「歳時記」っておもしろいよですよね。
1年を通して生活してく上で、結構必要なこともあるし
四季を感じる事もできるし
イベント好きの私としては「歳時記」をもっとよく調べて
皆さんにお伝えしなければ!!!
と、勝手にもりあがって早速 直近にやってくる
「土用の丑の日」
について調べてみました。
しかしながら・・・
みなさんにわかりやすく説明するには
今の私の頭では相当の時間がかかりそうです
まず、調べてわかった事は
「丑の日」とは、
日付を十二支の順に子、丑、寅・・・、と当てはめていった昔の暦での「丑の日」
「土用」とは、
立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間をいう。
今では立秋の前だけを土用と呼ぶのが普通だそうです
立秋の前の18日間は、おなじみの「夏の土用」って事になりますよね。
土用の最初の日を土用の入りといい、だいたい7月の20日前後。
この土用の間の丑の日は
「うの字」のつくものを食べる習慣が昔からあるそうですよ。
うどん・梅干・うり・うなぎなど、地域によってさまざまですが、
いずれも夏の疲労をとり、夏痩せを防ぐというのが目的のようです。
また、その年漬けた梅干の土用干しも、この頃に行います。
「うちの母が 「三日三晩土用干」とかいって
梅をほしていたな~ なんて事をおもいだしました」
今年2009年の「夏の土用の丑の日」は
7月19日と、31日の2回あるんですって!
それと、
土用の丑の日になぜ、うなぎを食べる様になったのか?
この起源には色々説があるようで、
代表的なものは
江戸時代の学者で発明家としても有名な
平賀源内が発案したという説
「夏枯れでうなぎがまったく売れない!」
と知り合いのうなぎ屋に泣きつかれた源内が、
『本日、土用の丑の日、うなぎの日。
うなぎを食すれば夏負けすることなし』
と書いた看板をうなぎ屋の店先に貼り出したところ、
店が大繁盛したという説。
これは「丑の日」に「う」のつく食べ物を食べると
夏負けしないという民間伝承をうまく利用した宣伝て事ですよね。
これをほかのうなぎ屋がまねをして、広まったという話。
江戸時代から土用のうしの日に「うなぎ」を食すという、
日本人の歴史ある食の楽しみ方。
みなさんなりに楽しんでみては
じつは、子供の頃から「うなぎ」の苦手な私。
「土用の丑の日」には、
うなぎ好きの家族の中で、私一人だけステーキ。
今も、自分で買って食べる事は、ほとんど・・・ないのですが、
(最近は、誰かのおごりなら食べる(笑))
先日、家にあったウナギと、
収穫した大葉と大根おろしとうなぎで
パスタをつくってみました!!
美味でございました
ランブルスコ
とあわせたかったな~