本日の3題です。

今日も3題出題します。ご自分の知っている表現を使って、まずは声に出して英語にしてみて下さい。Let's enjoy this !スター

 

 TODAY'S
 

Tedには恋人ができたのかなぁ?と友人が話しかけてきました。それで思い当たる節があります。

 

1)「そう言われてみれば、テッドはこのところ垢抜けたね

垢抜ける、はrefinedで行きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Now that you mention it, Ted is refined these days.  G

 

相手の言ったことから、自分も何かを思い出したような時に使えますね。このnow that you mention itの部分を丸暗記して使って下さい。

 

似たような表現でcome to think of it「考えてみると」があります。何かを思い出したりした時に使ってみて下さい。

 

A: Anna is absent today. 

B: Come to think of it, she was absent last Monday, too.

A: Mmm...I wonder if something is going on.

 

「そういえば、彼女は先週も月曜に休んでいたよ」とそれを思い出したのですね。

 

では次に行きましょう。

 

以前、フランスを旅行中にホテルで物音がして怖がっているご夫婦の会話を紹介しました。NHKラジオ英語会話です。同じご夫婦が、旅行から帰ってきました。

知り合いたちにお土産をたくさん買ったようです。

 

2)「何を買うかには本当に頭を悩ませたプンプン

ヒントですが、our brainsを使う表現です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

We really had to rack our brains to decide what to buy. A

 

このrack one's brainsというのが「知恵を絞る」という意味です。

rackと言う語はもともと「~を拷問にかける」びっくりという意味の動詞ですね。

brainsは複数でなく、rack one's brainでも言いようです。

この表現を学習した時だったかどうかは定かでないのですが、「脳というのは右脳、左脳と二つありますから、brainsと複数が普通ですよ」と習った気がします。

ですが、「頭を使え!」でも

Use your brain(s)!物申す

の両方が可能なようですね。

 

その時の『転換練習』がメモされておりました。やってみて下さい。

 

「何かを考えるように知恵を絞らなくては」

 

We’ll have to rack our brains to think of something.  A  煽り

 

では最後です。

 

3) 「君が試験に受かる見込みは十分にある爆  笑気づき

standという動詞を使う表現をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

You stand a good chance of passing the exam.  M

 

stand a good chance で「見込みは十分にある」「可能性は十分にある」という意味です。

 

新学期が始まりまして、この4月から受験生となった皆様!

 

Yes, you stand a good chance of passing the exam of your first choice school. You still have plenty of time. Just go for it!グッ笑いアップ

 

さて、この表現はNHK実践ビジネス英語の中から取ってきてメモしてあったものです。元の文は以下の通りです。

 

「この新しい陶磁器の生産ラインで我が社が成功する見込みは十分ある」

 

We stand a good chance of success with this new line of chinaware.  M

 

 

「ちびノート」のmojoその2

 

以前、「ちびノート」には何らかの不思議な力がある・・・!!と感じる事が多々あると書きました。

本日はもう少しその例を書きたいと思います。

 

この「ちびノート」は単語・熟語編の方なのですが

 

例1:2023年12月27日。ちょうど、自民党安部派内での裏金が問題になっているその日に学習したページにいた単語が:

faction 「派閥」

 

例2:「ちびノート」で

anchorman 「総合司会者」

 

を学習したその日。

たまたま見ていた、杉田敏先生のNHK現代ビジネス英語の冬号でanchorperson またはanchorと言いましょう、とありました。

おおっ!時代は変わったのです!!

 

例3:さらに、何年のものなのか明らかでないですが、少なくとも30年以上は前にメモした「ちびノート」のページに見つけました

 

A.I. = artificial intelligence 「人工知能」

 

今、まさに時代はAI ロボット気づき

 

ですが、この「ちびノート」の時代にはAIはどんな風に語られていたのでしょうか。どんな記事(またはスキット)から私はこれを抜き出してきたのでしょうか。

しかも、A.I.とちゃんとピリオドついてます。これはacronym(頭字語)と言っていくつかの単語の頭文字だけ取ってきて1つの単語として使うときにつけるピリオドです(F.B.I.)アメリカ

でもその略語が一般化してくると、ピリオドは取れてきます(FBI)。今時、AIにピリオドがついているものは見かけませんね。いつからピリオドはないのでしょう?

 

そして、これをのんきにメモしていた私は、何十年か後にはそのAIがまさに時代のキーワードになろうなどと、みじんでも考えたでしょうか(ないない、私に限って・・・チュー

 

「ちびノート」。このような楽しい発見もたくさんあるのです爆笑ラブラブ