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Connected Cafe

核兵器と原発を考える場を提供するNPO、Connected Cafe事務局のスタッフブログ

Connected第2回の振り返り。最後は第3部の「Connected Time」です。

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これは、要は交流会なのですが、普通イベントに行くと、なかなか参加者と出演者が話す機会がないのです。そこで、「Connected Time」として、個別に聞きたいこととか、名刺交換したいとか、他の参加者ともつながりたいとか、そういう自由な交流の時間を持ちました。

長時間のトークセッションの後にもかかわらず、たくさんの方が残って参加して下さいました。このConnected Timeの雑談も大いに盛り上がって、時間ギリギリまで続き、いろいろな新しいつながりが生まれたり、突っ込んだ話し合いがもたれたりしました。

Connected Cafe-第3部③ Connected Cafe-第3部②

Connected Cafe-第3部① Connected Cafe-第3部10

Connected Cafe-第3部9 Connected Cafe-第3部8

Connected Cafe-第3部7 Connected Cafe-第3部⑥

Connected Cafe-第3部⑤ Connected Cafe-第3部④


以上で、第2回の振り返りはおしまいです。

ゲストの皆さん、出演者の皆さん、スタッフの皆さん、おつかれさまでした&ありがとうございました。

そして何より、足を運んでくださった参加者の皆さま、本当にありがとうございました。


【文:Connected Cafe事務局 市川】

Connected第2回の振り返りの続きです。

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第2部、セッション3の次は、トークのまとめ。

大石さん、山田さん、鎌仲さん3名のゲストにも再登場していただきました。

まず、トークを振り返って、若者から感想を語ってもらいました。


Connected Cafe-鈴木さん


Connected Cafe-水野さん

そのあと、年代パネルを使って「これから未来に向かって、何年ごろにどんな社会にしたいのか。」「それに対して自分に何ができるのか」を一人一人に話してもらいました。

・世界最大規模の反原発デモをやりたい!
・すべての都道府県に核兵器のことを知ることのできる施設を作りたい
・自分の孫に、「こうやって核をなくすことができたんだよ」と語れる世界にしたい

などなど・・・。
もちろん、現時点ではこんな大きなことをすぐにはできませんが、今できることとして、関わっている活動を続けていくことだとか、どんどん人とのつながりを広げていきたいといった、足元のことも語ってもらいました。


Connected Cafe-ぱこさん Connected Cafe-あきぽん

Connected Cafe-みっちん Connected Cafe-ムートンくん

そして最後にゲストのみなさんからも感想をいただきました。


第2部だけで4時間近くに及ぶトークとなりました(アートのステージも含む)。

時間だけ見ると長いですが、内容がものすごく詰まっていたので、あっという間に感じました。

ヒバクの実態、問題点、活動、想いなどに触れることができる充実の内容になったと思います。

振り返りの続きはこちら

【文:Connected Cafe事務局 市川】

Connected第2回 第2部の振り返りのつづきです。

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セッション3は、鎌仲ひとみ監督をお招きしてのトークで始まりました。


Connected Cafe


内部被ばくに関することやメディアについてお話を伺いました。


まずは原爆とはどういうものなのか、ちゃぶ台にあったミカンを原爆にたとえて説明。

Connected Cafe-鎌仲さん2

外からの被ばくとは異なり、体内からの被ばくは、放射線物質を粉じんや食べ物などから取り込むことで、細胞の内部で起こる。放射線は、距離が近いほどパワーが強いうえ、細胞に対して継続的に被ばくさせるので、修復能力を超えて破壊してしまう。

これまで、内部被ばくというのは国は認めてこなかったが、最近になってメカニズムが解明されてきて、裁判を通じて認められるようになってきたとのこと。(広島・長崎の入市被ばくが、ついに被ばくとして認められた)

しかし、原発の周りや劣化ウラン弾が使われた地域ででガンや白血病が多いことが統計学的にはわかっていても、科学がそれが原因だと証明できていない。そのため、言い逃れ、責任逃れがとてもしやすくなってしまっているのが現実だ。

