今日の3題です。

今日も3題の日本語の文章を英語で言ってみましょう。答えは一つではないです。ですから穴埋めになっているクイズに関しては、皆さんが知っていらっしゃる言い方の他に、「あ、こんな言い方もあるんだな」、とバリエーションを増やすお手伝いができればと思います。

 

では、早速参りましょう!

 

Let's begin today's quizzes!ニコニコクローバー

 

 

 TODAY'S
 

友人がアイドルグループの推し活に夢中。ファンクラブに入れば年会費はもちろん、ツアーがあると聞けば応募して、チケットがゲットできれば日本全国どこでも追いかけるのだそうです。もちろん、グッズもたくさん買い込んでいるらしい・・・ラブ飛び出すハート

 

「楽しいんだけどね~、もっと軍資金が必要なんだよね~」¥¥

 

そんな彼女に、こう言ってあげました。

 

1)「金のなる木はない

ヒント:お金は木の上には育たない、と言って下さい。

image

 

 

 

Money doesn’t grow on trees.  S

 

日本語から英語に訳そうとすると、There is no such thing as a tree which produces money...?とか、長くなってしまいます。こんな簡潔な言い方があるんですね。

 

諺としてこのまま覚えて下さい。

 

さて、日本には「金のなる木」という名前の植物がありますね。あれを英語にするとどうなるのかと調べてみました。

 

jade plant (翡翠の植物)葉っぱの色からでしょうか?

money plant 

 

この植物のことを英語にするなら、これらを使うようです。また「金のなる木」を和英で調べると比喩的な意味も載っています。

 

cash cow 「ドル箱商品」「もうけの種」「金のなる木」

 

これは、諺に出てきている「金のなる木」の英語ですね。

 

他にもお金に関することわざ表現を、下でもう少し見てみたいと思います。

 

では、次の問題です。

 

1月に行われたダボス会議で、カナダのカーニー首相が演説を行いました。ルールに基づく秩序が崩れつつある世界について、「我々のような中堅国(ミドルパワー)が、強国にただ従うのでなく、まとまって行動しよう」と言う内容のもの。これが非常に落ち着いた語り口で、核心を突いた力強い内容のスピーチだったと賞賛されましたマイク気づき拍手

 

2) 「彼はダボス会議での素晴らしいスピーチで名を挙げた

He (   ) (   ) (   ) with that terrific speech at the Davos meeting.

ヒント:「印を作る」が直訳です。

 

 

 

 

 

 

 

He (made) (a) (mark) with that terrific speech at the Davos meeting.

 

make a〔one's〕 markで「名を挙げる」「有名になる」「成功する」です。

 

例文を2つ音読してみて下さい。

 

「シンガポールは別の分野でも有名になりつつある」

 

Singapore is making its mark in another field these days.  R

 

「彼はあのすばらしいセールスプレゼンで名を挙げた」

 

He made a mark with that terrific sales presentation.  S

 

では、最後の問題です。バラバラになった箇所を並べ替えて、正しい文章を作って下さい。なお、最初に来るべき語も小文字になっています。

 

締め切りをなかなか守れないスタッフがいます。この人が書類を仕上げてくれないと、次のステップへ進めないと言うことでお隣の課からも苦情がでていますプンプンダッシュ

 

「この件はもう待てないんだけど、もう一回催促して仕上げてもらって下さい!」と言われてしまいましたが、実は・・・

 

3)「締め切りを守るよう私はたびたび彼に念を押した

( reminded/  I’ve/  him/ the time /many’s) to meet deadlines.  R

ヒント:強調したい語を文頭に出してください。「何度も」

 

 

 

 

 

 

 

(Many’s the time I’ve reminded him) to meet deadlines.  R

 

ちょっと奇妙な文章ですが、Many is the time + S+Vで「度々~したことがある」と言う意味になります。元々の文章は以下の通りです。

 

The time is many that I’ve reminded him to meet deadlines.

 

ここからmanyが先頭に立って慣用句のように使われる表現です。

 

似たようなものをご紹介します。音読してみて下さい。

 

Often's the case that employers are sued for power harrassment when they fail to grant enough vacation time.

 

「休暇をきちんと与えないと雇用者側がパワハラで訴えられることがしばしばある」

 

Strange is the way he thinks.

 

「彼の考え方は変わっている」

 

これらは最初に来ている語を強調するための構文です。必ずしも書き言葉ということではないので、どこかで出会ったら気づいて光るといいですねひらめき電球

 

 

諺をクイズ形式で

 

金のなる木、の諺をご紹介しましたので、あといくつかお金関連の諺の穴埋めクイズをやってみませんか?直訳も付けておきますので、最初のアルファベットと共にヒントにして下さい。また、日本語の諺だと何に近いですか?

 

1) You can't (h-    ) your cake and (e-    ) it too. ショートケーキ

 

(ケーキを持ったまま食べることはできない)

 

2) There's no such thing as a (f-    ) (l-  ). お弁当

 

(無料の昼食なんて存在しない)

 

3) Money (t-     ). 札束

 

(お金はしゃべる)

 

4) You can't (s-     ) (b-    ) from a (s-     ).

 

(石から血は絞れない)

 

では、答え合わせです。

 

1) You can't (have ) your cake and (eat ) it too. ショートケーキ

 

(ケーキを持ったまま食べることはできない)

 

二兎を追う者は一兎を燃えず。あちらを立てればこちらがたたず。これらに近いでしょう。

 

2) There's no such thing as a (f-    ) (l-  ). お弁当

 

(無料の昼食なんて存在しない)

 

うまい話には裏がある。ただほど高いものはない。

 

3) Money (t-     ). 札束

 

(お金はしゃべる)

 

結局お金が物を言う。

 

4) You can't (s-     ) (b-    ) from a (s-     ).

 

(石から血は絞れない)

 

ない袖は振れぬ。無理なものは無理。です。