今日の3題です。
風薫る5月。![]()
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GW長い休みを取って満喫中!と言う方。あと少し頑張れば、3日からの後半4連休が来るぞ!と今日もお仕事頑張っている方。それぞれでしょう。
ほんの少しの時間。今日も英語表現クイズにお付き合いをお願いします。
Here we go! ![]()
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NHKラジオやさしいビジネス英語のスキットの中で、日本人がアメリカで家探しをしている所でした。『安全な地区であること』を最優先にして探していましたが、ある地区について不動産屋さんが言った言葉です![]()
1)「この地区は保証しますよ」(大丈夫ですよ)
I can ( ) for this neighborhood. K
ヒント:vから始まる単語です。
I can (vouch) for this neighborhood. K
vouchは動詞で「(真実・人格などを)保証する、請け合う」という意味です。自動詞ですので、vouch for Aという形で使います。vouch for A「(自分の経験や信頼できる情報に基づいて)保証する・太鼓判を押す」という意味です。
「保証する」ということから、guarantee Aという表現を考えて下さった方。guaranteeは商品などの品質などを保証するという意味で少しニュアンスが違いますが、
I can guarantee the safety of this neighborhood.
このように言えばguaranteeも使えます。
vouch for Aに関してはHawaii Five-Oという刑事ドラマを見ていた時に度々聞いたような気がします![]()
A: I have an alibi!
B: Is there anyone who can vouch for that alibi?
A:「こっちはアリバイがあるんだ!」
B: 「誰かそれを証明できる人はいるのか?」
なお、この単語から来た名詞voucherは日本語でも「バウチャー」とカタカナ語で使う事がありますね。この場合は「引換券」「割引券」という意味です。
似たような単語にcouponがあります。これはよくMcDonald'sが新聞広告に入れてくる切り取り線付きのあれです。
アメリカでは新聞広告に入っていたり、郵便受けに配られたりしていて
、"Sandwich $3.99"
などと書かれた必要な部分を切り取ってお店に持って行って割引してもらっていました。あれはvoucherではなくcouponと呼ばれていましたね。また、発音が「クポーン」とか「キュポーン」でした。
では、次に行きましょう。
新しいプロジェクトチームが立ち上がって、そのメンバーに選ばれました。
しかし、プロジェクトリーダーが何をするのも面倒くさそうにしているのを見て・・・
2)「彼の態度で我々のやる気が失せた」![]()
His attitude ( ) our enthusiasm.
ヒント:「薄める」という動詞です。
His attitude (diluted) our enthusiasm. K
diluteは「(液体・色を)~で薄める」です。
dilute the paint with oil「絵の具を油で薄める」![]()
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この例文のように熱意などを弱める、という際にもこの単語が使われます。(面倒くさがりがリーダーっていうのもいかがなものかと思いますが)
では1つ、この意味の例文を音読してみて下さい。
The negative feedback diluted their motivation to continue the research.
「否定的なフィードバックが、研究を続ける意欲を削いでしまった。」![]()
diluteが「薄める」なので、「希釈剤」のことをdilute solutionとも言います。また、diluent(ディリュウエント)「希釈剤」という名詞もあります。
では最後です。politicsというと「政治」ではありますが、office politics「職場政治学」こんな言葉を耳にすることはありませんか?
NHKラジオ実践ビジネス英語からです。このoffice politicsが出てくる例文をクイズにします。
3)「何人かの友人からオフィスポリティックスに関わるなと言われている」
Some of my friends advice me to ( ) ( ) ( ) office politics.
ヒント:「~を避けて舵を取る」が直訳です![]()
Some of my friends advice me to (steer) (clear) (of) office politics. P
steer clear of Aは、「(暗礁など)を避けて舵を取る」です。Aの部分には名詞、または動名詞を入れて下さい。
steerが「(船・車など)操縦する、運転する」とうい動詞。英語で自動車のハンドルのことをハンドルとは言わないよ、steering wheelだよ。と聞いた事はありませんか?あのsteerです。![]()
では、1つ例文を音読してみましょう。
She always steers clear of discussing politics to avoid arguments.
「彼女は議論を避けるために、常に政治の話題を避けている。」
確かに、政治や宗教の話題は避けるのが無難だとよく忠告を受けます。特に外国語で会話をする時は注意しなくてはいけませんね![]()
ただ、オンライン英会話ではニュース記事を読んでの練習というのがあり、政治的な記事を読むと必然的に政治の話になってしまいます。
最近、"Why 78% of Canada Is Booing America?"(なぜ78%のカナダ人がアメリカにブーイングを送るのか)という記事を選んでカナダ人の先生と会話をしようと待ち構えていました。初めての先生でしたから、本来なら自己紹介からです。自己紹介をして欲しいとリクエストを書いておいたのですが、彼女はプラットフォームに入ってくるなり"Oh! This is the hottest topic here right now!"から始まって、カナダでどれほど反アメリカ的な感情が高まっているかを延々、話してくれました。
"The other day, my daughter wanted to buy Oreo cookies. So I said NO! and told her to buy some maple sirup cookies instead!"![]()
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日本でもニュースになっていましたが、現地の方の声を直接聞くと、日本で大げさに報道しているだけではないことがわかります。
office politics
さて、新年度が始まり1ヶ月も過ぎますと、オフィスのあちらこちらで「勢力図」(power relationships)のようなものが見え始めてきます。
杉田敏先生のNHKラジオビジネス英語講座の話題にも何度ものぼっていました。あと2つ、同講座からoffice politicsが入った例文をここでご紹介しておきます。
「部屋に3人いれば、ポリティクスが働いています」
If there are three people in a room, politics is in play P
ここではin play「働いて、活動して」というセットフレーズがポイント。
新人さんがベテラン社員にオフィスポリティクスについてアドバイスを求める場面で、今回の3)の例文「何人かの友人からオフィスポリティックスに関わるなと言われている」に対するベテラン社員の発言でした。
office politicsはどこにでもあるんだから、別に怖がることはない、というアドバイスだったような・・・。
「社内の政治的駆け引きに巻き込まれないようにし、陰口はするな」
Don’t get entangled in company politics and don’t feed the gossip mill. K
こちらのセットフレーズは、feed the gossip mill「噂話をする」でした。
さて、日本のドラマでoffice politicsを扱った物と言えば『半沢直樹』が浮かぶ方が多いでしょう。あの決めゼリフ「倍返しだ!」![]()
は英語にするとどうなるでしょうか。
I'll get back at you double!
I'll make you pay back double!
直訳するとこうなるんでしょうか。
I'll pay you back twice as much!
ChatGPTにはこれが良いのではないかと言われました。
アメリカ人ネイティブに聞いたところ
I'll get you back double!
これが、簡潔でよいのではないかとのことでした。
後ろで『半沢直樹』のテーマを流しながら、発音練習してはいかがですか?
