自我を整える意味② | 転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

禅(ご縁・縁起)×キャリア(自分らしい生き方の探求)×心理学(自分を知り他者を知る)⇒自分の起点に沿った豊かな未来を自らが創造。過去の観念や想念から出来上がった人生脚本を描き直し、自らの手で未来を創造し、ありたい姿を手に入れることができる新時代のメソッド。



起こる現象は心の投影。


現象から、自分の心の状態を知り、
善し悪し等ジャッジメントせずに、
あるがままを見る。


起こる現象に一喜一憂するのではなく、
あるがままに見ることは、
自我を整えることになる。


そんなことを前回書いてきました。


受け容れたくない現状はあるでしょう。


受け容れないと何も始まりません。


私たちに備わる自我は、
不快を避け、自分を守りたいので、
不快な出来事から目を逸らしがちです。


受け容れたくない現状があるとき、
無意味に自分を責めても(自分に
ダメ出しをして問題から目を逸らす)、
何かのせいにしても、
受け容れたくない現状が
変わるわけではありません。


現状(現象)は、心の投影です。


自身の想いに変化がない限り、
同じことが起こり続けます。


不快を避け、自分を守りたい
自我がある一方で、私たちには、
成長したいという本能も存在しています。


成長したいという本能とは真我!


自我の特性を知り、
自我を否定するのではなく整える。


善し悪し等、二極分化(分離させた)
せずに、あるがままに物事を見ると、
現在地を把握できます。


そして、自分はどこへ行きたいのか!


どこへ行きたいか=どう成長したいか!
あるいは、どういう人生を歩みたいか!


この想いが真我の思いです。


私たちは、いきなり真我に辿り着けません。


自我がありますから。


自我の特性を認識していないと、
私たちは自我に振り回されます。


自我に振り回されないためにも、
自我を知り整え方を知る。


真我を知り、自分らしく生きる



これが、生きる喜びです。



ご自身のこれからの生き方について迷いがある人は、
ココロジー研究所HPをご覧いただければと思います。
質問等ございましたら、お問い合わせからお願いいたします。
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