起こる現象は心の投影。
現象から、自分の心の状態を知り、
善し悪し等ジャッジメントせずに、
あるがままを見る。
起こる現象に一喜一憂するのではなく、
あるがままに見ることは、
自我を整えることになる。
そんなことを前回書いてきました。
受け容れたくない現状はあるでしょう。
受け容れないと何も始まりません。
私たちに備わる自我は、
不快を避け、自分を守りたいので、
不快な出来事から目を逸らしがちです。
受け容れたくない現状があるとき、
無意味に自分を責めても(自分に
ダメ出しをして問題から目を逸らす)、
何かのせいにしても、
受け容れたくない現状が
変わるわけではありません。
現状(現象)は、心の投影です。
自身の想いに変化がない限り、
同じことが起こり続けます。
不快を避け、自分を守りたい
自我がある一方で、私たちには、
成長したいという本能も存在しています。
成長したいという本能とは真我!
自我の特性を知り、
自我を否定するのではなく整える。
善し悪し等、二極分化(分離させた)
せずに、あるがままに物事を見ると、
現在地を把握できます。
そして、自分はどこへ行きたいのか!
どこへ行きたいか=どう成長したいか!
あるいは、どういう人生を歩みたいか!
この想いが真我の思いです。
私たちは、いきなり真我に辿り着けません。
自我がありますから。
自我の特性を認識していないと、
私たちは自我に振り回されます。
自我に振り回されないためにも、
自我を知り整え方を知る。
真我を知り、自分らしく生きる。
これが、生きる喜びです。
ご自身のこれからの生き方について迷いがある人は、
ココロジー研究所HPをご覧いただければと思います。
質問等ございましたら、お問い合わせからお願いいたします。
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