今日の3題です。
1月は苦手です。寒いことだけでなく、暗いことです。なんと、冬至を過ぎても1月上旬までは日の入りが遅くなりつづけているとのこと。あと少しの辛抱です。
では、寒さと暗さに負けないで今日も3題のクイズにお付き合い下さい
Now let's begin our quiz! ![]()
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職場の友人がインフルにかかってしまったとか。熱が出て大変そうだったけど、たった今LINEのメッセージがきましたよ![]()
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1)「熱は下がりました」![]()
ヒント:「私の熱は壊れた」と言って下さい。
My fever broke. R
ちょっと面白い表現ですが、自動詞breakに「熱が下がる」という意味があります。
もちろん、この他にも
My fever went down.
My fever has gone down. ![]()
このようにgo downを使う事もありますが、日常的に使われる表現としてbreakを覚えておくと良いでしょう。
もう一つ、breakの使われ方で、これはどういう意味でしょうか?
His voice broke at the age of twelve.
「彼は12歳の時に声変わりをした」です。breakには「<男子の声が>声変わりをする」という意味があるのですね。
では、次の問題に行きましょう。
日進月歩で技術が進んで行く中、技術系のスキルを同じ速度で高めていこうと思ったらこれは大変なことですよね![]()
「要ITスキル」と言われましても、一体どの程度のITスキルを持っていれば今、胸を張って「はい、あります」と言えるのでしょうか。
2) 「10年前に有していた技能はどんなものであれ、今となっては時代遅れだ」
Whatever skills we had 10 years ago could be ( ) now. K
ヒント:色々な言い方がありますが、今回のはp-で始まるフランス語由来の「時代遅れ」です。
Whatever skills we had 10 years ago could be (passé) now. K
答えはpasséという単語で「パーセィ/パーセィ」のような発音です。NHKラジオやさしいビジネス英語の中では後者の「セィ」が強くなる発音であったと記憶しています。
「古めかしい、時代遅れの」という意味で、out of dateと同じ意味で使えます。
では、例文を音読してみて下さい。
Floppy disks are passé.
「フロッピーディスクなんて時代遅れだ」
The idea that women should stay at home and take care of house work is totally passé.
「女性は家にいて家事をすべきだという考えは、完全に時代遅れだ」![]()
では、最後の問題に行きます。頑張って下さい。
最近ではこんなこと言ったら「ブラック!」と一喝されてしまいそうなお仕事の条件になっていますが、NHKラジオやさしいビジネス英語の時代、おそらく1990年代初頭にメモしてあった例文だと思われます。お付き合い下さい。
3)「残業や休日出勤はこの仕事には不可欠だ」
Pulling in extra hours on nights and weekends is ( ) ( ) ( ) of this job.
ヒント:「部分と小包」と言って下さい。どちらもp-始まりの単語です。
Pulling in extra hours on nights and weekends is (part) (and) (parcel) of this job. K
答えはpart and parcelです。これで「重要部分、本質部分」という意味になります。
これは、もともと含まれている要素としての大切なものを意味します。
一つ例文を音読してみて下さい
Patience is part and parcel of dealing with children.![]()
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「子供と関わる際、忍耐はつきものだ」
このようなA and Bでできたセットフレーズはいくつかご紹介していますが、下でもう少し見てみましょう。
A and Bのセットフレーズ
では、以下4つのセットフレーズについてどんな意味なのか考えてみて下さい。
1) Being in the country for a long time, I sometimes miss the hustle and bustle of the big city.![]()
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2) Becky often has heated thrust-and-parry exchanges with Tim over a small matter.
3)Today, you are here to learn the nuts and bolts of workplace safety.
4) They can't afford bells and whistles like TV or cellular phone in their new car.
では、答え合わせです。
1) hustle and bustle 「喧噪、にぎやかさ」
Being in the country for a long time, I sometimes miss the hustle and bustle of the big city.
「長く田舎に住んでいると、大都会の喧噪が懐かしくなるときもある」
hustleが雑踏、とか騒ぎ、bustleもざわめき、とか活発な動き。この二つがそろえば賑やかでしょう。韻も踏んで覚えやすいです。
2) thrust and parry 「丁々発止のやりとり」![]()
Becky often has heated thrust-and-parry exchanges with Tim over a small matter.
「ベッキーは些細なことでティムと丁々発止のやり取りをよくする」
フェンシングの用語でthrustが「突き」parryが「受け流し」だそうです。相手を突いたりよけたりしながら進む試合を模して、激しい論戦をこのように言うことがあります。ここはexchange(やりとり)にかかる形容詞としてハイフンでつないでありますね。
3) nuts and bolts 「基本、根本」
Today, you are here to learn the nuts and bolts of workplace safety.
「本日みなさんは、職場の安全についての基本を学ぶためにここにいます」
文字通り金属製の部品である「ナットとボルト」ですが、これで何かの基本となるものを指します。
4) bells and whistles 「付属品、オプション機能」
They can't afford bells and whistles like TV or cellular phone in their new car.
「彼らにはテレビや携帯電話のような贅沢品を車に備える余裕はない」
これはジーニアス大英和辞典の20年程前の例文です。今の時代だったら、TVもcellular phoneも別に贅沢品ではないので、ChatGPTに「今ならどんな車載品が贅沢ですか?」と聞いてみたところ
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advanced driver-assistance systems
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a panoramic sunroof
適宜こちらに入れ替えて発音練習をしてみてください。panoramic sunroofはいいのかな~、でもadvanced driver-assistance systemsの方は、自分が使いこなせるかがまず心配です。今ある機能の「白線を踏んでるよ」、でピロンッ
と音が鳴るだけでもドキドキしてしまうので![]()
