今日の3題です。
今日も3題の和英翻訳、お付き合い下さい![]()
さて、今日はどこからどんな会話のボールが飛んでくるでしょうか・・・![]()
10月は最終日がHalloweenというお祭りです。アメリカのスーパーでは、7月4日の独立記念日までは、赤・青・白の星条旗色の製品でいっぱいなのですが、8月以降は、オレンジと黒のHalloween colorに変わっていたのを覚えています![]()
![]()
怖い話をするのがお得意な人っていますよね![]()
![]()
![]()
友達が「最近、本当にあったんだけどさあ・・・」なんて言って怖い話をするものだから・・・
1)「私はぞっとした」![]()
![]()
I was scared stiff.
I was scared!やI got scared!と言って下さった方。大正解!![]()
be scaredで「おびえる」「怖い」
なのですが、be scared stiffというと「非常におびえた」と、さらに度合いが高まります
。
Halloween monthにちなんで、この表現は下でもう少し付け足しをさせてください。
では、次の問題です。
色々な分野で、人手不足が深刻ですね。
「この課は、これ以上仕事量が増えたら回らなくなってしまいます!人手を増やして下さい」と課長に何度訴えても、取り合ってもらえないから・・・
2)「彼を飛び越して上に言うことにした」
はい、まさに、頭を飛び越して下さい。
We decided to go over his head. I
go over one's headで「~を通さずに言う」という意味になります。
We decided to go over the head of the section chief to the CEO.
実はこgo over one's headにはもう一つ「理解不能」「難しすぎる」という意味もあります。
「その説明は難しすぎて理解できなかった」![]()
The explanation went over my head.
文脈によっては、こちらの意味のこともあります。
同じく「飛び越える」overを使った表現です。若者の間では流行っていても、お父さんは大反対!
娘の発言に、お父さんは何と言ったでしょうか?
Daughter: Dad, I want to have plastic surgery on my face. I'm going to raise my nose bridge a little. ![]()
Dad: Over my dead body!
直訳すると「俺の屍を超えてゆけ」というあれですね。「死んでも許さん!」→「絶対だめ!」です![]()
![]()
では、最後の問題です。英単語を1語補って文章を作って下さい。
3)「彼はそのコツを全て知っている」
He knows all the ( ).
ヒント:船乗りが結び方を学ぶものです。
He knows all the (ropes). D
「コツ」は「縄」のropeと同じ単語です。the ropesという形で使います。
辞書には<帆船の舵取りロープから>とありまして、船乗りが学ぶロープの結び方、これを全部しっている、から来ている表現ですね。![]()
「コツを知る」はlearn the ropes ですし、
「コツを教える」はteach the ropesです。
この他にもthe hangも「コツ」でよく使われる表現です。
「今にコツがつかめますよ」![]()
You'll get the hang of it soon.
scared stiff
「怖い」には様々な言い方があります。
Thesaurus「類語辞典」を使ってscaredを引いてみるとたくさん例が出てくるのですが、その中で(1)のように怖い話を聞いたで使えそうなものを並べてみましょう。
frightened / fearful / terrified / horrified / terror-stricken / spooked / scared to death / frightened to death
NCISネイビー犯罪捜査班Season 15 Episode 2です。Torresという長年潜入捜査をやってきた強者捜査官が、実はsuperstition(迷信)を信じてしまう方なのだとか。cemetery(共同墓地)で事件があり、Bishopにもう一度一人でcemeteryへ行くように言われますが、嫌そうにしています![]()
![]()
Bishop: If you are so spooked, I could go.
Torres: I'm not spooked! I didn't say spooked!
Torresの台詞は字幕には「怖くない。怖いなんて言ってないぞ!」とありました。ここではspookedという単語が使われていました。形容詞がspookyです。spookに「幽霊」「おばけ」「精霊」の意味があるため、Halloweenで演出しようとしているような「怖い」にはよく使われます。
もうずいぶん前ですが、M&MのTVコマーシャルで以下のような歌がありました。
The Dark M&M'sという表題の後、M&Mチョコレートがアダムスファミリーという映画のキャラクター達と出てきて、このような歌が流れます。
They're creepy and they're kooky,
mysterious and spooky,
they're altogether ooky,
the Addams family.
最後にM&M's Dark Chocolate Peanutsという商品名で終わります。
上の歌詞の中で色をつけた、形容詞。全て不気味だ、怖い、薄気味悪い、という意味で使えますね。そう言えば大人気の音楽ユニット、Creepy Nutsさんの名前にもcreepyが入っています。
では最後に、scaredを使った表現でもう一つ、NHKラジオ英会話で学習したものをご紹介します。
「本当にびっくりした」![]()
You scared the daylights out of me! H
scare the daylights out of + 人。「(人)をものすごく畏れさせる」という意味です。
アメリカ人の知り合いに聞くと、これはたとえば後ろから「わっ!」とか脅かされた時に使う表現だそうです。![]()
そして彼が言うには「結構古い表現だね。おばあちゃんは言うな。お母さんも使うかな。でも私は使いませんよ」とのことでした。


