の基本中の基本だよ」
psychology 101=「心理学入門」
この"○○101"で、○○の「基本中の基本」「初歩的な常識」「当たり前のこと」を表します。
アメリカの大学で最初に受ける授業には101という番号がついていたことから来ている表現だとか。授業番号はそこから、102とか、もう少し上級の201,301などと上がっていくのだそうです。なお、読み方は"one-oh-one"です。
2) He was eighty-sixed by the shop for harassing the shop staff.
「彼は店員に嫌がらせをしたため、その店を出入り禁止になった。」
eighty-six(86)は、「追い出す」「提供をやめる」「排除する」などの意味ですが、人に使うと「出入り禁止にする」「閉め出す」という意味になります。また「客を追い出すこと」「お断り客」と説明してあるものもありました。
これは語源がよくわからない表現だそうですが、1920年代から「品切れ」という意味で86が使われたとネットにありました。まあ、聞いて分かる程度に覚えておきます。
3) She talks nineteen to the dozen, so I try to avoid her when I am busy.
「彼女はものすごくおしゃべりなので、忙しいときはなるべく彼女を避けるようにしている」
talk nineteen to the dozen。これは主にイギリス英語で、「ものすごい勢いでしゃべる」「休みなくペラペラしゃべる」です。マシンガントーク、というやつですね。
この表現も語源はなぞ、のようですが、「本来12あるべきところに19」で、基準を超えた量であることを示すそうです。普通よりずっと多い=速いスピードでしゃべる、とか。これも聞いてわかる、程度で・・・。
4) It was an eleventh-hour job, but I managed to finish it by the deadline.
「それは締め切りぎりぎりの仕事だったが、なんとか期限までに終えることができた。」
eleventh-hour 「最後の瞬間の」「土壇場の」です。an eleventh-hour decision「土壇場での決定」、an eleventh-hour change「直前の変更」、と使えます。
これは12時間ある時間のうちの11時、だから「ギリギリ」。なんとなくこれは覚えられそうな気がします![]()
