今日の3題です。
そろそろ中学校、高校では1学期の中間テスト。1年生にとっては、初めての定期テストですね。緊張しているかな?![]()
![]()
でもみなさん、今回は新しい環境の中での自分の位置を測ってみる、くらいでよいのでは?これからまだまだ何度もテストは受けていくのですから。
では、今日も日本語の文章を3つ英語にするクイズにお付き合いをよろしくお願いします![]()
Here we go! ![]()
![]()
友人がカバンに入れていた本。
「物価が上がって大変だ、大変だ、って言ってたけど、自分でも投資についてそろそろ勉強して、お金に仕事してもらおうかなと思うようになったんだ。職場の先輩で株をやってる人がこの本を薦めてくれてね・・・」![]()
1)「あの本は飛ぶように売れている」![]()
That book is selling like ( ) ( ). D
ヒント:のび太君が大好きなおやつの名前。日本語バージョンで、複数形で言って下さい![]()
That book is selling like (hot) (cakes). D
答えはsell like hot cakes。「熱々のパンケーキのように売れる」=「爆発的に売れる」という意味で使われます。
よく「ホットケーキは和製英語だよ。英語ではpancakeって言うんだよ」と聞きますが、このいhot cakeはpancakeの一種だそうです。この「飛ぶように売れる」はイディオムですから、sell like hot cakesという言い方しかありません。
では、例文を音読してみてください。
The new smartphone is selling like hot cakes.![]()
![]()
「その新しいスマホは爆発的に売れてます」
では、次の問題です。
カスハラ。日本では「お客様は神様」という考え方が古くからありますが、だからといって気に入らないことを、定員さんに当たり散らすのはいけません![]()
この頃では、お店に「カスハラ禁止」のようなポスターを貼っているところも見受けられます。
とはいっても、まだまだ無礼なお客さんっていなくならないですよね![]()
![]()
2)「お客が罵声を発しても、ジャックは作った慇懃な態度を崩さない」
Even if a customer gets abusive, Jack maintains a ( ) ( ). J
ヒント:「(無理に)作った」は「強制された」というf-始まりの単語。「慇懃な態度」は「丁寧さ」p-始まりの単語です。![]()
Even if a customer gets abusive, Jack maintains a (forced) (politeness). J
forcedは「強制された」という意味の形容詞ですが、「不自然な」「こじつけの」と言う意味でも使われます。 forced labor などは「強制労働」。このようにforced+行動の場合は「強制的な」という意味に、そして感情に関するものですと、「不自然な」「無理に作った」となることが多いようです。
forced laughter「作り笑い」![]()
では、例文を音読してみて下さい。
Forced cheerfulness beats rudeness. J
「無礼な態度より無理に作った快活さの方がましだ」
While I was on the train, I had to make some forced small talk with the person next to me. ![]()
「電車に乗っている間、隣の席の人と不自然な世間話をする羽目になった」
では、最後の問題です。頑張って下さい![]()
今日の午後は大きな会議が開かれます。会議室の準備はどうですか?
3)「すべて用意できています」
ヒント:「全てのものは場所にある」が直訳です。単語4語です。
Everything is in place. R
in placeは「適当な所に、いつもの所に、きちんとして」などの意味です。会議室なら、それぞれの出席者の椅子がそろっていて、机の上に人数分資料やボトル入りのお茶がセットされ、パワポでのプレゼンを行うスクリーンも準備万端。これならEverything is in placeですね。
では、put something in placeで「導入する、整備する」have something in place「すでに整っている」と、in placeが別の動詞と組み合わされた例文を音読してみて下さい。
Please put everything back in place after the meeting.
「会議が終ったら、全ての物を元の場所に戻して下さい」
We have a backup plan in place.
「バックアッププランが準備してあります」![]()
![]()
hotが入った表現
sell like hot cakesという表現が出てきましたので、hotが入った英語表現をクイズ形式で見て見ましょう。それぞれhotな何なのか、最初のアルファベットと和訳を手がかりにお答え下さい![]()
1) Sally is in hot (w- ) because she did not submit her business-trip report.
「サリーは出張報告書を提出しなかったので困った立場にある」![]()
ヒント:お風呂に入っているわけではないようです。
2) They tend to drop religious issues like a hot (p- ).
「彼らは宗教に関する問題には触れたがらず、すぐに手放す傾向がある」
ヒント:アイルランドでは主食の穀物。
3) This news is hot off the (p- ).
「このニュースは出たばかりだ」
ヒント:「報道」。例えば時事通信社はJiji Pxxxxです。
4) The basketball player definitely has a hot (h- ). He scored 9 points in a row.
「そのバスケットボール選手は間違いなく絶好調だ。9点連続で得点した」![]()
ヒント:![]()
では、答え合わせです。
1) Sally is in hot (water) because she did not submit her business-trip report.
「サリーは出張報告書を提出しなかったので困った立場にある」![]()
in hot water「困った立場にある」「トラブルに巻き込まれている」
西洋でのin hot waterは「熱すぎて危険な物」とか「熱湯による拷問」が連想されるのですね。
2) They tend to drop religious issues like a hot (potato).
「彼らは宗教に関する問題には触れたがらず、すぐに手放す傾向がある」
drop something like a hot potato「やっかいだからすぐに手放す」
ジャガイモが主食の国なら、ベークドポテトのように丸ごと焼いたり蒸したりして食べるから、できたてを触ると熱い!というところから来ているようです。「あちちっ!」とポンッと投げる様子。なるほど。
3) This news is hot off the (press).
「このニュースは出たばかりだ」
hot off the press「活字になりたての」「出たばかり(本・新聞など)」
ネットでニュースを見る人が多くなっても、この表現はどっこい、生きてます。
4) The basketball player definitely has a hot (hand). He scored 9 points in a row.
「そのバスケットボール選手は間違いなく絶好調だ。9点連続で得点した」![]()
have a hot hand「連続してうまくいっている(特にスポーツ)」
hot hand fallacy(ホットハンドの誤謬)についての入試問題を読んだことがあります。例えばバスケットボールのシュートを決める、のような一見ランダムな事象で成功すると、「このプレーヤーはホットハンドを持っている」としてそれ以降も成功する確率が高いと人々が信じることを言うようです。「ホットハンド現象」とも呼ばれるのですが、そのホットハンドが本当に存在するのかどうかはまだ議論が続いているとのこと。It is still an open question![]()
