転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

転機は、無自覚に描いた人生脚本を描き直し、人生の成幸者になるための絶好の機会。

禅(ご縁・縁起)×キャリア(自分らしい生き方の探求)×心理学(自分を知り他者を知る)⇒自分の起点に沿った豊かな未来を自らが創造。過去の観念や想念から出来上がった人生脚本を描き直し、自らの手で未来を創造し、ありたい姿を手に入れることができる新時代のメソッド。

自分の起点とは、意欲やエネルギーの源になっている原体験や感動体験、使命感などから湧き出る、自分の人生をどう生きたいのか、どういう生き方をしたいかという想いの原点のこと。

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未熟なときは、
新しいことに挑戦という
気持ちにはなれない。


ただ、どうも、未熟なときに
果敢にチャレンジする人は、貴重な
財産を手にしている。


田中マー君は、その一人。


未熟なときにこそ、
出来ない理由探しをするのではなく、
挑戦を!


挑戦を支えるのが、確固たるアイデンティティ!


そんなことを前回書いてきました。


確固たるアイデンティティとは?


ある分野でうまくなりたい!


うまくなることで○○を手に入れたい!


前回の事例で書いてきました、田中マー君。


何よりも野球が好き!


好きな野球がうまくなりたい!


うまくなるためにどうするか!


おそらく、ずっと、そんなことばかり
考えてきたのでしょう。


これは、推測ですが、
プロ野球選手になって、
その中でもトップ選手になり、
いずれは大リーグでプレーしたい!


そんなことを思っていたのかもしれません。


だから、例え、現段階で未熟であろうが
果敢にチャレンジします。


チャレンジには、失敗はつきもの。


時には、奈落の底に突き落とされる
経験をすることにもなるでしょう。


現に田中マー君は、プロ初登板で、
1回1/3を投げて6失点。


ランナーを出せば、楽々、盗塁をされ、
ランナーを出さないように投げれば、
無駄な力が入り、球の切れを失い、
余計に打たれる、…


自分の未熟さを目の当たりにさせられました。


でも、確固たるアイデンティティ
確立されていれば、挫折を糧に出来ます。


田中マー君は、初登板から4試合目に
前回、滅多打ちされた同じソフトバンク戦で、
初完投初勝利を手にするのです。


凄すぎ!


ということで、


確固たるアイデンティティはありますか?


まずは、自分の好きなことやりたいこと。


自分の好きなことやりたいことで、
何を手に入れたいですか?


確固たるアイデンティティは何か!


本当の自分ときちんと向き合う時間をとって、
しっかりと振り返ることが大切かもしれません。



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