今日の3題です。
2月が始まりました![]()
中学入試も本格的に始まり、受験生の皆さんは最後の追い込みに向かって頑張っている時期ですね。受験科目に英語がある、という受験生のみなさん。少しだけ勉強の手を休めて、クイズでリフレッシュはいかがですか?もしかしたら、ここで見た同じ表現に、あなたの本命学校の問題用紙の中で出会うかもしれません![]()
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Who knows!?
Now, let's begin today's quizzes! ![]()
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リモートワークは通勤時間がない分だけ余裕があるように思えるかもしれませんが、案外そうでもないようです。
9時には会議を始めて、お昼ご飯は適当に家にあるものをつまんでおけば、午後の会議を少し早く始められるかな。ペーペーワークは終業後でも・・・![]()
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という風に、結局、一日中机の前を離れられないくらいに色々詰め込んでしまったりして。
1)「彼らのスケジュールはぎゅうぎゅう詰めだ」
Their schedules are ( ). R
ヒント:ハイフンでつながれた1語です。パンにバターと一緒に付けるもの。あれくらい詰まってる、と言います。
Their schedules are (jam-packed). R
答えはjam-packed.これで「~で満員の」「詰め込んだ」という意味です。イチゴジャムの瓶を開けると、中にはとろ~りとなったイチゴ達がぎゅうぎゅうに詰められていまして、イメージしやすい単語ではないでしょうか![]()
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では、ぎゅうぎゅう詰めになっているものを英語で表現してみましょう。
The commuter train was jam-packed.![]()
「通勤電車はぎゅうぎゅう詰めでした」
The concert hall was jam-packed with enthusiastic fans.![]()
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「コンサートホールは熱烈なファンで一杯だった」
Her entrance examination schedule is jam-packed. She needs a break somewhere.
「彼女の受験スケジュールはぎっしりだね。どこかで休みが必要です」
さて、日本語では「すし詰め」という表現がありますが、英語でもjamの他にsardine(イワシ)が使われることがあります。辞書でsardineを引くと、他動詞に「~をすし詰めにする」とでています。
The train was packed like sardines.![]()
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オイルサーディンの缶詰を開けると、中にサーディンの身がきれいに詰められています。あの状態が使われた比喩ですね。これでも「電車はすし詰め状態だった」が表せますね。そしてこの表現は物理的にぎっしり、なので、スケジュールについては使えません。
では、次に行きましょう。
オフィスで働いていても、在宅で仕事していても、無理は禁物。仕事しすぎる人をworkaholicなんて呼びます。それが賞賛っぽく使われていた時代もあったでしょうが、今時それはお薦めできませんよ!
2)「倒れるまで働くな」
Don’t work till you ( ). R
ヒント:この「倒れる」はd-で始まります。
Don’t work till you (drop). R
答えはdropです。
dropと言うと「落ちる」「下がる」「(液体が)したたる」などの意味で覚えていらっしゃる方が多いでしょうが、「急に倒れる」「死ぬ」という意味もあります。
fallという単語を使っても「倒れる」は表現できますが、work till you dropがセットフレーズ的に「倒れるまで働く」で使われるので、このかたまりで覚えて下さい。
dropという単語の他の使い方を下でもう少し見てみたいと思います。
では、最後の問題です。頑張って下さい。
お正月太り、と年末年始のお休みが明けるとよく聞かれますね。
「9日間で2㎏増えた」![]()
「もうすぐ1ヶ月経つのに、体重がもどらないよ~」![]()
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3)「こちらも同じ状態さ」(よくないことについて)
ヒント:「クラブに仲間入りしなさい」と言って下さい。
Join the club. M
これは"Me too!"と同じ意味で、「私も同じ!」「わかる~!」「そうだよね」と、相手の言った事に共感や同意を示す言い方です。その内容はちょっと困ったことが多いです。「君もこの困ったちゃんクラブの仲間だね」
では、困ったちゃんクラブに仲間入りしてみましょう。
I keep forgetting people's names these days.![]()
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Join the club!
O no. I need to make another hole in my belt.
Join the club!
「名前覚えられない」「(体型が変わっちゃって)ベルト穴こさえなくちゃ」・・・と言われて「私も!仲間だよ!」という会話でした。
drop
work till you dropで「倒れるまで働く」が出てきましたので、この他にdropが入った例文をいくつか見てみたいと思います。
1)She is drop-dead gorgeous! ![]()
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「彼女ははっとするような美人だ」
このdrop deadは、そのままだと「くたばれ!」のような悪態だったり、「突然死ぬ」という意味ですが、drop-deadとハイフンでつながると形容詞で「目を見張らせるような」「はっとするような」です。「美人」の形容でしか見たことがないような気がしたのですが、「価格」(drop-dead price:めちゃ安い)、「景色」(drop-dead views:息をのむ美しさ)などもあるようです。
2)Drop what you’re doing now and come to the conference room. W
「今やっていることの手を止めて、会議室に来て下さい」
これは「杉田敏の現代ビジネス英語」のテキストの中に出てきていました。アシスタントのHeather Howardさんが、「stopとは言わないです。こういう場合は動詞はdropですね」と解説していらっしゃいました。
3) He dropped us a hint that a little money would expedite the process.![]()
「彼はちょっとした袖の下があればスムーズに事が運ぶとヒントをにおわせた」
<drop + (人)+ a hint>で日本語でいう「におわせる」です。
4)I’m always worried that I’ve dropped the ball somehow. O ![]()
「私が何かしらミスをしたのではないかといつも気がかりだ」
drop the ballで「失敗する」「へまをする」。辞書にも<主に米>とありますが、アメリカの野球由来の表現で、比較的新しいもののようです。
5) She always drops me a line from the place she travels to.
「彼女はいつも旅先から手紙をくれる」
<drop +(人)+ line>は「(人)に手紙を出す」という意味です。学生で英語を勉強していた時は、もちろん文字通りの「手紙」「はがき」を出すという意味でした。このlineは「短い1行」くらいのイメージです。
今時、旅先からポストカードを送ってくれる人ってあまりいないでしょう。でも、旅先で「着いたよ~」とLINEのメッセージをくれても、この表現を使えるそうです。
She dropped me a line on LINE.
なんと、これが文法的にいけるようですよ![]()
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