今日の3題です。
それでは、今日も出てくる日本語の文章を英語にして声に出して言ってみて下さい。
Here we go!
友人がマラソン大会に初参加!なんと、その初めてのフルマラソンを完走したそうですよ![]()
1)「ほめてあげなくちゃね」
Praise is definitely in order. P
something is in orderという言い方で、「~はその場にふさわしい」という意味ですね。ですから、文字通りには「褒めてあげること(褒め言葉)がこの場にふさわしい」となります。
もちろん、その後で、
You did a good job!![]()
Great achievement!
などなど、言葉をかけてあげるのがよいでしょう。![]()
これについては下でもう少し紹介させて下さい。
では、次です。穴埋め問題で挑戦してください。
アメリカ出張から帰ってきた同僚ですが、こんなこと言ってました。
2)「飛行便が遅れて非常に迷惑を被った」![]()
迷惑を被る、をみなさんも知っているあの1語で言うことができますよ。
I was extremely ( ) because of the delay of our flight.
I was extremely (inconvenienced) because of the delay of our flight. H
はい、そうです。convenience「便利さ」
inconvenience「不便さ」
これらを名詞で覚えていらっしゃる方は多いと思います。
実はこのうちのinconvenienceは「動詞」にもなるのですね。「~に不便をかける」という意味です。これは、目的語を取る他動詞ですから、受動態の文章が作れます。上の文章は「私は不便をかけられた」が直訳ですね。
では、この動詞を使って言ってみて下さい。
「ご迷惑をおかけしてすみませんでした」
I am sorry for inconveinencing you. ![]()
もう20年位前ですが、アメリカの国内便が空港内のトラブル(for some technicalityとか言われてしまうと、まあ、よくわからないけど大変なんだな、と思うしかないのですが)で出発が2時間くらい遅れたことがありました。じっと機内で待たされました。ようやっと出発と言うときにCAさんが
"Thank you very much for your patience. Thank you for not kicking me out of the plane!"
このようにユーモアたっぷりにアナウンスしていたのを覚えています![]()
では最後です。「ゼロ」と言う部分をちょっと和らげましょう。
3)「たとえあるにしても君の成功の見込みはほとんどない」
There is little, if any, hope of your success. G
はい、littleは不可算名詞(ここではhope)の前について「ほとんどない」と言う意味ですが、「否定文」と考えてもらって結構です。つまり、There is little hope of your success.と言ってしまうと、もう、だめでしょ、と可能性はほぼゼロですね、ということです。
ただここにif any「たとえあったとしても」という2語をはさむことで、譲歩を表現できますね。
このif anyは省略表現ですが、もともとはif (there is) any (hope of your success)
です。
なお、if anyは「もしあれば」という意味でも使うことができますので、
Correct errors if any.(もし誤りがあれば訂正しなさい)![]()
こういう文章中で見かけることもあります。文脈で見分けて下さい。
Praise is in order...
アメリカ文化って褒める文化だな、と感じる事がよくありました。アメリカ人全員がそうではないのは当然でしょうが、1)の文章のように「褒めてあげる!」という場面にはよく出くわしますし、hugして、shake hands してGood job! だのAmazing!だの、You are a hero!だのと言われたあかつきには、「謙遜」文化で育った私は、端で見ていてもどう反応して良いか困ったものですが・・・![]()
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さて、something is in orderについてです。何かがその場にふさわしい。
辞書には「さあ、お茶の時間にしましょう」として![]()
A coffee break would be in order now.
こんな使い方が紹介されていました。
ではこのbe in orderを使って、「それはお祝いしなくっちゃ!」これはどう言いますか?
Congratulations are in order! ![]()
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congratulationはcongratulationsと複数形で「~についての祝いの言葉」「祝辞」なので、ここでも複数形が使われています。「おめでとう!」と言うときも、必ず
"Congratulations!"![]()
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と複数形ですよね
また、日本語の「花まる!
」をつけてあげたい場面では、アメリカの通信簿で使われるA,B,C・・・のAを使って
You deserve an A !
このような言い方もあります。イギリス人のネイティブにも聞いてみましたが、通信簿のシステムはアメリカと同じではないよ、でも、この表現はわかりますよ、とのことでした。
これについてはNHKラジオ実践ビジネス英語からのメモが残っています。
「それでも『優』にあたる努力をしている」
We still deserve an A for effort. M
「金の星」を使って「褒めてあげる」も言えますよ。
I'll give you a gold star! ![]()
これはアメリカの小学校などで、児童が良い作品を作ったりいいことをしたら先生がgold starのステッカーを貼ってあげる、ということから来ているようですね。
さて、上でアメリカ人が大げさに誰かを褒めているときどう反応して良いか困ったと書きましたが、だんだんとどう反応したら良いかわかってきました。
一緒になって大げさにほめることです Rah, rah, rah...![]()
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O yeah, she is such an artist!
Look at you! You are a star!
Wow! Her performance is unpralleled! (並ぶものがない)
これも言語を学ぶ楽しさです!英語を話すときくらい、いいんです、いんです。ネイティブがのり移ってしまえばいいのです
Yeah!! Superb!!
(To be honest with you...it's sometimes exhausting, though
)
