20点。

 

竜頭蛇尾、羊頭狗肉。

実際の「行動」は10個ちょいぐらいなんじゃないかな。

中身が"これは著者の趣味じゃない?"というものもあり。

 

身近な身の回りのものをきっちり取捨選択する習慣が、

支出管理(私のいうところの、お金基礎筋力)のポイントの一つ、

と、いうところから始まって。

 

試し読みだとここまで読めるので、

例えば黒のボトムスを取捨選択するとか、ビニール傘を断捨離する、

保冷剤を捨てる(そもそも保冷剤が貯まる=贅沢品いっぱい買ってる)とか、

暮らしの中の小さな目付け、明日から試せるマイクロ行動が並ぶ、という印象を持たせる。

 

けれども、後半に至ればいたるほど著者の主観的な意見とか、

(これもまた、FPの試験に出るんだろうな、というような保守的なヤツ。

    FIREに一言物申しているけれど、これがまた小言のようで共感できなかった)

ネットでどこにでも転がっていそうな保守的なマネー論が続き、

後半7割は、「この本を買ったのが浪費ダヨ…」と言いたくなる印象。

 

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kindleだと、書店の立ち読みと違って冒頭を試しよみして買うわけだけれど、

なるほどね、冒頭に出来の良い話を置いて、

後はページ数水増しして本の体裁にする、っていう出版術が出てきているのねん。

広告打ってる本でもあったのでもう少し疑るべきだった。

気をつけよう。

 

 

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出てくるお金に関するデータが新しいことと、

現在の社会情勢に即して書かれていることは意味があると思います。

特に、働く主婦の103万円の壁問題に関する記述は細かいので、

そこで悩む人は買って読んでもいいかも。

 

私にとっちゃあ、冊数+1で割とバーっと読めたことが一番の価値ですワ。

まあ、こんな本もあるやな。