今日の3題です。
こんにちは![]()
このブログの例文は、40年以上前から書きためてきたNHKラジオ講座の表現が中心ですが、ChatGPTやら他のサイトを頼りに自分で組み立ててみることもあります。
例文ごと暗記して自分のものとして表現を使っていただけるよう、覚えやすい例文を目指してやっていこうと思います![]()
では、今日も3題、お付き合いをよろしくお願いします。
Now let's begin! ![]()
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夕べから雪が降り、今朝は交通機関に乱れも発生。大変な朝でした![]()
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雪の中を必死でオフィスに向かってきた新人君。会議の時間に遅れてしまいました。
"I am so sorry! The train I tried to take stopped, so I walked two stations to take another line...but the line was also delayed, and..."![]()
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いえいえ、これは不可抗力。言い訳などしなくていいんですよ!
1)「もういいよ、わかったから」
ヒント:3語です。直訳すると「それ以上何もないことを言え」と言う命令文にして下さい。
Say no more.
これで、「わかってるよ」「もう何も言わなくていいよ」というセットフレーズです。このまま覚えて使って下さい。
場面によっては、「あ~、わかってるってば」となったり、「任せてください」という意味にも使えます。
A: "When you use Google Maps, this blue dot represents you, so you are now facing this direction,,,"
B: "Say no more. I can use this app."
Googleマップの使い方を事細かに説明しようとしているAですが、Bはもう使い方を知っているんですね。(私は未だに使いこなせません
携帯を手に持ったまま、道行く人に聞いたりしてます・・・ソノケータイ、ナンノタメ?)
では、次の問題です。
パソコンのサポートが終了した2025年は8月から10月にかけてパソコンの販売台数が大幅に増加したそうです。![]()
これを機に新しいものを購入した人が多かったのですね。
2)「せっかく買うなら思い切ってと私はあの店で一番高価なラップトップコンピューターを買った」
I went ( ) ( ) and bought the most expensive laptop in the store.
ヒント:2つのカッコは直訳すると「丸ごと、全体」「ブタ(h-で始まる方です)」
です。
I went (whole) (hog) and bought the most expensive laptop in the store. S
go (the) whole hogで「徹底的にやる」という意味です。ブタが餌を残さず食べることから、徹底的にという意味になったとか、ブタを丸ごと何も残さず料理して食べる、という所から来たなど、由来についてはいくつかの説明がありました。
この例文では、「思い切って」と訳されていましたが、「とことんやる」「遠慮なくやる」という場面でも使われます。
では、例文を音読してみて下さい。
Every year, I go whole hog in my year-end cleaning, and clean all the windowpanes in my house.
「毎年年末の大掃除はとことんやるので、家中の窓を拭きます」
日本ではこのように「年末の大掃除」ですが、アメリカの人々はspring cleaningと言って3月から5月頃に家の大掃除をするようです![]()
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では、最後の問題です。頑張って下さい。
同僚は一人暮らしですが、ペットの猫が家にいるそうです![]()
自分が仕事にでている時、ペットちゃんが気になるのでペットカメラを設置して様子を見守っているとか。
「見て!かわいいでしょ~
」
と、スマホの画面でよく猫ちゃんのお昼寝風景を見せられます・・・![]()
3)「彼女はペットの猫を溺愛している」
She ( ) ( ) her pet cat.
She (dotes) (on) her pet cat. R
dote on Aで「Aを溺愛する」「Aを熱愛する」という意味です。小さな子供とか、ペットなどを目の中に入れても痛くない状態でかわいがっている様子を表すのにぴったりの表現です。
対象は人間、動物でなくても使えるようです。
Marcom dotes on his action figure collection.![]()
「マルコムはアクションフィギアのコレクションをとても大切にしている」
hog
go whole hogで「徹底的にやる」でした。このhogは名詞で「ブタ」として覚えていらっしゃる方も多いでしょうが、動詞で「独り占めする」という意味だったり、名詞でセットフレーズの中に登場したりします。
いくつか見てみましょう。
1) hog the limelight/spotlight「注目を独り占めする」
She likes to hog the limelight wherever she is.
「彼女はどこにいても注目を独占したい」
教室に1人はいますね、こういう生徒。子供はそんな傾向があるのだし、よしとしますが、大人でこういう人はいかがなものかと・・・![]()
2) hog the conversation 「会話を独り占めする」
Nobody likes to be with him because he always hogs the conversation.
「彼はいつも会話を独り占めするから、誰も話し相手になりたがらない」![]()
dominate the conversationという言い方もありますが、こちらは「会話の主導権を握る」で、必ずしも悪い事だけではないようです。hog the conversationの方は、もう本当にみんなから嫌われる「独り占め」の仕方です。気をつけなくては・・・![]()
3) hog the road「道を塞ぐ」「道路の中央を我が物顔に車を飛ばす」
A truck was hogging the road and no other car could pass.
「トラックが道を塞いでいて、他の車が通れなかった」
こういうことをする運転手のことをroad hogと言うそうです。
ちょっと余談ですが、もう50年以上前の記憶です。養蚕をしていた祖父は桑畑から桑の枝を切り出して、それをお蚕様の小屋まで手で引きずって歩いていました。田舎ですし50年以上前ですからそれほど車というものは通らなかったものの、あれもhog the roadかな?
周りの人からやめなさい、と言われても祖父はこう言っていたそうです。
「道路は人間が歩くためのものだ!」![]()
さて、1)~3)の例は全て「~を独り占めする」という意味の他動詞hogが使われています。
4) go hog wild「羽目をはずす」「大騒ぎする」「普段しないことを急にする」![]()
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The fans went hog wild in the stadium when their team won the game.
「彼らのチームが試合に勝つと、スタジアムのファンは熱狂した」
この場合「熱狂した」「狂喜乱舞した」などと訳すとよいですね。
5) hog heaven「とても幸せな状態」「極楽」「天国」![]()
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The beautiful beach resort I visited last year was hog heaven.
「昨年訪れた美しいビーチリゾートは、天国のようだった」
直訳すると「ブタの天国」。面白い表現ですね。たくさん餌を食べて満足して眠っているブタたちをイメージしているのでしょうか?
