プレゼンテーションがとても上手な学生達 | 米国看護大学院の日々

米国看護大学院の日々

いつかはアメリカのナースプラクティショナーになりたいとの目標を掲げ、現在は西海岸の看護大学院に通いマイペースに勉強をしてます。

今日の授業では、課題の一つであるプレゼンテーションがありました。

 

学部生と大学院生が一緒に取れる授業であり、

インド系の女の子が率先してプレゼンテーションをしました。

すごく自信を持ってしっかり話していました。

彼女は公衆衛生学を追加で取っているらしく、専門科目は別のサイエンスだそうです。

医学部に入りたいそうです。

 

堂々とメインとなる抗コレステロール薬と腎不全のステージに分けて、

いくつかの研究結果のデーターを解析し、それをスライドに上手くまとめて

ほとんどスライドを見ることなく話していました。

 

また、別の子はこれから医学部に入ることを目標にしているらしく

(アメリカの学生たちが医学部を目指していることを プリメッド"Pri-Med"と言います)

心エコーにとても興味があるらしく、心不全とエコーの関係を話していました。

文献が2001年とかなり古いのがちょっと気にかかったのですが、

それでもしっかりFinding は何かをまとめており、とても関心キョロキョロ

 

ちなみにアメリカで医学部に入るには

 

学部を卒業すること、もしくは卒業見込みであること

MCATという医学部に入学するために必要な共通試験(物理、有機化学、無機化学、英語、心理学など)の試験を受けること

学部中3〜4年間の成績をよくしておくこと(大抵の子は成績GPA ほぼ4.0 だと聞きました)

研究にも携わって、できれば出版をすること

クラブ活動に入り リーダーシップを発揮すること

コミュニティーサービスとしてボランティア活動

 

もする必要があるそうです。

 

最近ではそれ以上に求められることがあるそうです。

 

 

一体こんなにたくさんできるのかって思うけれど、

でも学部生の子たちは結構そういう子がいて、ものすごく勉強しているし、

活動もしっかりしている。

まだまだみんな若いし、勉強や頑張れるチャンスがあるなら頑張れ〜ウインク

とても頑張っている子たちだからこそ 是非 彼らが将来 進学できていることを願います。

 

話は戻って。。。

 

一番、顕著に上手だったプレゼンテーションは やはり大学院生ニコ

おそらく彼女は日系アメリカ人、苗字からして。

彼女のプレゼンテーションは深く、細かく調査しており、

ビジュアルからもわかりやすくパワーポイントが作られていて、

学ぶことが多かったです。

 

これから私もプレゼンテーションするときに彼女のようにもう少し

データを目ですぐみてわかる、コンパクト、かつ

ポイントをついたものを作成してみようと思います。

 

来週の月曜日はメモリアルデーということもあり、授業はなしショボーン

そのため 今日が最後の授業でした。

この先生はとーーーっても知識が豊富で、常に研究に携わっており、

もっと知りたいな〜と思わせる授業なだけ残念。

 

しかし、この先生の授業が聞けて この学校に来て良かったと思いました。

 

とりわけ自分のモチベーションとなる心臓疾患と、研究の解析、統計の見方、など

予想以上の面白かったです。もともと目指していた勉強の軸となる授業に出会えて良かった。

 

今日のお気に入りのスライドはこちら。

 

目でみてもわかりやすい、バイオマーカーたち。改めてなぜ検査オーダーするかがわかります。

 

 

加齢と共にやはりアテローム性 plaqueプラークは増えてきてしまうわけですね。

先生曰く、通常65歳までの間に何らかのプラークによる病気が発生するのは 

かなりのチャンスで起こるから それはある意味統計上 避けられないとのこと。

 

まぁね、確かに統計は一般的なものであり、それがそうならないことも勿論あるわけで。

 

このグラフの一番下に示されている緑(アテロームが画像検査でないとされる人たち)の方に入り続けていられるならいたい と思う今日この頃。