草食系男子
最近、草食系男子という言葉が日本でやけに流行っているらしい。ちょっと面白そうなので、牛窪恵さんが書いた「エコ恋愛」婚の時代、を日本食マーケットの上にある本屋さんで買ってみた。
内容は無駄なパワーを恋愛に使わない、恋愛を求めない若者たちの疑問に触れたものである。
うーん、草食系男子、ふふふ日本人にいそーと思いながらその特徴を見てみると、エイムさんのデンマーク人の彼氏にぴったりではないですか!草食系男子は、女性が喜ぶ車や高いディナーにお金を費やすよりも、自分のファッションに気を使うらしい。
そういえば、N君は旅行に行くと私より2倍も大きいメインテナンスバッグ(化粧バックのようなもの)を持っていく。中を覗くといろいろと入っており、歯医者さんによくある口の奥が覗ける鏡のようなものも持っている。
この間も、私たちの家具を買いにビジターが家に来たとき、シャワーを浴びたばかりで頭ぼさぼさのパジャマ姿だったのでN君に交渉を頼もうと思った矢先、さささっとトイレに入り、頭のセットをしていた。結局、会ったことものないBuyerは、ボサボサ頭の私と買うか買わないかの話し合いを済ませ、後からピシッと頭がセットされたN君が、あ~来てたんだのような雰囲気でバイバイをして終わった、、、、。
アジア、ヨーロッパでメトロセクシャル化する一方、アメリカではまだまだ肉食系の男子が大勢いる。小奇麗な小さめのT-シャツを着たり、流行りの細めのパンツを履くのをあえて嫌がる男のこのほうが多い。日本人がアメリカに来ると、ああーなんてセンス悪いんだろうと思うけれど、彼らの中では、流行についていく=ゲイ、というアイデアがあり、自分を彼らから見分けるためにお洒落な服装を避けるというまだまだ保守的な考えが残っている。
一方、タブーなものを大きく受け入れるヨーロッパでは、ファッションはファッションと割り切って、ゲイっぽいとかいう感覚はあまりない。N君も普通に町を歩くとその容姿から、よくゲイではないかと間違えられるがまったく本人は嫌がらず逆にそれをいつも冗談のネタに使う。
最近見た映画Brunoは世界でタブーとされているものを嫌になるほど公にした映画で、ヨーロッパではかなりの反響だったらしいが、アメリカでは行きすぎという人が多かったみたい。お勧めはしないけど、その前のBoratが好きだった人は見てみてください。
内容は無駄なパワーを恋愛に使わない、恋愛を求めない若者たちの疑問に触れたものである。
うーん、草食系男子、ふふふ日本人にいそーと思いながらその特徴を見てみると、エイムさんのデンマーク人の彼氏にぴったりではないですか!草食系男子は、女性が喜ぶ車や高いディナーにお金を費やすよりも、自分のファッションに気を使うらしい。
そういえば、N君は旅行に行くと私より2倍も大きいメインテナンスバッグ(化粧バックのようなもの)を持っていく。中を覗くといろいろと入っており、歯医者さんによくある口の奥が覗ける鏡のようなものも持っている。
この間も、私たちの家具を買いにビジターが家に来たとき、シャワーを浴びたばかりで頭ぼさぼさのパジャマ姿だったのでN君に交渉を頼もうと思った矢先、さささっとトイレに入り、頭のセットをしていた。結局、会ったことものないBuyerは、ボサボサ頭の私と買うか買わないかの話し合いを済ませ、後からピシッと頭がセットされたN君が、あ~来てたんだのような雰囲気でバイバイをして終わった、、、、。
アジア、ヨーロッパでメトロセクシャル化する一方、アメリカではまだまだ肉食系の男子が大勢いる。小奇麗な小さめのT-シャツを着たり、流行りの細めのパンツを履くのをあえて嫌がる男のこのほうが多い。日本人がアメリカに来ると、ああーなんてセンス悪いんだろうと思うけれど、彼らの中では、流行についていく=ゲイ、というアイデアがあり、自分を彼らから見分けるためにお洒落な服装を避けるというまだまだ保守的な考えが残っている。
一方、タブーなものを大きく受け入れるヨーロッパでは、ファッションはファッションと割り切って、ゲイっぽいとかいう感覚はあまりない。N君も普通に町を歩くとその容姿から、よくゲイではないかと間違えられるがまったく本人は嫌がらず逆にそれをいつも冗談のネタに使う。
最近見た映画Brunoは世界でタブーとされているものを嫌になるほど公にした映画で、ヨーロッパではかなりの反響だったらしいが、アメリカでは行きすぎという人が多かったみたい。お勧めはしないけど、その前のBoratが好きだった人は見てみてください。