人を批判する心 | 転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

禅(ご縁・縁起)×キャリア(自分らしい生き方の探求)×心理学(自分を知り他者を知る)⇒自分の起点に沿った豊かな未来を自らが創造。過去の観念や想念から出来上がった人生脚本を描き直し、自らの手で未来を創造し、ありたい姿を手に入れることができる新時代のメソッド。



あなたは人を批判することが、
よくありますか?


口に出す出さないかではなく、
心でそう思ったにであれば、
あることにしてください。


私は、…


四六時中というとオーバーですが、
しょっちゅうしていました。


過去形で書きましたが、
昔ほどでもないにせよ、
今も時々、無自覚に批判していることがあります。


ついつい、…


「あの人はどうしてこうしないのかな?」
「この人はどうしてこんなことを言うのかな?」
「日本の報道は嘘ばかり…」
「TVのコメンテーターは、…」


何かにつけ、批判していました。


さてさて、どうして批判するのでしょう?


これは、…


一時的に快を得れるから。


人を批判すると、自身が優位に思え、
一時的に快をもたらす
脳内ホルモンが排出されるそうです。


人の不幸は蜜の味ということわざが
ありますが、これも同様かもしれません。


人の不幸を見ると、
比較の中で自分の優位性を感じ、
一時的に快が得れます。


自分の優位性を感じると
快を得れる仕組みが備わっている
ことを知る必要があります。


知らないと、ついつい、
人との比較で価値を測ります。


結局は、比較の中でしか自身の価値が
見いだせず、自分の首を絞めることになります。


自分の首を絞めないためにも、
人を批判する心を、
もう少し堀り下げていくことにします。


では、人を批判したくなる時って
どういう状況の時でしょうか?


私は出来ている!
あるいは、私は正しい!
そんな心境の時が多いように思います。


更に、自分は出来ている!正しい!を
掘り下げてみると、…


この世は、二元性(陰と陽)から
出来上がっているので、


正しいが生じれば、間違いが存在します。


要は、私が正しければ、人は間違っている、
という陰と陽が存在することになります。


これが批判の種です。


そして、批判は敵を作ります。


批判の種を取り除くには、…


簡単ですよね。


自分が正しい!自分が出来ている!
という、幻想を手放すことです。


自分の正解が人の正解ではないのです。


でも、自分の正しさを手放せない人は
決して少なくないように思います。


私もその一人でした。


そして、多くの身近な人が
私から離れていきました。


では、どうして正しさを手放せないのか…?


それは、…


正しさを手放すと、自分がなくなる!


えっ、どういうこと?


この続きは次回にて。



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