今日の3題です。
一年の授業が終了する季節です。せっかく一年かけて名前を覚えた生徒達ですが、4月からはクラス替えもあり、授業担当も変わってまた新しい学校年度が始まります。
せっかく頑張って名前を覚えたのに~、また振り出しに戻るか!(back to square one
)
しかし、毎年起こることなのですが、最後の最後まで区別できなかった二人とかがいるんです。そんなことある?と思われるかもしれませんが、今年はそれが「三人」です。1つのクラスに区別できない顔が3つあるんです。担任の先生に言わせると「全然似てないじゃないですか」という生徒達が、私の中ではうり二つ、またはうり三つ![]()
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あの「似てる」「区別できない」という感覚はどこから来るのでしょう?私に、人を区
別するための何かが欠如しているのか、と思うこともあります![]()
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では、今日もクイズにおつきあいをよろしくお願いします。
Here we go! ![]()
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仕事の面接担当者をしなくてはいけなくなった、という友人。
面接を受ける側もしっかり準備してくるのですから、マニュアルを読んで、面接官としての心得をバッチリ予習中だそうです![]()
1)「面接担当者は人のプライバシーを侵害してはならない」
Interviewers shouldn’t ( ) ( ) people’s privacy. S
ヒント:i-で始まる単語で、権利の侵害にはこれが使われます。
Interviewers shouldn’t (infringe) (on) people’s privacy. S
答えはinfringe onです。「~を侵害する」でこのまま覚えて下さい。
では、「~を侵害すべきではない」という例文をいくつか音読してみて下さい。
You should not infinge on human rights. 「人権」![]()
You should not infringe on animal rights. 「動物の権利」![]()
You should not infringe on intellectual property rights. 「知的財産権」![]()
You should not infringe on frreedom of speech. 「言論の自由」![]()
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こうやって練習しておくと、infringe onも覚えられるし、その目的語となっている表現も増やすことができます。
面接官の質問内容も、昭和の昔には「え!?」というものがありました
私が受けた就職試験の一つでは「理想の男性像は?」と聞かれました。![]()
今でこそ不適切にもほどがある!ですが、誰もそれがおかしいことだとは思わなかった時代です。どう答えたかよく覚えていませんが、何か悪い印象を与えないような当たり障りのないことを言ったんだと思います。それを平成生まれの女子に話したところ、「あなたのようでない人です、って言ってやれば?」と言われました。平成女子、ナーイス
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では、次の問題に行きましょう。
クリスチアーノ・ロナウド400億!2025年のスポーツ選手の年収ランキングを見るとサッカー選手の彼が年収王でした![]()
トップ10に日本から、大谷翔平選手
や井上尚弥選手
の名前もありますね
2)「最近プロスポーツ選手のサラリーが急騰している」
In recent years, professional athletes’ salaries have ( ) ( ) ( ) ( ). M
ヒント:「屋根を抜けていく」という面白い言い方です。
In recent years, professional athletes’ salaries have (gone) (through) (the) (roof). M
go throught the roofで「<物価などが>(急に)最高限度まで上がる」です。
では、例文を音読してみて下さい。
Rent in tokyo has gone through the roof in recent years.
「最近、東京の家賃は急騰している」
Demand for masks went through the roof during the pandemic.
「コロナ禍の最中、マスクの需要は急騰した」
では、最後の問題です。頑張って下さい。
新しい仕事を任されると、しばらくはソフトの使い方、仕事の目的や前例の把握、一緒に仕事をする人との連携等々か覚えることがたくさんです。
3)「その仕事の要領をつかむまでに少々時間がかかる」
It just takes a little time to get the (h- ) of the job. K
ヒント:「つるす」「掛ける」という動詞で皆さんがご存知の単語です。
It just takes a little time to get the (hang) of the job. K
答えはhangです。the hangで「扱い方」「コツ」という意味があります。
get the hang of Aで「Aのコツをつかむ」として使います。
ヒントに「かかる、つるす」という動詞だと書きましたが、この表現は「物事の掛かり具合」「物事がどう掛かっているか」といったその「構造をつかむこと」から来ているそうです。
では、例文を音読してみて下さい。
Once you get the hang of it, it's not so difficult.
「コツさえつかめば、そんなに難しくないよ」
It took me a while to get the hang of driving on the right.![]()
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「右側通行の運転に慣れるのに少し時間がかかった」
以前このブログでthe ropesも「コツ」としてご紹介しています。
「彼はそのコツを全て知っている」「彼は何でも知っている」
He knows all the ropes.
「コツを知る」
learn the ropes
こちらは帆船の舵取りロープが由来とのことです。
roof
go through the roofで「急騰する」という表現が出ましたので、roofが入った英語表現をあといくつかご紹介します。カッコに入る単語を答えて下さい。
1) Your father will (h- ) the roof if he know this.![]()
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「これをお父さんが知ったら、激怒するよ」
屋根にぶつかります。
2) The crowd (r- ) the roof when the band appeared on the stage.![]()
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「そのバンドがステージ上に登場すると観客は大歓声を上げた」
屋根を上げます。
3) She (s- ) the news from the (r- ), and everybody in my department knows it now.
「彼女はそのニュースを言いふらしたので、今では私の部署のみんながそれを知っている」
屋根のてっぺん(複数)から叫びます![]()
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では、答え合わせです。
1) Your father will (hit ) the roof if he know this.![]()
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「これをお父さんが知ったら、激怒するよ」
hit the roof「激怒する」。めちゃめちゃ怒って、頭が屋根からドカーン!と突き出していく・・・マンガの一場面で、容易にこの図が浮かびます。覚えやすい表現です。
2) The crowd (raise ) the roof when the band appeared on the stage.![]()
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「そのバンドがステージ上に登場すると観客は大歓声を上げた」
raise the roof「(屋根が飛ぶほど)大騒ぎする」。そう言うわけで、人気バンドのコンサートは野外なのかな?
3) She (shouted) the news from the (rooftops), and everybody in my department knows it now.
「彼女はそのニュースを言いふらしたので、今では私の部署のみんながそれを知っている」
shout O from the roofrops 「~を公言する、触れ回る」。「みなさ~ん、聞いてくださ~い!」と、屋根の上から街に向かって叫ぶ?!これもイメージしやすい表現です。
