今日の3題です。

入学式があちこちで行われていますランドセル

アメリカの公立学校には入学式がありませんでした。私が知っているのはMiddle schoolと言われる中学校ですが、9月の新学年が始まる日に学校に行き、そのまま授業ガ始まっていました。初日にガイダンスのようなものはあったと思いますが、全校生徒がホールに一堂に会して校長先生のありがたいお話を聞く、ではなかったです。

それを思うと、学期ごとに始業式や終業式まであるこの「式典好き」は、日本の学校特有なんでしょうか。学校

 

では、今日も日本語を英語にする表現クイズをお楽しみ下さい。

 

Here we go!  ニコニコキラキラ

 

 

 TODAY'S
 

先日オンライン英会話で「人はなぜ何度も同じ決定をするのか」という論文を読みました。決定にはエネルギーが必要なので、脳がそのエネルギー消費をセーブしようとするのだとか赤薔薇

決定には、パワーが必要。

大学での専攻を「歴史研究が好きだから、史学科に行こうか。でも、就職に有利かどうか考えたら経済とか経営が良いって周りが言うし・・・」無気力もやもや

 

1)「それは君が決めることだよ

ヒント:「それはあなたの電話(の呼び出し)」と言ってみて下さい。

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It's your call.

 

ヒントには「あなたの電話の呼び出し」と書きましたが、このcallは「決定」という意味です。<米略式>と辞書にはあります。

スポーツで審判が、safe! out!のように「コール」するので、callに「決定、判断」という意味が生まれたそうです野球

 

では、例文を音読してみて下さい。

 

The manager will make the final call.

 

「最終決定はマネージャーが下します」

 

You made the right call.  グッド!

 

「正しい判断だったよ」

 

That was a tough call to make.

 

「あれは難しい判断でしたね」

 

では、次の問題です。並べ替えで挑戦してください。ちょっと文語的な古風な言い方です。最初に来るべき語も大文字になっています。

 

2)「それはともかく、私たちは公立学校の質を高めるためにもっと費用をかける必要がある

(may / it / that / be / as), we have to spend more to upgrade our public schools.  M

 

 

 

 

 

 

 

(Be that as it may), we have to spend more to upgrade our public schools.  M

 

be that as it may「いずれにせよ」「それはともかく」という意味です。「この後に続く節は、前の節の反意を表す」と辞書にはあります。

 

ちょっと古風な言い方に聞こえますが、日常の会話でこのように使われるのですね。

 

では、例文を音読してみて下さい。

 

We achieved record sales last year. Be that as it may, we are still falling behind our competitors.

 

「昨年は過去最高の売上を達成した。とはいえ、依然として競合他社に遅れを取っている。」

 

一度持ち上げて、ずーん!と落とす感じでしょうか・・・笑い泣きまあ、もちろん逆もできますから、上手に使って下さい。

 

では、最後の問題です。単語を答えて下さい。

 

3)「昨年は遅霜が作物に大打撃を与えた

The late frost (  ) the crops last year.  S

ヒント:did damage toで「損害を与える」ですが、これをd-始まりの1語で言ってみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

The late frost (devastated) the crops last year.  S

 

答えはdevastatedです。「<国土などを>荒らす、荒廃させる」です。

 

例文を音読してみて下さい。2つ目の文ではdevastateの名詞形devastation「荒廃」を使っています。

 

The war photographer wanted to show the world how badly the bombing could devastate cities.

 

「その戦場カメラマンは、爆撃がどれほど都市を壊滅させるかを世界に示したいと思っていた」カメラ

 

The devastation of the city depicted in his photo was really heartbreaking.

 

「彼の写真に描かれた都市の壊滅的な被害は、本当に胸が張り裂けるようだった」

 

あまり音読して楽しい文章ではなくてすみません。でも、TVで流れてくる映像を見ていると、こういう例文ができてしまいます。

 

 

正式で古風で文語調で

 

be that as it may「それはともかく」mayなんかが入っていると、文語調で堅い表現に聞こえます。でも、このような表現がさらっと口から出たら、かっこいいですねくちびる気づき

いくつか例文付きでご紹介しますので、「さらっ」と音読してみませんか爆  笑スター

 

1) come what may 「何が起ころうとも」

 

I will stand by you come what may.

 

「何が起ころうともあなたの味方ですよ」

 

2) so be it 「そういうことなら仕方ない」

 

If this is the end of our relationship, so be it.

 

「これで私たちの関係も終わりなら、それでも構わない」

 

3) therein lies the problem

 

「そこに問題がある」

 

We are reluctant to change our old management style. Therein lies the problem.

 

「我々は古い経営体制を変えようとしない。そこに問題がある」

 

4) suffice it to say

 

「言うまでもなく」「~と言えば十分だ」

 

Suffice it to say, the negotiation did not go well.

 

「ここでは、交渉がうまくいかなかった、とだけ言っておきます」

 

この2)のSo be it.ですが、Let it be.「そうさせておけ」とかQue sera, sera.「なるようになるさ」あたりが近いようです。

 

こんな表現がさらっと言えるようになる。できたらいいですね。爆笑飛び出すハート