今日の3題です。
英語の授業をネイティブの先生とチームティーチングで行うことがあります。週に1度とかですが、メインはネイティブの先生で、こちらは裏方のような役割。3月の初め、あるクラスで今年最後の授業がありました。ネイティブの先生が"This is my last class with you. Thank you very much!"とおっしゃって授業が終り。先生は退室。するとその時なんと、教室を出る先生の背中に向かって"Thank you!", "Thank you!"と、生徒達が口々に声をかけて来たんです![]()
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そのネイティブの先生の1年間の授業が素晴らしかったこともあるでしょうが、なんかこういう言葉がvoluntarilyに出てくる子供達っていいな~と思いました![]()
では、今日もクイズにお付き合いをお願いします。
Here we go! ![]()
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3月と言えば、大学の合格発表があります。特に東京大学合格者発表の日は、受験した生徒だけではない。進学校、予備校等の先生方は固唾を飲んでその行方を見守ります。なぜなら・・・![]()
1)「東大合格者の数に、学校の評判がかかっている」
Each school's prestige is ( ) ( ) in the number of students admitted to the University of Tokyo.
ヒント:2つ目のカッコは「掛け金」「株」という意味もあります。「○○ホルダー」で「利害関係者」です。
Each school's prestige is (at) (stake) in the number of students admitted to the University of Tokyo. M
something is at stakeで、「~がかけられて」「~がかかっている」と言う意味です。
stakeに「掛け金」「利害」という意味があり、会社に投資したりして利害関係がある人のことをstakeholderと言います。これはカタカナ語で「ステイクホルダー」とも言うあの単語です。
では、例文を音読してみて下さい。
His career is at stake.
「彼のキャリアがかかっている」
The future of our company is at stake.![]()
「我が社の将来がかかっている」
National prestige is at stake when counting medals won at the Olympic Games. M
「オリンピックで獲得したメダルの数に国の威信がかかっている」![]()
では、次の問題に行きましょう。
いきなり大きなプロジェクトを任されたり、今までよりもずっと多くの仕事を背負うことになった!こんな時には、誰かのアドバイスが欲しいところですが、それがきちんと用意されていないこともあるでしょう![]()
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2)「ヒューは膨大な仕事量をこなすのに誰に助けを求めて良いかわからなかった」
Hugh didn’t know ( ) ( ) ( ) for help with his huge overload. M
ヒント:to不定詞を使って、「どこに向けるか」が直訳です。方向を変える、というあの単語です。
Hugh didn’t know (where) (to) (turn) for help with his huge overload. M
where to turnで「どこに助けを求めていいか」「誰に頼っていいか」という意味です。このwhereをnowhereとすれば、「頼れる人がいない」という状況を言うことができます。
例文を音読してみて下さい。
Nancy didn't know where to turn after losing her job.
「ナンシーは失業して、どこに助けを求めていいかわからなかった」
I had nowhere to turn when I moved to the new city.
「その新しい街に引っ越したとき、頼れる人はいなかった」
では、最後の問題です。ちょっと変わった単語が出てきます。
「ノー会議デー」またはNo Meeting Day。不必要な会議で社員に負担がかからないよう、このような日が設定されている会社もあるようですね。
3) 「会議は木曜は一切禁止だ」
Meetings are absolutely (v- ) on Thursday. S
ヒント:元はドイツ語です。v始まりで、アイスクリームのLadyBordenにちょっと響きが似てます![]()
Meetings are absolutely (verboten) on Thursday. S
答えはverboten。ドイツ語で「(当局などによって)厳禁された」という意味です。英語ではbanned, prohibitedにあたる単語ですが、「絶対禁止」のような厳しさがあります。クイズでは変なヒントを出してしまいましたが、英語での発音は「バボゥテン」です。(私はレディボーデンと関連付けて覚えていまして・・・
)
難しいドイツ語ですし、わざわざこの単語を使う必要はないのですが、なんか響きが面白かったのと、ドラマなどで出てきた時に聞き取れたらいいな、とメモしました。
この単語を使った例文を音読してみて下さい。
Personal calls are verboten during work hours.![]()
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「勤務時間中の使用電話は禁止です」
Sweets are verboten before dinner.![]()
「夕食前にお菓子はダメです」
わざとこの単語を使って「絶対ダメ!」という雰囲気が出せたらいいな~。ネイティブに一歩近づいた感があるな~、って思います。
響きが面白い単語
響きが面白い!と思うと「単語ノート」にメモしたりもします。いくつかそんなメモを下に書きますので、口に出して発音してみて下さい。楽しくなりますよ!
1) thing-a-ma-bob(シンガマボッブ)
thingamajig (シンガマジッグ)
watchamacalit (ワチャマカリッ)
全て「何とか」(物の名前が思い出せないとき)
どれも「あれあれ」「何だっけ?」「あの、なんちゃら」のように使うそうです。下の例文で当てはめて読んで見て下さい。
I bought a new thing-a-ma-bob for my computer.![]()
「パソコンに新しい『何とか』っての買ったよ」
2)slapdash(スラップダッシュ)「ぞんざいな、無鉄砲な」 slipshod(スリップショッド)「だらしがない、ぞんざいな」
これが2つ並んで出てくる表現です。
The investigation was carried out in a slapdash,slipshod way.
「その調査はまったく手抜きのずさんなやり方で行われた」![]()
3) Upsy, daisy! (アップシ デイジー)
「どっこいしょ」「せーの」「よっこらしょ」![]()
転んだ子供を起き上がらせる時などの「ほらほら」のようなかけ声だそうです。
自分で気合いを入れて「よっこらしょ!」でも使えるとのこと。
oopsie-daisy, oops-a-dai-syなどの形もあるようです。
どれも響きが楽しいです。![]()
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