『本音』に向き合う | 転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

禅(ご縁・縁起)×キャリア(自分らしい生き方の探求)×心理学(自分を知り他者を知る)⇒自分の起点に沿った豊かな未来を自らが創造。過去の観念や想念から出来上がった人生脚本を描き直し、自らの手で未来を創造し、ありたい姿を手に入れることができる新時代のメソッド。

表面意識の『ありたい姿』と、その奥にある『本音』。




この2つが一致していたら何の問題もありません。




しかし、『本音』と『建て前』(ありたい姿ではない)を使い分けることを

覚えてしまった大人たちは、この2つが一致しにくくなってしまったのです。




中には、『本音』を麻痺させてしまっている人も・・・・。




『建て前』が、まるで本当の自分の気持ちのように思ってしまっている

人も多く見かけます。




何を隠そう、私も昔は『本音』を麻痺させてしまっていた張本人でした。




『本音』なんか出したら、誰も私を愛してもらえない。

という思い込みが、私の心を支配してしまったのです。




自分の『本音』を封印し、『建て前』ばかりが表面化された代償は?




自分のことがわからなくなってしまったのです。

よって、(表面意識の)『ありたい姿』さえもわからなくなってしまいました。




自分のことがわからないのに、人のことがわかるはずがありません。




また、自分の『本音』を受け入れられないのに、人の『本音』を受け入れ

ることはできません。

(人の『ありたい姿』さえもキャッチできなくなります。)




こうやって、人間関係を構築できなくなっていたのです。




人の『本音』をキャッチしたかったら、自分の『本音』といかに向き合うかです。




『本音』とは、自分の感情です。




感情は、『快』と『不快』に大きく分けられます。




実はこの感情にも、大きな誤解が生じていることをよく見かけます。




それに関しましては、また次回(7/24)に。