今日の3題です。
高校入試、大学入試シーズン、たけなわですね。受験生の皆さんは、風邪などひいていませんか?体調がすぐれないときには、思い切って早く寝る![]()
これもありですよ。
では、今日も声に出して日本語を英語にしてみましょう。
Here we go!![]()
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『至急』と書かれたメールをチェックしています
電話が鳴ってます
携帯電話にもメッセージが表示されているな
でも、会議までまだ少し時間があるかな…という時に![]()
よりによって、来客があるのですよね![]()
1)「彼は最も都合の悪いときに来た」
He came at the ( ) ( ) time.
今回はmostを使わないで下さい。
He came at the (least) (convenient) time. K
「最も都合が悪い」のだからinconvenientが最上級でHe came at the most inconvenient time.、こう考えた方もいるかと思います。
もちろん文法的に正しいですし、意味も通じます。ただ、most inconvenientとすると「否定的」な面を過剰に強調することにもなるようです。そんな時に使えるのが、leastとうい語です。![]()
マイナスイメージを持つ単語を使わないことで、ニュアンスを和らげることができるのですね。
この例文については下でもう少しお話したいと思います。
では第2問です。
2)「ぞっとするような話もあります」![]()
I could tell you stories that would ( ) ( ) ( ).
ヒント:パーマをあてると、こうなります。
I could tell you stories that would (curl) (your) (hair). K
日本語では「身の毛もよだつ」と言いますね。英語ではその身の毛がcurlするというのが面白いな、と思いました。
ただ、まさに「身の毛がよだつ」という言い方もできるようです。
His hair stood on end.
「彼は身の毛がよだった」
さて、この表現はNHKラジオやさしいビジネス英語の時代に学習しました。以下のような例文がメモしてありました。
「彼が語った部門長の間での足の引っ張り合いは、私をぞっとさせた」![]()
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What he told me about the backstabbing among the division heads curled my hair. K
この例文のbackstabbing
。これが「(信じていた人が突然背中を刺すことから)人を陰険な手段でおとしめようとする」という意味です。この単語だけでも怖いな~と思った記憶があります。
では、最後の問題に行きましょう。頑張って下さい。
冬の間は保温性の高い衣服が人気ですが、気温が上がり始めると今度は汗をかかないもの、涼しく感じられるものがありがたいですね。あるジャケットが「ブリーザブル」という名前で売られていました。breathe+able=「呼吸できる」→「通気性のある」。![]()
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3)「名前を見ればわかる」
The name ( ) ( ) ( ).
ヒント:名前がそれ自体を物語る、が直訳です。
The name (speaks) (for) (itself).
speak for itself/ speak for themselvesは、普通は物や事が主語になりますが、「自明の理だ」「事実がそれを物語っている」「一目瞭然」のように訳されます。
「その事実はおのずから明らかだ(これ以上の注釈の必要はない)」
The facts speak for themselves. M N
また「自明の」self-explanatory という形容詞を使う事もできます。
The facts are self-explanatory.
least
leastは学校文法で比較を学習する際、little>less>leastという活用とともに「もっとも少ない」「最も小さい」で習います。
ただ、上の例文のように「嫌だ」「だめだ」「困る」といったマイナスイメージを和らげることもできます。
例えば、「私の一番好きじゃない授業」はどう言いますか?
the class I hate the most / the class I dislike the most / the worst class for me
どれもまさに「嫌だ~~~~!」を表していますね![]()
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これを+イメージの単語を使って表現してみましょう。
my least favorite class / the class I enjoy the least
こう言っても嫌いなものは嫌いなのです。でも表現にfavoriteとかenjoyと+イメージの語を入れると、「嫌だな」
くらいのニュアンスになります。
こういうニュアンスを場面に合わせて使い分けることができたらいいですね。
さて、leastを使った表現で私が「面白いな」と思った表現をあと2つ。
last but not least
「最後になりましたが」
人を順番に紹介していくときに、first, xxx...next, yyyなどと紹介して行って、たまたま最後に並んでいた人。ここでlastを使わざると得ないのですが、ともするとマイナスイメージにも取られてしまうので、"but not least"(でも一番大事じゃないわけではない)と付け加えます。”優しさプラス+
”の表現だな、といつも思います。
もちろん、自分がスピーチなどを行っていてその締めくくりで、「最後に大事なことを言い忘れましたが」の意味で使う事もあります。
least worst option
「悪い物の中で一番ましな選択肢」
どれもあまり気に入らないのだけど、強いて1つ選ぶなら、という際に使う表現ですね。色々な場面で、皮肉っぽく使えます![]()
