今日の3題です。
英語で言ってみて下さい。ぜひぜひ声に出して言ってくださいね。
1)「どうぞおかまいなく」
Please don’t bother. A
botherは「悩ます」という意味の他に、「わざわざ~する」といった意味がありますね。これは英会話のスキットの場面で、お友達のおうちに招かれてWould you like some tea?などと聞かれた時に、このように答えていたと記憶しています。まあ、そう答えたからってお茶は出てくるかもしれませんが。確か、舞台はイギリスでしたし。
次に参りましょう。初対面の人との待ち合わせの場面を想定して下さい。
2)「失礼ですが、ブラウンさんですか?」
You’re Mr. Brown, I presume? A
Excuse me, but are you Mr. Brown?もちろん、結構です。通じます。しかもExcuse meが入ってたりなんかしたら、とってもいいですよ。でも、こちらの表現も覚えておくと、同じくらい丁寧な場面で使えます。このI presumeは「~と思います」が元の意味です。この文章は英会話テキストにあったその通りに書きました。ブラウンさん、どんな人でしたかね・・・。
最後です、ちょっと難しいものに挑戦しましょう。頑張って下さい。choiceという単語を使いますよ、どこかで。
3) 「彼らはその法律に従うより仕方ない」
They have no choice but to obey the law. E
have no choice but (to)~で「~するより他ない」。obeyは「~に従う」です。
toはあってもなくてもOK。ただし、~には動詞の原形をおいてください。「しかたないよ」でNo choice!だけ言う場合もあります。カジュアルですが。
単語も「ちびノート」
英語がわかるようになりたい、話せるようになりたい、で始めた「ちびノート」ですが、実は単語・熟語のものもあります。こちらは名前がついていないから、時代はわかりません。出てきた単語が時代を映し出しているものもあり、「200海里経済水域」200 nautical mile economic zoneなどと書いてあります。(これが話題によく上っていたのはいつでしたかね?)古い時代の単語など仕方ないのでは?と思うかもしれませんが、そんなことはありません。知らなくてよい単語はないです。少し古い文献を読むことがあるかもしれません。話題が古い時代に飛ぶかもしれません。貪欲に(?)覚えては忘れ、覚えては忘れを繰り返しています。単語・熟語ちびノートの方は、左に英語、右に日本語としています。まずは、単語を見て意味がわかる、から始めるのがよいかと思いました。
あ、経済水域と同じページに「人民代議員大会(ソ連)」Congress of People's Deputiesとも書いてありました。古いですね、これは。