MASUMI ZOOM TALK LIVE with DBS | 犬中心のごった煮日記。

犬中心のごった煮日記。

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楽しかったな~^^

 

MASUMI ZOOM TALK LIVE with DBS

 

 

質問とかこれといってなかったから、見るばかりになっとったけど、

相変わらずのキレッキレな回答連発で面白すぎたw
 
 
しかしやっと?な話だけど、個人的に、
「え?MASUMIさんはそうなの?
 そんなに犬に甘い生活してるの?
 それOKなの?
 だったら私もー!」
みたいな
「お前は基本ができてないのに何言うてるんか。
 何を目指してるんか。」
ツッコミ食らうしかない思考回路や、
逆に振って、
「えー・・・私やってた事って間違ってたん?
 がんばってこうしてきたのって、
 犬にとってよくないことなの?」
みたいな
「いやいやいや、そこじゃないでしょ、問題は!
 ていうか、なんでそこで間違ってる?ってなるんか!」
的な痛い自家中毒起こしかけたりとか、
そういうの、過去沢山やってきたなぁ、、、って、
勝手に遠い目になって感じたりしました笑い泣き笑い泣き笑い泣き
 
心のどこかで「人によく思われたい」とか、
「他人の目が気になるから強くできない」とか、
「厳しく接するのって辛い・・・」とか、
犬飼あるあるな、そういう心のブレが出てきてしまって、
結果的に自分に都合良い様に解釈していってしまう。
 
「や、それMASUMIさんだからOKなんだよ?」
「今それやったら元の木阿弥どころか、
 1歩進んで100歩下がりかねないよ?」
って頭のどこかでわかってても、ついつい、、、、っていうやつ。
 
MASUMIさんもDBSのお三方も、
みんなみんな、
「あなたの犬をちゃんと見て!
 知ろうとして!」
ってことを何より何より、
強く強く伝えてくれようとしてるのに、
ついつい、都合よく「一面」だけ「一瞬」だけを切り取って、
拡大鏡で見てしまう。
 
流石にこんだけ出入りして、失敗も繰り返して、
その度に駆け込んで、、、みたいなことしてるから、
もうそうはならないけど、
自分の危うさ・弱さ・情けなさを、
沢山犬に押し付けちゃってたこと多かったな~…
なんてトーク中、大爆笑しながらも、
一人こっそり反省・・・ニヒヒニヒヒニヒヒ
 
例えが合ってるか微妙なんやけど、
私は昔お絵かき教室の先生やってたことあるんだけど、
そのときの私の目標は「モノを作る楽しさ」を知ってほしい、
親御さんから言われて興味ないのに渋々来てるって子にも、
「お絵かき、楽しいやろ?」
「工作、おもろいやろ?」
ってのを伝えたくて、
じゃあ、どういう課題用意しようか?って考えていた。
 
最初はただ手のひらや指にに絵の具塗ってペタペタ紙に押し付けて、
筆とかなくてもカラフルになってく画面楽しんでもらお、
って思ってたけど、なんかノリ悪いなって思ったら、
「手形じゃなく、手の型とってみようか?」
って言い出して石膏で固めて、
何の役にも立たない、何の意味も持たないけど、
なんかおもろい!っていうもの作らせてみたりとか。
(※親御さん的には小さいわが子の石膏型喜ばれましたwww)
お絵かき飽きてきてるなぁ、って思ったら、
「今日はマーブルやってみよか?」
って言ってただただ絵の具を水に流して紙浮かべて、
「なんかきれいな紙」を作ってみたりとか。
 
でもこれが、画一的なカリキュラムやら、
なんちゃらメソッドに傾倒してる人が考えると、
くっそおもんない課題ばかりが目白押しになったりする。
 
そしたら、まあ、うん。
興味なかったりする子からしたらただの苦痛よな。
下手したら嫌悪対象にしかならなくなったりする。
 
もともと興味ある子なら、それでもええかもだけど、
そうじゃない子もたくさん居る。
 
もちろん、一方的な押し付けはよくないけど、
可能性を示唆して、いろんな世界を見せて、
とっかかりを探ってくすぐって、試行錯誤した結果、
「先生、今日のおもしろかったー!
 ママとパパとお家でもやってみるー!」
って笑いながら作品持ち帰ってもらいたい。
 
