今日の3題です。
サステナブル、というカタカナ語はもう日本語に十分入ってきています。「持続可能な」という訳語をわざわざ充てなくても、かなり多くの人がその意味を理解できる単語ですね。
先日オンライン英会話の教材にsustainable growthと言う言葉が出ていて、「はて、これはカタカナ語のまま使うのかな?日本語訳があるのかな?」と思ったので調べてみました。日本語訳はあります、「持続的成長」です。でも、「サステナブル・グロース」というカタカナ語も使われているようです。環境破壊や資源の枯渇を招くことなく、長期的に成長を維持し続けること。概念と共に名前も漢字、カタカナの両方を覚えておこう、と思いました。
では、今日の問題に行きましょう。
Let's have fun together, shall we? ![]()
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友人がオーストラリアへの旅行から帰ってきました![]()
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あちらはちょうど秋で、野生動物を間近で見る体験をしたり、ユーカリの森のトレッキングを楽しんできたようですが、彼女にとって海外旅行はちょっと大変なことなんです。こんなことを言っていましたよ
。
1)「飛行機では絶対に眠れない」![]()
I can’t sleep on a plane for ( ) ( ) ( ). R
ヒント:「愛、または、お金」と言って下さい![]()
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I can’t sleep on a plane for (love) (or) (money). R
否定文で用いられて「絶対に~ない」「どう手を尽くしても~ない」「金輪際~ない」という言い方がこのfor love or moneyです。
人の行動を引き起こす無償の行為である「愛」と、報酬としての「お金」という2つの代表的な動機を持ってきて、not A or Bとすることで「AもBもない」=「どんな手段を使っても絶対ダメ」と拒否する気持ちが強調される表現です![]()
では、いくつか「あり得ない!」例文を音読してみましょう。
I won't sell my car for love or money.
「絶対にこの車は売らない」![]()
I wouldn't apologize to her for love or money.
「何があっても絶対あの人に謝ったりしない」![]()
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I can't parallel park for love or money.
「どうやっても縦列駐車ができない」![]()
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こんな風に「拒絶・拒否」でも「(能力的・状況的)不可能」でも使えます。
下でもう少し「絶対にない!」系の表現を見て見たいと思います。
では、次の問題に行きましょう。
「ボランツーリズム」。旅先でボランティア活動を行う旅行スタイルだそうです。ネットで調べると、ルーツはかなり古く1920年代とのこと。その後スタイルを変え、今でも残っています。日本では旅行者が農業の手伝いをしたり、地域おこしの活動に参加するとか、あるいは災害からの復興支援などが活動に組み込まれた旅行をこう呼ぶことがあるようですね。
では、2017年頃のNHKラジオ実践ビジネス英語の例文です。ボランツーリズムが出てきます。![]()
2)「アメリカでは最近ボランツーリズムが人気になっている」
Voluntourism has ( ) ( ) ( ) recently in America. S
ヒント:「物になる」が直訳です。
Voluntourism has (become) (a) (thing) recently in America. S
答えはbecome a thingです。これで何か新しい物事が「広がる」「人気が出る」「流行る」などの意味になります。
では、例文を音読してみて下さい。
Wearing masks in crowded places has become a thing since the Covid-19 pandemic.
「コロナ禍以降、混雑した場所でマスクをつけるのが定着してきた」![]()
Cashless payments have become a thing and some people don't even carry a wallet any more.
「キャッシュレス決済が当たり前になって、もはや財布を持ち歩かない人すらいる」
become popularと入れ替えて使えることもありますが、「社会現象としてそのように定着してきた」という意味も持っている表現です。上の2つの例文表現はpopularとの言い換えは不自然でしょう。
では、最後の問題に行きましょう。頑張って下さいね。
SNSに自分が旅行した先の写真、ペットの写真、食べたスィーツの写真などアップする人はたくさんいます。私もやってみたい!とインスタを始める際、「その写真が撮影された場所が特定されそうな画像はアップしない方がいいよ」というアドバイスも聞きました
。
顔出しの画像をポストすること。これについては、時と場合によるのでしょうが、このような意見もありますね。
3)「自分の写真をソーシャルメディアのサイトに投稿するのは間違いなく不適切だ」
It’s definitely ( ) ( ) ( ) to post your photos on social media site. R
ヒント:「故障中」
でご存知の方も多いのでは?すべてo-始まりの単語です。
It’s definitely (out) (of) (order) to post your photos on social media site. R
out of orderを「故障中」で覚えていらっしゃる方も多いと思います。この表現には「<行動・発言などが>ふさわしくない、不適当な」=inappropriateという意味もあるのですね。発言がout of order?故障、ではなく不適切、です。
では、例文を音読してみて下さい。
His remark in the mixed gathering was out of order. Some women were offended by it.
「男性も女性もいたその集まりでの彼の発言は不適切だった。何人かの女性は気分を害した。」
Insulting your coworker in front of other people was out of order.
「他の人達の前で同僚を侮辱するなんて、不適切だったよ」
なお、似たような表現でout of place「場違いな」というのがありますが、それだと「この場ではまずいでしょ」と言う意味です。out of orderはそもそも「許容できない」「ルール違反」「ダメ」
、と非難が強くなりますね。
絶対に~ない

not ~for love or moneyが「絶対にない」「あり得ない」でした。このように強い否定を表す他の表現をいくつかクイズ形式で見てみましょう。
かっこの中に適語を入れて文章を完成させて下さい。どれも「絶対にない」「絶対にいやだ」という強い否定や拒絶です。
1. A: Why don't you go bungee jumping on your birthday?
B: Not ( ) ( ) ( ) ( ).
「誕生日にバンジージャンプをしにいったらどう?」
「絶対にいやだ!」![]()
ヒントは、「百万年後に」です。
2) A: Do you think Martha will apologize to you for her fault ?
B: Year, ( ) ( ) ( ).
「マーサは自分の間違いについて君に謝ってくるかな?」
「ないない」
「ブタ(複数形)が飛ぶとき」と言って下さい![]()
3) A: Dad, I'm going to get a nose job.
B: ( )( )( )( ).
「パパ、私、鼻を整形するんだ」
「絶対に許さん」![]()
「私の死体を乗り越えて」が答えです。
では、答え合わせです。
1. A: Why don't you go bungee jumping on your birthday?
B: Not in a million years.
「誕生日にバンジージャンプをしにいったらどう?」
「絶対にいやだ!」![]()
not in a million years「百万年経っても無理」→「絶対にいやだ」
また、このフレーズは独立して用いられることが多いようですが、文章の最初につけると倒置が起きて下のようにも言えるようです。
Not in a million years would I go bungee jumping on my birthday.
2) A: Do you think Martha will apologize to you for her fault ?
「マーサは自分の間違いについて君に謝ってくるかな?」
「ないない」
B: Year, when pigs fly.
when pigs fly「ブタが飛ぶほどの奇跡でも起こらない限りそれはない」→「絶対にない」
ブタさんたちは飛ぶことはできませんが、そんな奇跡が起こるときが来れば、マーサだって謝るよ。こんな風に言われるマーサってどんな強者だろう・・・![]()
3) A: Dad, I'm going to get a nose job.
B: Over my dead body.
「パパ、私、鼻を整形するんだ」
「絶対に許さん」
over my dead bodyこれは「私の死体を乗り越えてからやれ」→「絶対に許さない」です。「目の黒いうちはそうはさせない」というあれですね。![]()
