今日の3題です。
国民の祝日がない6月。GWと夏休みの間。ちょっと疲れがたまってしまったりしていませんか?
ゆっくりコーヒーなど片手に、しばし英語表現クイズにお付き合いをお願いします。
とりあえず、今、昼は長いではありませんか。
Let's have fun together! ![]()
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夏は海外に行きたい。でも、円が安いしどこへ行っても物価は高いし、生活を楽しむための障害となることばかり![]()
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いえいえ、負けるものか。実現させるぞ、海外旅行![]()
押忍![]()
1)「ケチケチしてお金を貯めます」
We’ll (s-) ( ) (s- ).
ヒント:頭韻踏んでます。「切り詰める、と、貯める」と言って下さい。
We’ll (scrimp) (and) (save). Q
英語によく見られる頭韻(alliteration)の一例ですね。scrimp「(お金など)切り詰める」「節約する」とsave「お金を貯める」です。
scrimp and saveは、日本語にすると「ケチケチしてお金を貯める」です。NHKラジオ実践ビジネス英語のテキストでもこう訳されていましたし、辞書でもこの和訳が出ています。
なお、「節約する」=economizeで覚えた方もいるでしょう。
In order to afford a vacation this year, we've decided to economize on daily expenses. ![]()
「今年は休暇を取るために、日々の出費を節約することにした」
では、NHKラジオ実践ビジネス英語のテキストにあった例文です。scrimp on ~で「~をケチる」で使われています。音読してみましょう。
「新しいソフトの値段の高さを考えると、使用者向けの講習をケチってはいられない」
Considering the high cost of this new software, we can ‘t afford to scrimp on user training. M ![]()
では、次の問題に行きましょう。
このクイズを作るネタが書き込まれた「ちびノート」は、47年前に始めたものです。そうなると、「今時、そんなの当たり前じゃん!」「何言ってるの、今時?」と思われることが堂々と例文になっているものもありますよ。
では、そんなものから一つ。![]()
2)「個人経営のバーで喫煙を全面禁止するのはやりすぎだ」
A total ban on smoking in private bars is ( ).
ヒント:「過剰な殺し」と言って下さい。
A total ban on smoking in private bars is (overkill). K
ここでのoverkillは「過剰」「過多」という訳が辞書に載っています。「ちょっと行き過ぎてるね」「やり過ぎだね」と言いたい時にこの一言で表現できます。
A total ban on smoking in private bars is taking it too far.
A total ban on smoking in private bars is going too far.
A total ban on smoking in private bars is going overboard.
以前、このポヨヨンブログ(ネーミング
)でご紹介した「やり過ぎ」のこれらの表現でも言えますね。
個人経営のバーでの全面禁煙?現在では、全国の飲食店の62%が全面禁煙なんだそうですね。個人経営のバーでも、従業員を雇用していれば、東京都では原則全面禁煙とか。これは「ちびノート」Kで1980年代後半頃です。まだ「喫煙室」「禁煙室」が別れるより前の話ですね、きっと。
では、最後の問題です。頑張って下さい。
以前にも「難しくても何でも、この単語は覚えておくしかない」と言う単語を紹介しておりますが、これもそうです。
今度採用された新人さんが、隣の課の偉いさんの親戚なんだそうです。その人がいる前で、こんなこと言ったりする人もいるでしょう。
"I guess it helps to know the right people."
「いいよね~、力のある知り合いがいると~」![]()
3)「マイクは当てこすりで言った」
Mark told by ( ).
Mark told by (innuendoes). G
innuendo(s)は「暗示」「ほのめかし」などの訳語も見られますが、あまりいい意味ではなく、この例文のように「あてこすり」の意味で使われる単語です。発音が難しく「イニュゥエンド」のような音です。
類語辞典でこの語を調べると、insinuation(この語にも、当てこすり、の訳あり), hint, implicationなどが出てきますが、悪意のある「当てこすり」では、このinnuendoを覚えておくのをお勧めします。
snide remark 「嫌みな言い回し」
barbed comment 「とげのあるコメント」(barbed wireというと有刺鉄線)
これらも好意的でない発言に対して使われます。
生きているといい人ばかりに出会うわけではないので、この手の単語も覚えておくと良いでしょう。嫌みしか言わない人に出会ったら(そういう人に限って、しょっちゅう顔を合わせなくてはならなくなるんですよ、これが![]()
)「あ、この人、innuendoさん」ってあだ名をつけて差し上げましょう。英単語も覚えられて一石二鳥ですね!
ケチな人
さて、「倹約する」が出てきましたので、お金に関して「ケチな人」を表す表現をご紹介します。
「彼は金にうるさい」(けちだ)
これを色んな言い方で言ってみます。
1) He’s tight-fisted. J
この文章はNHKラジオやさしいビジネス英語で習いました。日常よく使う表現のようです。ぱっと聞くとはボクサー?とも思いますが、
しっかりお金を握りしめた手のひらを開かないイメージですね。close-fistedとも言います。
2) He's stingy.
私はこの言葉を「ケチ!」という時に使います。
Don't be so stingy with your money!
「金にそうけちけちするな」
3) He is a miser.
ずばり、訳語には「守銭奴」があります。発音は「マイザー」です。
4) He is penny-pincher.
直訳すると「1ペニーをケチケチする人」です。そして、penny-pinchを動詞で「けちけちする」として使えますよ。
She is always penny-pinching instead of enjoying life.
そうは言っても、この物価高ではねぇ~![]()
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おっと、ケチだケチだと文句を言っていたら、こんなニュースを聞きました。
マイクロソフトの創業者ビルゲイツ氏。今後20年間で、自身の個人資産のほぼ全額を世界の貧困層に寄付すると表明しました。その金額は約2000億ドル。日本円で29兆円だそうです・・・![]()
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こういう人のことを英語で言うとしたら・・・
He's got deep pockets and generous heart.
He's wealthy and very open-handed.
「財力があって、寛大な人だ」
金額があまりにでっかいので、こんな月並みな表現では間に合わないかもしれませんが、とりあえずこんな感じ。
(open-handedはtight-fistedの逆のイメージでわかりやすいです。)
このように金額が大きい場合には![]()
He is jaw-droppingly generous.
これでもまだ足りないかもしれないが「口をあ~んぐり開けてしまうほど、寛大な」人です![]()
