を、テーマに、大学時代の先輩が営んでいるギャラリー。
ギャラリー桜珠。
http://ou-ju.jimdo.com/
桜珠さんから、お願いしていたお品の数々が届きました。
一生ものの、お品たち。
届いたその日のドキドキ
さえも、これからもずっと大事にしたいと思う品々です。本物に対する熱いまなざし、
日本の手仕事を大事に想う気持ち、
今の生活にぴったりのモノを企画して、形にしていく力。
お仕事を通して、それがまっすぐ
に現れているところが、先輩の凄いところ。
真っ先に作られたのが、オリジナルの「桐箱」という点も、
その気持ちの、まさに芯の強さのような気がしました。
私はまず、この桐箱に感動して、どのサイズも、
まずはお箱だけでも欲しい!!と、吸い込まれました。


江戸切子です。
切子といえば・・・・真っ赤や、真っ青を想い浮かべませんか?
このグラスは、淡く深いグリーンと、パープル。
しっとりとした、色合いです。
これなら、四季にも、今の食卓にも、しっくりと馴染みそうです。
時には、氷を浮かべてお酒を飲んでもよいし、
清々しい朝に、ごくごく牛乳も似合うかも。
お茶も、アイス珈琲でさえも、イメージできます。

シンプルなデザインで、
底に、ひとつの☆型が細工されています。
切子模様は、たったひとつ、それだけなのですが、
グラスの底をのぞけば万華鏡のように、一面に柄が拡がって見えるのです。
キラキラと輝きながら・・・
屈折した光を愉しむ、切子ならではの、
シンプルな表現だと思います。
その技術と魅力の潔さが、際立った作品です。

輪島塗の作品、お箱です。
赤い包装紙のしっとり感が、なんとも、これから手にするだろう作品の肌を連想させるような演出。
赤い包みを開けると、裏面にお店の名前が。
奥ゆかしい配慮でした。

輪島塗の・・・
デミタスカップ!!
使えば使うほど、手にすればするほど、
品の良いテリに包まれる、輪島塗。
自分たちも、しっかり使う。
そして、お客さまにもお出しする。
お客さま用の器を、大事大事に棚の高いところにしまっておくことは、
私もあまり好きではありませんでした。
もっともっと、使ってこそ、価値の高まるもの。
そうしたモノこそが、本当の意味で、生活に「必要とされるモノ」
お付き合いさせていただく方々と共に、「良さを分かち合えるモノ」だと、改めて気付かされました。

落としても、割れません。
高価なもの、大事なものだからといって、ヒヤヒヤと使うこともありません。
子供に、「触っちゃだめ!!」と、怒らなくてもいい。
もっともっと、触れて、本当の良さを体で味わって。
濃いブラウンと、輪島塗らしい、見事な朱。
しっとりとした輝きです。
これからの日々に寄り添って、一体、どんなふうにこの2客は、
私たちとともに色を変えていってくれるのでしょうか。
お祝いにいただいてしまいました、高杯です。
プライベートなお品ですので、失礼かと思いましたが、
あまりに美しいので、ほかと合わせてお見せすることにしました。
凛としたお箱書きと、その佇まい。
これも飾らず、デザートやおやつの盛り付けなどに、
どんどん、普段使いしようと思っています
桜珠の、桜の花びらの七宝紋が、透けて輝いています。

日本の良さを知る。
と、簡単にコトバにしたとして、大人である私たちも、
それをどう現わしてよいか、どう伝えていくべきか、どれくらい語れるでしょう?
私は、こうして日本の伝統工芸を、普段からもっともっと、使い込むことでしか、それは伝えられないような気がしました。
大事に
永く
しっかり使う
そこから見えてくるもの、感じること、カラダに染み込むこれらへの愛着から、
本当の意味での手仕事への敬意が、生まれてくるように思います。





ということに至りました。
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