王子フレドリックとの出会い
昨日は、遅くまでコペンハーゲンの夜のイベントを駆け巡っていたのでとても疲れました。上は、Danish Design Center 主催のイベント「It's a Small World」のオープンレセプションの模様です。たまたま、ここでExhibitされているデンマークで有名な建築事務所、BIGで働いている人と知り合いだったので、まだ入ってはいけないエリアでレセプション開始前の様子を楽しむことができました。
このイベントの特別ゲストは、デンマークの次期国王となるクラウンプリンス、フレドリックでした。彼が歩く道はリボンで一般市民との間に境界線が作られ、小さなレッドカーペット状態。まずは王子がすべての作品を見てからリボンは切られ、我ら一般市民がドドドと入ることができます。パーティーは意外にぎゅうぎゅう詰めで、でっかいデンマーク人の間に埋もれてリボンがある端っこへ追いやられましたが、そのおかげで王子を間近で見ることができました。下が若く、かっこいいデンマークの王子。
Exhibition自体はイベント名のとおり、スケールは小さかったけれど、さすがデザイン王国のデンマーク!とても洗練されたプレゼンテーションで優雅なひとときを楽しめました。BIGからの知り合いに紹介された男性、誰だか分からず、ふ~んと興味なさそうに話していたら、なんと一部のモニターに彼の顔がばーんと出ており、おお有名人?と後で気づきました、、、。他にもデンマークのロック歌手や有名なデザイナーがちらほら。みなさん、おしゃれでかっこよく、とても良いインスピレーションを受けました。
イベントの後は、コペンハーゲン中のデザイナー、アーキテクトが集まる、シークレット(でもない)パーティーへ移動。ちょっと町のはずれにあり、いくつかの倉庫を改造して、めちゃくちゃ高い家具たちのショールームにしたという場所です。カクテルバーやコーヒーバーがいくつかあったので、エイムも少しだけシャンパンを飲み、家具を見て回りました。
BIGから来た若い女の子たちとも話す機会もありました。こちらの若い子は、どことなく身なりが田舎くさかったアメリカンとは違い、やはりファッションセンスが垢抜けてよく、見とれてしまいました。デンマークは男の子はまあまあだけれど、女の子は美形が多く、N君はなぜアメリカにわざわざ来て、それでもってアジア人を選んだのか不思議に思います。下がそのパーティーの様子。
とにかく、楽しい一日でした。では、、、。


