今日の3題です。
春分の日が過ぎました。これからもっともっと日が長くなっていきます。
きっと昨日はアメリカでは
Spring has officially begun.
なんて言っていたのでしょう。
冬至夏至春分秋分の二至二分がofficialな季節の始まりだ、という考え方がとても面白いですね。
では、今日も3題のクイズにチャレンジをお願いします。
Let's have fun doing the quizzes! ![]()
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職場でちょっとしたトラブルが起きました。そんなつもりはなかったのですが、失敗を強めの口調でとがめたところ、それ以来相手が話しもしてくれません。周りの人たちもどう対応して良いのか困っているみたいだし、パワハラだと大きな騒ぎになるのも問題。なにより、このままでは職場の雰囲気が悪くなってしまいます。
1)「彼と穏便に腹を割って話すことにした」
I decided to have a good ( )-( )-( ) ( ) with him. S
ヒント:最初のハイフンつながりの部分は「心と心」最後は「話」です。
I decided to have a good (heart)-(to)-(heart) (talk) with him. S
答えはhave a heart-to-heart talkです。これで「腹を割って話す」「本気の話し合いをする」です。
このようにA-to-Aとハイフンでつないで「A同士の」「AとAの」で使われる例を他にも見てみましょう。
In classrooms, student-to-student interaction is instrumental in creating a good learning atmosphere.![]()
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教室では、生徒同士の交流が良い学習環境を作る上で重要な役割を果たしている。
During the coronavirus pandemic, people missed face-to-face conversations.
コロナ禍の間、人々は対面での会話を恋しく思った。
They seem to have enjoyed man-to-man talk over sake last night.![]()
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彼らは昨夜、酒を酌み交わしながら男同士で腹を割って話したのを楽しんだようだ。
どんな単語でもA-to-Aが使えるわけではないようですが、オンライン英会話の先生にはよく、
I really enjoyed this teacher-to-teacher talk.とお礼を言います。
では、次の問題に行きましょう。
就職希望者に仕事体験をしてもらうインターンシップ制度。知り合いの大学生が、夏休みにインターンシップに参加したのだそうです。仕事内容だけでなく、職場の雰囲気も感じる事ができますね。![]()
2)「職場の雰囲気はとても和やかだった」
The working atmosphere was very (c- ). S
ヒント:c-で始まります。その名詞形は映画「デンジャラス・ビューティ」の原題です。Miss C-xxxxxx.![]()
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The working atmosphere was very (congenial). S
答えはcongenialで、発音は「コンジー二アル」という感じです。物事については「快適な」「性分に合った」といった意味です。
これ以外のもう少しよく知られた単語でこの意味を出すなら
The working atmosphere was friendly.
The working atmosphere was pleasant.
この辺りが近い意味になると思います。
なお、congenialの名詞形がcongenialityです。映画「デンジャラスビューティ」の中で、主人公のサンドラ・ブロックは美人コンテストでこの賞をさずかります。Miss Congeniality
「親切で一緒にいて楽しい人」。
優勝、準優勝ではないですが、いただけたら人間面を評価してもらったかのような名前で嬉しいかも![]()
さて、では逆に職場の雰囲気がちょっと良くなかったな・・・という場合はどんな形容詞が使われてくるでしょうか。
The atmosphere at the office was cold.「冷たい雰囲気」
The workplace felt unfriendly. 「よそよそしい感じ」
The office was hectic.「慌ただしい感じ」
The workplace was cluttered. 「雑然とした」
The Devil Wears Prada「プラダを着た悪魔」という映画があります。アン・ハサウェイ演じる大学を出たての女性が、ファッション誌の出版社に就職。彼女の上司、メリル・ストリープ演じるファッション誌のカリスマ編集長ミランダは、文字通りの鬼上司。彼女の命令は絶対。なのd、周りの社員達はいつも戦々恐々と彼女のご機嫌を損ねないように気を遣います。あんなオフィスだったら・・・
The office has a tense, high-pressure atmosphere. ![]()
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それでもファッション業界で働きたい女性達には、あこがれの職場なんですよね。
では、最後の問題に行きましょう。単語を並べ替えて文章を作って下さい。
さて、インターンを体験した知り合いの大学生ですが、その期間中に会社側がいくつかのイベントを用意してくれていたようです。離れた工場へのバスツアーもあったようでしたが・・・![]()
3)「そのイベントは欠席した」
I (a /the / event /gave / miss). S
I gave the event a miss. S
give it a missで「断る」「やめておく」「避ける」といった意味で使われるイディオムになります。ここでは代名詞itの代わりに、名詞のthe eventが入っています。
日本語で言う「あ、それ、パス」といった気軽な言い方で使えます。
例文を音読してみて下さい。
I’m a bit tired, so I’ll give the party a miss.![]()
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「ちょっと疲れてるからパーティーはやめておきます」
I've seen the movie before, so I'll give it a miss this time. ![]()
「その映画もう見たことがあるから、今回はいいです」
ハイフンでつながった語
heart-to-heartのようにハイフンでつながった表現です。意味を考えてみて下さい。
ほとんど全てNHKラジオ講座で学んだものですが、4番はもう時代遅れでしょうか・・・
1) The internship system here is designed to give hands-on experience to the participants.
2) Ready-to-eat food is really convenient especially when we are really tired after a long day at work. ![]()
3) There is no such thing as one-size-fits-all common sense.
4) A nine-to-fiver is someone who works regular office hours and leaves right at five.![]()
では、答え合わせです。
1) The internship system here is designed to give hands-on experience to the participants.
「ここのインターン制度は、参加者に実践的な経験を与えるよう設計されている。」
「hands-on experience 実地体験」
2) Ready-to-eat food is really convenient especially when we are really tired after a long day at work.
「出来合いの食品は、仕事で長い一日を終えてとても疲れているときに特に便利だ。」
ready-to-eat 「インスタントの、すぐ食べられる」
3) There is no such thing as one-size-fits-all common sense.
「万人に当てはまる常識などというものは存在しない。」
one-size-fits-all common sense「どのような状況にも当てはまる常識」
4) A nine-to-fiver is someone who works regular office hours and leaves right at five.
「nine-to-fiverとは、9時から5時までの決まった勤務時間で働き、5時になるとすぐ帰る人のことだ。」
nine-to-fiver「9時から5時までしか働かない人」
今時、これを問題視した発言をするとそれこそ問題でしょう。日本でも、働き方改革が叫ばれています。少し前までは、自分の職場の外国人が終業時間には必ず帰るのを見てlike clockworkなんて思っていましたが、これからは見習おう!
