今日の3題です。花

今日も3題、英語表現クイズにお付き合いをお願いします。

日課として1日1エピソードで海外ドラマを見る!を目標にしています。平日はなんだかんだでその40分も取れないこともありますが(タイムマネジメントが上手な方ならできるのでしょうがショボーン)、半分でもいいから見るようにしています。

そんな中で、ここでご紹介したような表現が英語の台詞として発せられると

「おっ!光ったひらめき電球ひらめき電球」となります。

知らなかったら聞き逃していたような発言が、耳から胸に入ってくるようで嬉しいですね恋の矢

さて、そんな表現を増やすべく、今日も頑張りましょう!

 

Here we go!ニコニコキラキラ

 

 

 TODAY'S
 

昨日はバレンタインデーでした。社内でいわゆる"Thank you chocolate"チョコを配って回りました。

ちょうど昨日は出張でいなかった後輩は、たしか「甘い物食べません」と言っていたので机の上に置くこともしませんでした。

いや、待てよ。いらなければ家族にあげてもいいんだし・・・

 

1)「後で考えると、1個机の上に置いておけばよかったかな

( ) ( ), I should have put one on her desk.    

image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(With) (hindsight), I should have put one on her desk.    L

 

こたえはwith hindsightです。この単語は、「インドサイト」という発音です。

「あと知恵」という意味があり、

with hindsight またはin hindsight

「後知恵で考えると」「今思うと」「結果論だが」などで使います。

 

では、例文を音読してみて下さい。

 

With hindsight, I should not have accepted the offer.

 

「今思えば、あのオファーを受けるべきではなかったな」

 

With hindsight, cancelling the business trip was the right decision.

 

「今思えば、あの出張を取りやめて正解だったよ」

 

また、NHKラジオ実践ビジネス英語では

 

Hindsight is 20/20.  目キラキラ

 

このような例文が何回か出てきました。

 

ここはtwenty-twentyと発音しますが、20/20 visionがアメリカの視力検査での「正常視力」のことです。

「後で考えれば、くっきり見える」

そこから、「後から言うのは簡単だ」「後悔先に立たず」と言う意味で使われます。

 

では、次の問題に行きましょう。

 

Gender equality「性差のない社会」という考え方が浸透するにつれ、これまで西洋で常識と思われていたことももはや常識ではなかったりするようです。

例えば、Ladies first.(レディファースト)。これもgender equalityの考え方にそぐわないから、現代にはふさわしくないと考える人も出てきているようですね。

そう言えば、ラジオ講座でこんな例文を学習しました。

 

2)「エチケットの外見上のあり方は常に変化している

The outward forms of etiquette are always (  ) (  ).  

ヒント:「流動」という意味の単語が2つめです。

 

 

 

 

 

 

 

The outward forms of etiquette are always (in) (flux). R

 

答えはin fluxです。

fluxは「水の流れ」「流動」という意味ですが、ここでは「絶え間ない変化」。何かがもう動かせないのではなく、流動的だと言う文脈で使われます。

 

例文を音読してみて下さい。

 

The construction plan for the new building is in flux.

 

「新庁舎の建設計画はまだ流動的です」

 

The political situation in that country is in flux.

 

「その国の政治情勢は流動的だ」

 

さてそのLadies first.ですが、ドアのところで外国人男性と鉢合わせをして、相手が

"Go ahead. Ladies first!"

と言ってくれたらもちろん、

"Thank you !"と言って、先に通らせていただきますハート

でも、

"After you!"

