80点。ズバリ増やし方とは。
インデックス投信によるドルコスト平均法と、支出の削減。
まあ、オチ、中身としてはこれに尽きます。
ジェイソン式といいつつ概ね「お金は銀行に預けるな」の勝間式じゃないの、
というのは少し意地悪なツッコミで、
こうした話がパッケージや語り手を変えて幾度も出版流通に乗っていくのは有意義、
決して悪いことではないと思います。
投信を始めるまでのステップが具体的でよかった。
私はもうはじめてるので、具体的な方法は私には役に立たず。
まだやってない人には有用だと思う。
ジェイソン流ケチケチ術が多く語られていて、やるやらないは別として面白い。
支出の削減は、やっぱり大事なんだなー。
泡銭が入ると使っちゃうけど、複利を思うと貯蓄の重みが少しずつ実感できてくる。
アメリカインデックスをひたすら勧めているけれど、
全世界でもいいんじゃないのか……と思いつつ。
ちょっと穿った見方だけれど、日本で有名になってアメリカ投信を勧めるって
ものすごい経済プロパガンダだよなーと思ってしまった。
別にそれを悪意とは思わないし、それを差し引いてもけっこういい本です。
積み立てを行動に移せない人が多い中、
証券会社や細かい段取りまで記述して、実際に行動できるように
ハードルを下げている点は、とてもいいと思った。