今日の3題です。

明日はSt. Valentine's Dayバレンタイン

教室では値段がお高くなったチョコレートが、それでも飛び交うのでしょうか。

 

今日も3題のクイズにお付き合いください。

 

Without much ado, let's begin today's lesson! ニコニコチョコ

 

 

 TODAY'S
 

せっかくバレンタインなので、ロマンチックな文章で始めましょう。

 

最近推し活を始めたという友人。アイドルグループのメンバーにぞっこんですラブ飛び出すハート

 

1)「彼を一目見た瞬間、恋に落ちたの

The ( ) ( ) ( ) the moment I saw him. M

ヒント:「恋虫が私を噛んだ」と言って下さいてんとうむし

image

 

 

 

 

 

 

The (lovebug) (bit) (me) the moment I saw him. M

 

lovebug 「ラブバッグ」と呼ばれる虫が、アメリカ南部に実際にいるそうです。ここでは単に「恋虫」「恋に落ちさせる虫」でその虫に刺されたかのように恋に夢中になる、という意味で使われます。the lovebug bite + (人)という形で覚えましょう。

なお、本物の昆虫であるlovebugは噛まないそうです。

 

この文章を「彼を一目見て、胸キュンしたの」と訳すのもおしゃれだと思います。

 

I am in love with him. ラブ

 

I have a crush on him. バレンタイン

 

これらも「彼に胸キュン」で使われる言い方ですよ。バレンタインデーに向けて、覚えて使えたらいいですね飛び出すハート

 

では、次の問題です。

 

一代で財を築いた人をself-made manと呼びます。親の財産に頼らず、自分で何もないところから成功した人々。お金お金気づき

 

2)「彼らは裕福な家庭に生まれ育ったわけではない

They weren’t born with (  ) (  ) (  ) (  ) (  ). R

ヒント:「銀のスプーンを口に入れて」が直訳です。

 

 

 

 

 

 

 

They weren’t born with (silver) (spoons) (in) (their) (mouths). R

 

be born with a silver spoon in one's mouthこれで「金持ちの家に生まれる」という意味です。セットフレーズで覚えて下さい。銀食器はヨーロッパでは高級品ですから、それを使うような裕福な家庭に生まれることをこう言います。

 

また、ミゲル・デ・セルバンテスの「ドンキホーテ」にも、この表現をつかった一節があります。

 

「誰もが銀のスプーンをくわえて生まれてきた訳ではない」

 

Every man was not born with a silver spoon in his mouth. (from Don Quioxte Mignel de Cervantes)スプーンフォーク

 

これはよく見かける文章です。ただ、ちょっと不思議な文章ですね。学校英文法で習う「部分否定」では、notの位置をevery manの前に出すのが普通だからです。

 

Not every man was born with  a silver spoon in his mouth.

 

英語の原文のようにEveryが文頭にあると「全員が~ではない」という全否定として取られる恐れがあります。でも、この形が間違いということではないらしく、全否定か部分否定かは文脈で読み取っていくしかないのでしょう。

 

では、最後の問題に行きましょう。頑張って下さい。チョキ

 

チャンスを捉えろ!というような時に使われる動詞を見てみましょう。

 

3)「カレンは上司に意見を求められた時、その機会を捉えて自分の企画書を提出した

Karen (   ) the moment when the boss asked her ideas and submitted her proposal. R

ヒント:ラテン語の「日をつかめ」Carpe diem.の英語バージョンでも使われる単語です。

 

 

 

 

 

 

 

Karen (seized) the moment when the boss asked her ideas and submitted her proposal. R

 

答えはseizeです。「チャンスを捉える」として検索をかけるとseize the opportunity/seize the chanceと、この単語がヒットします。語源が「手に入れる」「押収する」なので、チャンスなどをがっちりつかみ取るイメージですグーキラキラ

 

では、例文を音読してみて下さい。

 

You should seize this opportunity, because it may not come again.

 

「もう二度とないかもしれないから、この機会を逃すべきじゃない」

 

Seize the day.

 

「日をつかめ」

 

これはヒントでご紹介したラテン語のCarpe diem.を英語にしたものです。「今日という日を精一杯生きなさい」という時に使われますね。英語もかっこいいから、覚えて是非使って下さい虹

 

 

調理小物

 

silver spoonが出てきましたので、今日は台所で使われるような調理小物を英語で言ってみましょう。いくつご存知でしょうか?ナイフとフォーク割り箸

文章がヒントになりますので、是非声に出して読んでみて下さい。

 

1) A grater is a cooking utensil to grate ginger.

 

2) After boiling broccoli, put it into a colander to drain.

 

3) In Japan, some people use chopsticks to beat eggs instead of a whisk.

 

4) A wooden ladle won't damage a pot.

 

5) Use a strainer to dust suger over the doughnut.

 

では、日本語訳を一緒に読んでみて下さい。

 

1) A grater is a cooking utensil to grate ginger.

 

おろし金は、生姜をすりおろすための調理器具です。

 

2) After boiling broccoli, put it into a colander to drain.

 

ブロッコリーをゆでた後、ざるにあけて水を切ります。

 

3) In Japan, some people use chopsticks to beat eggs instead of a whisk.

 

日本では、泡立て器の代わりに箸で卵を溶く人もいます。

 

4) A wooden ladle won't damage a pot.

 

木製のおたまは鍋を傷つけません。

 

5) Use a strainer to dust suger over the doughnut.

 

茶こし(こし器)を使ってドーナツに粉砂糖を振りかけます。

 

では最後に、今日はバレンタインデーなので、Counting CrowAccidentally in Loveという歌をご紹介します。Shrek 2という映画の主題歌です。

 

アップテンポで明るくてキャッチーなこの歌が大好きです。これを教室で生徒達とも歌いました。

毎月「今月の歌」と言って英語の歌を1年かけて10以上紹介してきたクラスです。3学期の授業があと数回という時に「最後にどれか1つみんなで歌いましょう。どれがいいですか?」と言ったら、この曲が選ばれました。授業終わりに歌詞がでるYouTubeのビデオを流しながら、少し早く帰りのホームルームをしに教室に入ってきた担任の先生まで巻き込んでみんなで歌いました。

でも実は、担任の先生が早くホームルームをしに来られたのには訳があったのです。それが2020年2月の終わり。その授業を最後に、その後5月までの長い長い自宅滞在となってしまったのでした。この日のことを今もこの歌を聴くと思い出すのです。