
個人的天才性を発揮することを阻むのが原始脳の働き。
人間は歴史の中で長い飢餓状態を経験しているため、脳は
省エネを推奨して、それが個人的天才性を気づけない要因。
省エネを推奨する(原始脳の)本能に従っていれば幸せになれない。
そんなことを前回書きました。
人間の(原始脳の)本能は生きることを重視します。
これは人間だけでなく、動物すべてにいえることです。
別の言い方をすれば、(原始脳の)本能とは、子孫を残すためが最大の目的。
その本能で生きると、性欲・食欲・睡眠欲という原始的な欲求が
優先され、しかも、生きるために省エネを推奨します。
私たちが個人的天才性が発揮されにくいのは、教育もあるのですが、
こういった脳の仕組みが大きな要因かと思います。
では、どうしたら個人的天才性を発揮させれるか!
一緒に考えていきましょう。
本能は、生きるためを最優先すると書きましたが、他にもあります。
それは、成長したい!人と繋がりたい!
でも、今の環境があなたにとって安心安全でなければ、どう思いますか?
やはり、生きること、即ち、自分を守ることを最優先しますよね。
成長したい!人と繋がりたい!という本能のもとに
個人的天才性は発揮されていくと考えていいと思います。
だから、今いる環境が安心安全というのが必須。
では、今いる環境を安心安全なものにしていくためには、
どうしていけばいいのでしょう?
その前に、これがあれば安全安心が手に入らないというものがあります。
それは、…
依存的
要は、政府に会社に他の誰かに守ってもらおうとしたら、一生安心安全な環境を手に入れることは難しくなるということです。
よって、必要なことは…
精神的自立!
精神的自立がないと、安心安全な環境を手に入れることは難しくなる。
これは、個人的天才性を発揮できにくくなることを意味します。
では、どんな状況でも精神的自立を手に入れるためにどうしたらよいか!
世の中にはこんなことを言っておられる人がおられます。
「コロナはチャンスだ!」
身近にこんなことを言っている人がいたら、よく観察してみてください。
その人の物事の捉え方!考え方!行動の仕方!
そして、その人はどうしてそんなことが言えるのだろう!
長くなりましたので、この続きは次回(9/16)にて。
個人的天才性に興味がある人は、
ココロジー研究所HPをご覧いただければと思います。
質問等ございましたら、お問い合わせからお願いいたします。
http://cocolozy.com/