「被ばくが進んでいる現実に対して、どうしたらみんなが当事者意識を持てるのか?」という質問に対しては、
自分たちが原発の電力を使う加害者であり、かつ被ばくをする被害者でもある。それを映画を通じて広めようとしている。映画を見て終わりにしないで、みんなで話し合ったり、自分で考えたりする機会を作ることが必要。」とお話しされました。

Connected Cafe-鎌仲さん3

そのほかにも、テレビがなぜこのような問題を報道できないのかについて、スポンサーの影響力(企業にとって不利益な報道に対しては圧力がかかる)や、下請け構造(実際に番組を作っているのが下請け企業のことが多い)について指摘されました。特に、「テレビは無料だと思っているかもしれないけれど、実際には市民が製品を買うことで得られる利益で企業は数千万の広告料を支払うわけだから、実はとても高いものなんですよ」という点には、なるほど、と考えさせられました。

Connected Cafe-鎌仲さん4

また、メディアにもっと報道してもらうためには、市民が声を出していくことが大切、という点にも触れられました。
テレビや雑誌などの報道に対して、電話やFAX、メールなどで反響を伝えること、ブログなどで書いていくこと。メディアはそういう声にとても敏感なので、どんどん発信していくことがとても意味があるとのことです。


テレビ局などに電話やメールで感想を伝えたり、希望を伝えるなんて、やったことがない人がほとんどだと思います。でも、だからこそ、その行為が貴重な意見となって影響を与える可能性があります。以前ある大手テレビ局の方がトークイベントで話されていたのは、「テレビはもう自分でコントロールできず、視聴率に支配されてしまっている。だけど、視聴者の声の窓口だけは、まだ生きている。ぜひみなさんに声を届けてほしい。」ということ。

ひとりひとりが発信していくことが、実はとても大きな意味があるんですね。


そして、トークの後は、即興ライブ!

受付のときにお配りした「あなたはどんな世界に住みたいですか?」という質問カードに、自由に書いてもらいました。それを、岡崎ちか子さんが読み上げ、秋山桃花さんがその場で曲を作って演奏していただく、即興のステージです。


Connected Cafe-即興ライブ2


Connected Cafe-即興ライブ3


たくさんの言葉を頂いた中から、ランダムにカードを選んで言葉と音楽をつむいでいきます。

・人も動物も植物も笑顔であふれる世界

・音楽であふれている世界

・「ありがとう」が満ち溢れる世界

・家族も近所も地域もみんな仲良しで森も川も海もきれいで、花も鳥も魚も元気で、そんな世界に住みたいです

・目標のない世界

・飯がウマい!

・ミラクルがいっぱいな世界

・人間臭い世界

・笑顔の絶えない世界

・悲しみのない世界

・限界のあるエネルギーに頼らず、自然と共存していく世界。自分の生活が誰かを犠牲にしない世界

・古き良き時代を取り戻した世界

・花咲き誇る町

・どんな世界がいいだろう?誰も泣かない世界かな。

・なんだかんだ、いつでも日本人は幸せの中に生きているのかな。隣の人の痛みが伝わらないよう。 大石又七

・豊かな森と澄んだ水、いきものがあふれる海 それらを破壊せずに生きていける命という命が尊重される 子供が伸びやかに生きていける 放射能汚染がない世界に私は住みたい。 鎌仲ひとみ

・核のない 地球上に安心して住み 住み続けることのできる世界に住みたいです。 山田玲子


Connected Cafe-即興ライブ1

みなさんの想いが込められた本当に素敵な言葉たち。

会場の心がまさに一体となった、すばらしいステージになりました。

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【文:Connected Cafe事務局 市川】

Connected第2回 の第2部、トークセッションの振り返りです。


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セッション2は、岡崎ちか子さんによる「手紙の朗読」で始まりました。

