今日の3題です。卒業証書桜

オンライン英会話で「2016年ブームが世界中で起きている」というような記事を先生と読みました。なぜ2016年?について、その記事にもいくらか説明がありましたが、「あなたにとって2016年は特別でしたか?」と先生に聞かれても

 

It was just one of those years....凝視

 

その場ではこう答えるしかなかったです。「なんで2016年なんでしょうね?」と先生もおっしゃっていました。でも、一度聞いてしまうといわゆる「バーダー・マインホフ現象(頻度錯誤)」というのに陥るので、今後頻繁に2016年が私のレーダーにひっかかってくることでしょう。

皆様は、2016年をどんな年として覚えていらっしゃいますか?

 

では、本日もクイズをお楽しみ下さい。2010年代にメモした文章も混じっているはずです。

 

Here we go! ニコニコラブラブ

 

 

 TODAY'S
 

アメリカでは子供に対する「金融教育」が日本よりも進んでいると言われます。お小遣いを与えて、子供達が自分で「使う分」「貯める分」「寄付する分」と分けて管理することを教えるのだとか。how to strike a good balance between these three...お金

 

でも現実の生活の中で、常に「マネ活」意識高くあることはなかなか難しい。「貯める」を意識せずにどんどん消費に回していたり、クレカなので気軽に高い買い物をしていたり。時には子供に言って聞かせたことは「口先だけじゃ~ん」えー

 

1) 「子供達にはそれはお見通しだニヤリ

Kids can (  ) (  ) that.  S

ヒント:「~を通して見る」が直訳です。

image

 

 

 

Kids can (see) (through) that.  S

 

答えはsee throughです。「<人・計略など>を見抜く」という意味です。

Kids can see right through that.このようにrightを入れると「まさにお見通し」のように強めることができます。」

 

またsee-throughとハイフンでつなぐと形容詞で「透けて見える」「内部が見える」。a see-through blouseは「シースルーのブラウス」です。カタカナ語になっていますね。

 

では、例文を音読してみて下さい。

 

The police saw through the lies of the suspect.

 

「警察は容疑者の嘘を見抜いた」物申すピリピリ

 

では、次の問題です。

 

急に来週、課の中で一人、出張に出てくれないかと言われました。他の人達は、動かせない予定があるようでしたが、自分はなんとかなりそうです。

 

2)「私の来週の予定は確定したものではない。変更が可能だ

My schedule next week isn’t (  ) (  ) (  ). I can make some changes.  S

ヒント:直訳すると「石に彫られている」です。「彫る」ですが、学校の美術の授業でこの「銅版画」をやりませんでしたか?

 

 

 

 

 

 

 

My schedule next week isn’t (etched) (in) (stone). I can make some changes.  S

 

答えはbe etched in stoneです。etchは「<銅板などに>エッチングする」という動詞です。ここでは、「表面に刻まれている」という意味を比喩的に用いた表現で、何かが確定していることを指します。

 

似たような表現でbe set in stoneというのもあります。紙がなかった時代に石に文字を刻んでいましたが、これは容易に消せません。これらの表現はどちらもここから来ています。

 

では、例文を音読してみて下さい。

 

These rules are etched in stone and won't be changed easily.

 

「これらの規則は決定事項であり、簡単には変更されません」

 

なお、以前にこのブログでbe written in sandと言う表現をご紹介しています。

 

These rules are written in sand.

 

これで「この規則は変更しやすい」(よく変わる)と反対の意味を、同じく詩的な表現で表すことができます。メモ

 

では、最後の問題です。頑張って下さい。

 

友人が新しく冷蔵庫を買ったのだそうです。今時の冷蔵庫は、中が広いとか、扉が両開きだとか、冷凍庫が何段にも別れているとか・・・。それぞれのメーカーが次々と新しい特徴を持ったモデルを出してきます。頻繁に買い換える物ではないだけに、どれにしようか迷ってしまいます。

「どうやって選んだの?」と聞くと、こういう答えでした。

 

3)「価格がこの製品を選ぶ決め手だった札束

Price was the ( ) ( ) in choosing this product.  S

ヒント:「決める」「要素・要因」。「決める」という動詞は-ing形で形容詞にします。

 

 

 

 

 

 

Price was the (deciding) (factor) in choosing this product.  S

 

decidingは形容詞で「決定的な」「決め手となる」です。

 

Proximity to the station was the deciding factor when choosing a new house.

 

「駅に近いことが、新しい家の決め手となった」家

 

 

英語で言うと・・・

 

 今日も「英語で言うとこうなるのか」と「単語ノート」にメモしてあった表現をクイズとしてご紹介します。

 

今回は、逆に日本語にしてみてください。

 

1)He looks as if butter wouldn’t melt in his mouth.ニコニコ

「口の中でバターが溶けることがないかのよう」とは?どんな人?。

 

2) I don't like either of the candidates in this election, but I will vote for the lesser of two evils.

 

3) Hiding one's candle behind closed doors is considered virture.

「閉ざされたドアの後ろにろうそくを隠す」とは?

 

4) Aaron is in a bad mood now.  He must have gotten out of the wrong side of bed this morning.ムキー

「ベッドの間違った側から起きる」とは?

 

 

では、答え合わせです。

1)He looks as if butter wouldn’t melt in his mouth.

「彼は虫も殺さぬ顔をしている」

 

butter would not melt in one's mouth

「虫も殺さぬ顔をして」 

バターは口に入れれば熱で溶けるのに、それが溶けないとは「冷たさ」を隠し持っているという表現のようです。日本語の「虫も殺さぬ」と同じく、「無邪気そうに見えて、実は・・・」という時に使われることが多い表現です。

 

2) I don't like either of the candidates in this election, but I will vote for the lesser of two evils.

「どちらの候補者も好きではないけど、二人のうちの悪くない方に投票しようかな」

 

lesser of two evils

「2つのうちの悪くない方」

似たような表現にleast worst optionがあります。どれもこれも良くはないのですが、「最も良くなくないもの?!」

選挙の時にこんな気持ちで投票するのは悲しいですね。

 

3) Hiding one's candle behind closed doors is considered virture.

「自分の長所を隠すことは美徳と考えられる」

 

hide one’s candle behind closed doors

「謙遜して自分の長所を隠す」

 

4) Aaron is in a bad mood now.  He must have gotten out of the wrong side of bed this morning.

「アーロンは機嫌が悪いね。朝から機嫌が悪いに違いないね」

 

get out of the wrong side of bed 

「虫の居所が悪い」

get out of the wrong side of bedだけでも「機嫌が悪い」という意味になります。ベッドのどちら側から起きるかなど、意識したことはないのですが・・・。文化の違いでしょうか。面白いですね。