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ファッションの地、ミラノの旅 Day 3

Day 3

AIM の世界セイハ日記 in Denmark-Milan Trip


ちょっといろんな事が重なり、落ち着かない日々が続いております。さて、忘れる前に、ミラノ旅行の続き。

最終日は、Rちゃんのダンナさんの運転で、ミラノの郊外を回りました。ヨーロッパで一番の魅力は、実は市内ではなくて、郊外なんではないかと思うこの頃です。街が永遠と続く東京とは違い、だいたいのヨーロッパの都市は、運転して一時間もしないうちに田園風景が見えてきます。そこは、昔、美術の教科書で見たヨーロッパ絵画の中の世界。今回、ミラノでもたくさんの素敵な景色に遭遇することができました。

ドライブ中、車の窓から、ちょうど稲の収穫の時期なのか、ゴールドに輝く農園をたくさん見かけました。イタリアの郊外は本当にきれい。

メインの場所へ向かう前にまず寄り道してもらったのが、FieraMilano。

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ここは、ミラノの西側に位置しており、私には少し思い入れがあるところ。大学院に入って、2学期目のプロジェクトがこの建物の模型を作り、ストラクチャーを分析するというものでした。上を見て分かるように、この模型を作るのは至難の業。

意地悪プロフェッサーに一番難しい課題を与えられ、毎晩、徹夜で泣く泣くこの模型を作り上げたものです。特にこのスパイラルに天井から地面に降りてくるところが難しかった。これまで、この恒例プロジェクトでこの建物に当たった先輩たちは、ラインがぐちょぐちょのモデルでしょうがなく終えた人たちが多く、私たちの模型がとても美しく作られていたことで絶賛されました。今では、いい思い出です。

なので建物と一緒に記念撮影、パチッ。


そして、このあとランチをする予定だったレストランがなぜか満杯ということで、Nくんのアイデアでイタリアのマクドナルドに挑戦。

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街中ではないのに、まぜかスーツ姿の人がいました。イタリアならではのメニューがあり、やはりコーヒーの種類も多し。ですが、マクドナルドはやっぱりマクドナルドでした、、、。

お腹が満たされた後は、ミラノの北のほうへまわり、Rちゃんお勧めの修道院、Certosa di Paviaへ。スケールが大きく圧倒されるドゥオモとはまた違った雰囲気を与えてくれるところで、こじんまりとしていて素朴でありながらも、ディーテーリングが美しく、ここに住む修道士さんたちの謙虚で静かな生活が感じられました。

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天気は真夏のようでしたが、木々が紅葉を始めていてオレンジの門ととても素敵な色合いを成していました。

門を抜けて中へ入ると、中庭が広がっており、真っ白で彫刻の美しい教会が目の前に見えます。教会内も天井のパターンの色合いがなんともいえず奇麗でした。

我々はツアーに参加したのですが、イタリア語なので何を言っているのかさっぱりわからず、とにかく奇麗な建物の壁に天井を凝視して観察。


修道院めぐりのあとは、Rちゃん夫婦が新しく引っ越す町、Gaggianoへ。ここは、イタリアにある典型的な郊外の住宅街らしいのですが、町の中心エリアがとにかくチャーミングで、まるで映画の世界。

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あっというまに一周できてしまう中心部なのですが、この日はファーマーズマーケットがやっており、とっても賑やかで、ジェラートやチーズなどを途中で買いながら歩きました。

途中で、Sくんのご両親の家へもお邪魔させてもらい、ローカルイタリアンの生活の様子もちらっと見れました。内装はまるでミュージアムのようで、アンティークの家具が多く、とても古いラジオや、何百年も置いてありそうな茶色くなった本がずらりと並んでおり、1950年代あたりにタイムスリップしたような感覚。

この日、気候が日本の夏の終わりのようであったせいか、今はいないおじいちゃんおばあちゃんがかつて住んでいた町の雰囲気を思い出しました。なんとなく懐かしいんだけど、違和感があるような、、、不思議な感覚って言ったらわかるかな。

Gaggianoは一場面、一場面が映画のワンシーンのよう。それは、きれいなところもゴチャゴチャしたところもひっくるめて味があるというか、、、絵になるというか、、、。こういうRusticなイタリアを見たいとずっと思っていました。


そして、旅の最終地点は、運河沿いにできた古い倉庫改装して、ショップやレストランなどを作り、若者達がハングアウトできるホットスポットとして生まれ変わったナヴィリオ地区へ。

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我々が着いたころには、日が落ちかけていて、夕焼けに染まる運河沿いがとても素敵でした。4人でちんたら歩いて、ディナーするレストランへ向かいました。

Luca E Andreaという運河に面したイタリアンらしいレストランで食事をすることに。ちょうど大きくドアが運河向きに開かれたところにあるテーブルに座る事ができ、雰囲気たっぷり。

なぜか連想するものが乏しくて申し訳ないのですが、やはり日本人のエイムは、向かい側の景色がまるでディズニーシーのよう~~と絶妙なセッティングに一人で感激。

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Luca e Andrea
Alzaia Naviglio Grande, 34
20144 Milan


アンティパストには、またハムのコールドカットとナスのパルミジャーナらしきものを、今回はスマートにプリモだけで、私はほうれん草とチーズが入ったラビオリを頼みました。雰囲気も味も良く、店内の人も感じが良くて、最後の晩餐にふさわしいディナーとなりました。

ナヴィリオは、気取らないヒップなところといったらいいんでしょうか。夜遅くまで活気に溢れていて、アペリティーヴォも周辺にたくさんあり、ミラノのナイトライフがこれから始まるんだなっと、長い夜の最初のほうだけかじれたような気がします。


3日間の短い旅であったけれど、すごいいろいろ凝縮されていてもっと長くいたような感覚です。事前に予約を入れてくれたり、おいしいところや素敵な場所に連れて行ってくれたRちゃん、ありがとう!!本当に素敵な旅となりました。

興味のある方は、ミラノ旅行Day 1からお楽しみください。