だって楽しいもん。なんか作るって作業。
で、私はよくわからん教育論やらメソッド知らんもん。
 
夏休みともなれば、自由研究やらがあって、
たま~~~~に、だけど、
「お受験に有効な内申もらいたいから、
 もらえる作品つくりお願いします」
なんて親御さんが言ってきたりもするんだけど、
「んなもんねぇわ!」って、
「そんなの作らされる子どもの気持ち考えろや!」
なんて二十代前半のぴよぴよカリメロな立場にあっても言える強さがあった。
 
なんでかって。
 
自分、ってものがしっかりそこにはあったから。
 
バイトとはいえ、カリキュラム作成まで任されてる身、
アートが大好きすぎて中学から美術系に行ってた身、
無名だし、確たる実績も全然ないケツの青い娘っ子だったけど、
「これだけは絶対譲れねえ!!」
って強さがあった。
 
で、それを貫けたらどうなるか?っていうと。
 
お絵かき教室に通ってくる子の顔が変わる。変わっていく。
 
お絵かき/工作はただの窓口でしかなく、
自分の気持やら思いを表現する方法が、
言葉だけじゃなくあるんだってわかって、
それが誰かに伝わる、褒められる、喜んでもらえる、
そういうのを体感すると自信に繋がって、
生き生きとしてくる。
 
他の子とうまくコミュニケーション取れない子がいて、
ADHDだっていう診断を受けてて、
1時間どころか5分も集中できなかった子が、
『楽しい』って思える状態がどういうことかを知ることができると、
どうしたら楽しめるかを自分なりに見つけることができると、
別に美術だけに限らず、他の場面でもそれを持続できるようになったり。
 
って、ここ、ここ大事。
これはあくまで一例。
たまたまうまく行っただけかもしれんし、
もしかしたら活用できるかもしれんけど、
それがその子にとって有効なのか?を探らなかったら、
意味がない。ってこと書いておきます。
 
私の個人的なモチベやら矜持やらで、
でも一本筋通ったことを示すと、
意図してなくても、それが他のところにも派生していく。
 
『先生のおかげで、うちの子、
 授業中走り回る事なくなりました。
 奇声あげたりしなくなりました。
 友達も沢山できて、いじめられる事なくなりました。
 なにより、毎日笑顔で過ごせるようになりました。
 注意するばかりで、褒めてあげること、
 一緒に喜んだり楽しむことを忘れてました。』
 
って、めちゃくちゃべた褒めで感謝されたことあるんやけど(ぷち自慢w)
20代そこそこのまだ院生だった小娘に、
毎年お歳暮送られるようになったりもしたことあるんやけど、
そこになんかしらの、なんちゃらメソッドなんてもんはなかった。
つーか、そんなもん、なんの役にも立たなかったw
 
私は、ただただ、その子にとって何がベストか?を探ってただけ。
 
って、なんか話ズレちゃった気がせんでもないけど、
自慢話羅列してるだけになってきてる気もするけど、
つまりは、目の前にいる子を知ろうとする努力・試行錯誤こそが、
なにより大事で、なんだったらそれ以外はどーでもいい。
伝わって、一緒に笑いあえたら、世界は変わる。
 
・・・・犬以外の事だとわかってたくせに、
この迷走っていうオチがあるわけなんやけど・・・ゲローゲローゲロー
 
でも、犬も同じよな。
 
・・・ってのを、走馬灯のように、勝手に都合よく解釈しながら
 
 
アヅミさんの素敵笑顔パシャリ。
 
 
・・・・ミヤマさんのキス待ち瞬間パシャリ。
(※別にキス待ちしろとかしたとかなく、すごい瞬間切り取ったったw)
 
 
フチさんのトップスが、ちゃんとタフラブTだったの撮りたかったのに、
撮れなかったのが本日の一番の反省。
 
今日のブログはいつにもまして迷走して終了しますが、
言えるのは一つ。
 
犬と生活するのって楽しいぜ!
でもって、タフラブ、ドギナイは、
それをめたくそ後押しして、
背中押してくれるぜ!!!
 
無理やりまとめつつ、ええこと言った気になっておやすみなさいzzzzzzzzz