「ヒロシマ・ナガサキを受け継ぐ会」では、少人数で被ばく者の話を伺う活動を行っていて、月1回のペースで、もう3年以上続けています。

そんな活動の中で、被ばく者から一通のお手紙をいただいたことがあり、そこには若者に向けた大切なメッセージが書かれていました。

その想いに応えようと、出演者の杉山五大さんが返事の手紙をしたためてくれました。



Connected Cafe



手紙の朗読の後には、朝音幸さんに、広島と長崎をテーマにした2曲を演奏していただきました。


Connected Cafe-朝音3



Connected Cafe-朝音&岡崎


セッション2のゲストは大石又七さんです。大石さんは、1954年3月1日、ビキニ環礁沖核実験のとき被爆された方で、第五福竜丸の元船員です。



Connected Cafe-大石さん2



Connected Cafe-大石さんを囲む


核兵器の恐ろしさや、被爆したあと大石さんがどのような人生を歩んでいらっしゃったのか、さらに日米政府の事件への対応について、語って下さいました。


爆発の「被爆」と、放射線にさらされる「被曝」という2つの言葉の使い分けは、ビキニ環礁事件を広島・長崎と区別し、保障問題を避けるために政府が作ったんだ、というお話もありました。そして、大石さんを含め第五福竜丸の船員は皆さん、いまなお被爆手帳も得られず、政府から何の保証もされていないそうです。もちろん、被ばくしたことによる心身の苦しみは想像を絶するものがあり、これからも解放されることはありません。


いま、2010年5月のNPT再検討会議へ向けて核兵器廃絶が盛り上がってきていますが、ひとりひとりがこうした過去の出来事を知って、自分の意見として発信し続けていくことがとても大切なんだと思いました。

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【文:Connected Cafe事務局 市川】


引き続き、Connected第2回 http://www.connectedcafe.org/event_c20100123.html を振り返っています。


前回はこちら


第2部は、トークセッションでした。


プログラムは、


1.オープニング

2.セッション1 

3.手紙の朗読

4.セッション2 

5.セッション3

6.即興ライブ

7.まとめ&エンディング


という流れでお送りしました。


オープニングは、女優・朗読家の岡崎ちか子さんと、作曲家・ピアニストの秋山桃花さんです。


「語り継ぎたい・・・」で始まるConnectedの詩の朗読と、それに合わせた即興ピアノ演奏で始まりました。

(詩の全文は、チラシのおもて面に掲載されています。

http://www.connectedcafe.org/connected2_omote.jpg



Connected Cafe-岡崎さん② Connected Cafe-秋山桃花さん①

とても素敵なオープニング♪

そして、いよいよトークセッション開始。


前回同様、ちゃぶ台を若者たちが囲むスタイル。

今回は冬なので、ミカンも用意しました。オレンジ


それから、前のほうに10年ごとの年代パネルが並んでいます。

これは、トークのなかで過去~現在~未来を意識してもらうために用意しました。


Connected Cafe-セッション1

まずは、若者たちが順に自己紹介。

それぞれが、「核」のことに問題意識をもって、動き始めています。


Connected Cafe-若者①

Connected Cafe-若者②



最初のゲストは、広島被爆者で豊友会会長をなさっている山田玲子さん。


Connected Cafe-山田さん①

広島に原爆が落とされた当時のことからお話を伺いました。


1945年の4月には広島でも強制疎開が既に始まっていて、8月には子どもの半分くらいが疎開済みだったこと。


そんな状況で、小学校では授業はなく、軍が仕切って「旗振り」なんかの練習をしていたこと。


8月6日に原爆が落とされた日-黒い雨が夕立のように降って、あの夏の暑い日にも関わらず、みんなが寒がっていたこと。


その後1ヶ月間も下痢が続いたこと、


結婚や子どもについての悩み、


入市被ばくを国に認めてもらうための裁判のこと、


などなど、具体的なお話をたくさんして下さいました。




こうして被爆体験を話して下さることは、あの日のことや、これまでの苦しみを思い出すことです。


山田さんの親族の方の中には、あまりにすさまじい体験だったために、今でも話すことができず、また、山田さんが語ることを理解できない方もいらっしゃるそうです。


お話ししてくださったことに、心から感謝いたします。



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【文:Connected Cafe事務局 市川】