おもてなしの心 | 転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

禅(ご縁・縁起)×キャリア(自分らしい生き方の探求)×心理学(自分を知り他者を知る)⇒自分の起点に沿った豊かな未来を自らが創造。過去の観念や想念から出来上がった人生脚本を描き直し、自らの手で未来を創造し、ありたい姿を手に入れることができる新時代のメソッド。

そもそも、”おもてなし” とは、どういうことをいうのか?




その定義を問われると、いろいろな説が出てくるものです。




その中で、私自身が腑に落ちる定義は、

『表裏のない心で、お客様をもてなす』、というものでしょうか。




人間とは、私も含めて裏表があるものだと思います。




例えば、マナー。




仕事だから仕方なくするマナーと、心からお客様に感謝して行う

マナーでは、見た目も感じ方も大きく異なるでしょう。




イヤイヤ、所詮は見た目。心の想いなんて人にはわかりませんよ、

と思われる人がいれば、それは見えない力の影響がわかっていません。




人間は無意識に、見えない力に大きく影響されています。




オーラや、波動(エネルギー)というのも、目に見えない力の

象徴だと思います。




裏表のない感謝の心で、しかも、思ってもみなかったサービス

(想定内のサービスをされても嬉しくはありません)を受けたら、

もうそのお客様は、あなたから離れないでしょうね。




”おもてなし” とは、感謝の心を持って、お客様の想定して

いないサービスを行うこと、と定義してみたいと思います。




ではでは、そのような ”おもてなし” がどうしたら出来るのか?




それは、『自己受容』がキーになると思うのです。




えっ、お客様へ対してのサービスなので、『自己受容』なんて

関係ないのでは?『自己受容』より、『他者理解でしょ』。




いえいえ、『自己受容』です。




それは、なぜか?




この続きは次回に。