なんの影響もないはずはない。
後悔も感謝も不安もある。
整理がつくまでには時間がかかるに決まっている。
焦ったところで解決しない。
ふと我に返ると「やっぱりあの時・・・・」となる一方で、自分がその立場だったら「もう、いいよ」とも思える。
「十分だよ。ありがとう。」となるようにも思う。
とは言え「一回目は失敗する」のが私の個性。だから2回目の今回は「後で良かったと思うから」という、いつもの呪文で不安と向き合うことにした。
「良かった」ことに含まれるのかはわからないけど、「衣食足りて礼節を知る」ことを実感できた。そして「残りの時間は好きにさせてもらう」という生命力も。それぞれが一人の人間として「つかず離れず」時間を過ごすことがよいのかもしれない。
そうなると、「〇か×か」で判断しようとしていた自分が「△もありじゃねえか」と思えるようになったことが「良かった」ことなのかもしれない。
やり方は人それぞれ。生き方も死に方も最期は個人差。