今日の3題ですクリスマスツリーキラキラ

師走月もいよいよ最後の10日へと入っていきます。まだまだ皆さんやることが多くて、毎日お忙しくされているでしょうか。

 

先日NHKの朝ドラ「ばけばけ」を見ていたら、錦織さん(吉沢亮さんが演じています)の台詞に

"I've been wanting to take you there."

がありました。「ずっとそこへあなたをお連れしたいと思っていました」です。

 

このブログの中でも「~しようと思っていた」でI've been meaning to doの形をご紹介していますし、この表現はちょうど高校2年生の授業でも出てきていたので、実際に会話の中で使われているのを聞くと本当に嬉しかったです。あっ、ひらめき電球気づきとその英語表現が光る瞬間でした。

 

知っている表現は、光るひらめき電球キラキラ

 

本日もそんな「光る瞬間」を増やすべく、英語表現クイズ頑張って下さい。

 

Let's have fun together!  ニコニコ音譜

 

 

 TODAY'S
 

先日、オンライン英会話で左利きの話をしていた時、イギリス人の先生が「教室で左手を使って字を書いていると、物差しでその手をたたく先生がいたよ」とおっしゃっていました。日本でも、親たちが左利きを矯正しようと必死だった時代がありますね。そして、「物差しでたたく!?」ガーン

学校において先生達からの体罰は、私が子供だった頃も普通でした。なぜなら・・・

 

1)「厳しくすることをよしとするのが時代の風潮だった
Tough love was the ( ) ( ) ( ) ( ).  R

ヒント:最初の単語は「注文」としてカタカナ語になっています。「その日の注文」と言えば正解です。

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Tough love was the (order) (of) (the) (day).  R

 

答えはthe order of the dayですが、これは「日常のありふれたこと」という意味です。ですから、S is the order of the day.という文章で「Sはありふれたこと」=「その時代の風潮・流れ」として使われます。ここでは過去形ですので「当時ではよくあることだった」です。

 

辞書を引くと他にも「議事日程」という意味があるようです。文脈で見分けることができますね。

 

また、tough loveは「厳しくすること」とか「愛のムチ」という意味です。今はあまり使われない言葉でしょうか。

 

では、一つNHKラジオやさしいビジネス英語の例文を音読してみて下さい。

 

Chronic overwork seems to be the order of the day in a lot of companies.  K


「慢性的オーバーワークは多くの企業で当たり前のことになっています」

 

おおっと!いけない、いけない。これも今ではアウトですね。「ちびノート」Kの時代なので、1980年代です。はい、「24時間戦えますか~はてなマーク」というTVコマーシャルが流行った時代。

 

さて、ここから第2問へ入っていきます。そんな「オーバーワーク」讃えるような風潮はもうほぼ見られません(ないわけではないですが・・・凝視)。

 

2)「それは古い考え方だ

That’s an (  ) concept.  M

ヒント:ハイフンでつながれた単語で「古い学校」です学校

 

 

 

 

 

 

 

 

 

That’s an (old-school) concept.  M

 

old-schoolは辞書には「保守的な」という形容詞で出ています。

schoolには「学派・流派」という意味があるので、「古い流派、昔ながらの教育を受けた」というところから、考え方ややり方が「古い」を表す表現として使われます。

 

この表現はドラマなどを見ていてもしょっちゅう聞きます。

 

では、例文を音読してみて下さい。

 

I am old-school when it comes to scheduling. I still use a paper organizer.メモ

 

「予定管理はまだ古いやり方をしてます。紙のスケジュール帳を使うんです」

 

では、最後の問題です。頑張って下さい。

 

この忙しい時期には「なるはやで!」なんて言葉がオフィス内を飛び交ったりしていませんか?年内に片付けたい仕事のなんと多いことか・・・

早く早く、と頑張ってみても間に合いそうになかったりすると驚きあせるあせる

 

3)「早く、では足りないようだ

Quickly seems to be (  ).  P

ヒント:「下+発言」で一つの単語です。

 

 

 

 

 

 

 

Quickly seems to be (understatement).  P

 

答えはunderstatement「控えめな言い方」です。この逆がoverstatementで、「ちょっとそれは言い過ぎだ」「それは言い方がオーバーだ」ならこちらを使います。

 

では、例文を音読してみて下さい。

 

「聴衆の反応が良かったなんていう言葉では言い尽くせないです」

 

It’s an understatement to say that audience’s response was good. V

 

ということは、めっちゃ反応が良かったわけです爆笑爆笑爆笑気づき

 

「人気があるというと言い過ぎかもしれません」

 

 

To say that it’s popular would be an overstatement. V

 

ということは、人気の程はまあまあ、くらいですね。

 

 

old-/new-

 

ハイフンでつながれたold-schoolが出てきましたので、もう少しold-/new-という単語を見てみたいと思います。

 

1) old-fashioned 「昔ながらの」「古風な」家

 

Our house is pretty  old-fashioned. It was built 50 years ago.

 

「私たちの家は昔風のもので、築50年です」

 

ミスタードーナッツの「オールドファッション」がこれですね。英語で言うならold-fashioned doughnutです。ピンクドーナツドーナツ

そして反対の「流行の」「最新式の」はnew-fashionedです。

 

2) old-money「代々の資産家の」「名家の」

 

She comes from an old-money family.

 

「彼女は資産家の家の出です」¥¥

 

逆にnew-moneyと言うと、昔からお金持ちというわけではなく自分で富を築いた人のことを指します。

 

3) old-line 「古参の」「伝統ある」

 

He belongs to an old-line political party.

 

「彼は保守的な政党の所属だ」

 

old-linerで「保守派の人」も辞書にありました。この反意語としてnew-lineは使われないようです。new-lineは「改行」の意味になります。

 

4) new-fangled 「新しいだけの」「奇をてらった」「新しくて奇抜な」

 

I don't trust these new-fangled gadgets. パソコン

 

「これらの新しいだけの機器は信用できない」

 

fangleという単語は「風変わりな考案品」「装飾品」といった意味の名詞です。そこにnew-がついて、「新しい」ということをちょっと皮肉ったような意味を持っているようです。ジーニアス英和大辞典には下のような例文がありました。

 

She just bought one of those new-fangled computers that can talk.

 

「彼女は最先端の音声の出るコンピューターを買ったばかりだ」

 

音声が出ることは今では当たり前ですが、それが目新しかった時代には「そんな奇抜な物を買った」との意味を込めて言った文章だと思います。

 

これからの時代ならさしずめ

 

She just bought one of those new-fangled computers that can think on its own.

 

こうでしょうか。「新しいけど、なんか信用ならないかも」というニュアンスも入った文章ができあがりました。ロボット