お別れ
お久しぶりです。長い間、トラブル続きでブログが書けませんでした。エイムの人生には"Drama"が付きまとうのは本当のようです。詳しくは話せませんが、今戦って、戦って、戦っているという感じです。出来る事はすべてしました。我々のミスではありません。すべては、向こうの無責任な言葉と非人間的な決断から来たもの。結果は今週末。この結果で将来の行方がある程度決まります。
左の写真は、この辛い状態からひと休みしようと、Nくんと日曜日に訪れたZaha Hadidデザインの、Ordrupgaard Museum Extensionのカフェから。
今回は、あの北欧を代表する画家、'ムンクの叫び' を描いたエドワード・ムンクのエクジビションでした。最近のコンテンポレアリーアートにしか興味のないNくん、お腹が空いたとカフェへ直行。二人のミュージアムに来たときの一番の楽しみが、これ、ランチタイムなのです。
だいたいのミュージアムの食事はなかなかのものです。二人でサンドウィッチを頼みました。
あー結果次第で二人は、しばらくバイバイだね。と語るエイムとNくん。今回、日本に二人で帰ってバイバイするときが一番つらいかもね、っと話すと目から涙がまた、ポロポロ。Nくんも目がちょっとウルウル。トイレに行くっとごまかし去っていきました。
なぜでしょう。これで二人が一緒にいれるのは最後ではないのに、今までの苦労とストレスと、これからやってくる結果のせいでしょうか。せっかくアパートも決まり、毎日のように買う家具を調べ、これからってときに。なんで?
もちろん、ながーい人生に比べればたいしたことではありません。ですが、この悪い経済の中で、自分の国民をまず守ろうと外国人を外へ押し出すという考えは、国境を越えて渡り合う人々にとっては、大きな大きな壁です。
グローバル化なんて言葉だけ。実際は、まだ遥か遠いい未来にある。誰もがどの土地に立っていようと同じ人間として平等な権利が与えられる日が早く来るよう願います、、、、、。