「何もないところからは何も生まれない」無から有は生じないと言うこと、けだし名言です。そう言いつつも何かが詰まっているかと言えばはなはだ心もとない。
所詮7、80年の人命ではあるけれど、この世に生を享けた証を何に求めるべきか、あれやこれやと手探りしているうちに、古い写真を収めたモノクロームネガフィルムを引っ張り出してきた。スキャンにかけてポジティブに変換しプリントアウトした1まい。


       県境の山里 奥久慈を訪ねて
   


カラー全盛時代から振り返れば、フイルムに焼きついた白黒画像は、シャッターを押した当時のままの新鮮な感動を呼び覚まします。