今日は 今夏最高の暑さだったのでは・・・
月末恒例のお仕事で山に行きました。
もちろんお仕事ですからリュックはなしです。中央道を西に向かってひたすら走行。エアコンのクーラーを全開にして、ラジオを聴きながらフロントガラスに手をやれば、熱湯のような暑さ。クーラーが頼もしく思える一人行なのでした。
相模湖の山間部は草深い緑に覆われて、全ての山が眠ったようにぐったりとしていた。山間の道は曲がりくねって上り下りの坂道が多い。しかもいくつかの集落はこの暑さで人影もなく、暑さに干されてしまった干物のような家々が視界を流れていった。目的地そのものの印象が、固定化された季節のように感じました。
山の中の古びた工場の建物は、本道から脇道に入り、木立に囲まれたこぢんまりした平地にあった。南側の小高い山の根に、ぽつんと孤立している工場の庭に立っていると、この季節にして「ホーホケッキョ」と鶯の鳴き声が聞こえてきた。近くの樹の梢にいるらしく、何回か続けて鳴き音色が頭上に降りかかってきて、うだる暑さの中の一時の清涼剤でありました。