と言って相手に譲ってあげれば、男女関係なく通用しますね♂♀

 

では、最後の問題です。あと少し、頑張って下さい。

 

2024年3月に4万円の大台に乗ったと報道されていた株価ですが、もはや5万円も突破しています。こんなに上がり続けると、今後の暴落が起きないか心配だなどという声ももちろん聞かれます札束札束

 

3)「アナリスト達は株価の下落に警鐘を鳴らしている

Analysts are (  ) (  ) (  ) for falling stock prices.  S

ヒント:まさに日本語の通り、「警報のベルを鳴らす」をしてください。「鳴らす」という動詞は日本語では「音」としてカタカナ語になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Analysts are (sounding) (alarm) (bells) for falling stock prices.  S

 

sound alarm bellで「警鐘を鳴らす」「注意を促す」という意味になります。

火災が発生した時に、日本では「半鐘」というのが鳴らされます。まさにあの「カンカンカンカン!」という音が鳴り響く感じを想像していただければと思います。

 

では、例文を音読してみて下さい。

 

Economists are sounding alarm bells over rising inflation.

 

「経済学者達はインフレ上昇に警鐘を鳴らしている」

 

Doctors are sounding alarm bells about the crash diet among young girls.

 

「医師達は、若い少女達の間で広がっている過激なダイエットについて警鐘を鳴らしている」

 

皆様、気軽に「半鐘の音」なんて書いてしまいましたが、お聞きになったことはありますか?火の見櫓についている鐘のことなのですが、そもそも現代の都市部にはもう火の見櫓がないですよね 消防車

 

地方ではまだ残っているところもあるとネットにはありました。火災が起きると、消防団員がこの火の見櫓に登って半鐘を鳴らします。その半鐘の感覚が短くて続けて鳴らすと「擦り半鐘」と言って火事が近いことを知らせるんです。

また、火災予防のために特に火事が起きているのでなくても夜の8時か9時頃に「カーン、カーン」くらいで感覚を開けて鳴らす時期があり、子供の頃、夜暗くなってから半焼の音が聞こえると何とも怖かったです星空

 

美空ひばりさんの「お祭りマンボ」という有名な歌の中にも「半鐘」が出てきます。

 

おじさんおじさん、大変だ

どこかで半鐘が鳴っている

火事は近いよ スリバンだ炎

 

ちょっと英語にしてみたくなりました。半鐘はfire bellとでもしてみましょう。

 

Uncle, uncle, something is wrong!

We hear fire bells ringing somewhere

The fire is nearby 

The fire bells are keep ringing loud and clear

 

最後の一文はちょっと説明っぽいでしょうか。

 

 

wokeism

 

日本語に入っているんだか入っていないんだか。カタカナ語になるんだかならないんだか。その辺りが曖昧な単語ってありませんか?

 

その一つがwokeismです。

 

何度かNHKラジオ実践ビジネス英語に登場したのですが、その時の単語の説明が「単語ノート」にメモしてありました。

 

wokeism:

「社会的不公正に高い意識を持つこと」(LGNBTQ+など)

 

wake「目を覚ます」の過去、過去分詞のwokeで「目が覚めている」「気がついている」状態を表しますが、それに-ismがついた造語です。1930年代頃にはあったようですが、広く使われ始めたのは2010年代だそうです。

 

ChatGPTではこのように解説されました。

 

人種や性別など社会の不平等や不正義に「目覚め(woke)」、高い意識を持つこと、またはその運動や思想を指しますが、近年では「過度なポリティカル・コレクトネス(PC)の押しつけ」、「進歩的すぎることへの批判」、「パフォーマンス的な意識高い系」といった否定的な意味合いで、特に保守層から使われることが多い言葉です。

 

この言葉がたまたま1月9日の朝日新聞の記事に出ていたので、その部分を引用します。

 

トランプ政権やその政治運動の中核をなすのは、強い「国家主権」へのこだわりと、「社会問題に対する意識の高さ(ウォーキズム)」への反感だ。

 

なるほど、今は否定的な意味合いで使われることが多いという解説もあり、今後それほど頻繁に使われる単語にはならないでしょうか。

そうは言っても、このあまりに長い日本語の解説。これが「ウォーキズム」とカタカナ語になる日はくるのでしょうか。

高校生などが和訳をする課題の中にこのwokeismが出てきたら、私はどう訳すように指導すればいいのでしょうか・・・。注釈でもついていればよいのですが。

 

今後も注意しておきたい単語の一つとなりました。おすましペガサス