私の自傷行為である「指の皮むき」(抜爪癖)は続く。

それでも、「足の指」の頻度が下がっただけ、まともになっているようにも思う。

左手は5本全部がケロイドもどき。新しい皮が生成されると、ツルツルとして固くなる。

まるで「異物」が指についているようだ。

ちょっと、「不安」が起こるとむき始めている。自覚し始めたのは8年前。あの時から、己との向き合いのステップが上がったのかもしれない。

求められるものが高いことは、自己肯定感が低い私には不安なのだ。

幸いなのは、周囲が「まともな人」であることなのかもしれない。救ってくれる人が必ずいる。

だから、私は「私ができることはやる」と決められたのだろう。

あの時も、今も。私が余裕ないときは誰かが助けてくれる。実はそれは恵まれているのかもしれない。

今の場所に居られるのも、実はラッキーなのだろう。

ストレスで下痢もした。10本の指先は「生成されては剥く」を繰り返している。

それで得られたのもは・・・・・。これが意外とある。

今回も、モチロンつらかった。けど、「丁寧にやることの価値」を理解する機会となった。しかも、給料つきで。

これは相当ラッキーな気がする。

価値を理解することで知恵がついたきがする。これを世間では「経験値」とかいうのかもしれない。

もっと早くからできていればよかったに決まっている。それが私の「残念なところ」のなのだろう。一方で、自分ではあまり「残念でつらい」とは思わない。幸い、社会環境に恵まれているからなように思う。

 

最近は「オチ」がつく機会にも恵まれた。これは「なんや、おまはんかて、そうやん」と思えてラクになれる。

共感できる環境があったり、孤立感を感じないことが不安解消には大きいのかもしれない。