キミは自我形成をすることなく生きてきたのだろう。することなくというよりは、「できることなく」なのかもしれない。多くの大人に囲まれて、多くの大人に感情転移をされまくった犠牲者なのかもしれない。反抗期もなく過ごしてきたというのが典型的な症状だと思う。加えて経済的には恵まれていたのもキミの自我形成には困難な環境だったように思う。つまり、「生活環境を顧みる」必要性を感じないままキミは生きてしまった。
それはキミのせいではない。社会的背景が大きい。世の中が右肩上がりで大量生産大量消費が「是」だった時代は誰もがそうだった。「同じ」であることが必要だった。「違い」を明確化してはいけないので無視され続けてきた。今のキミを見ていると、よほど周囲の負の感情転移に振り回されたんだろうと思う。そして、今更そんな自分を顧みることを決してしないように必死に現実逃避をしなければいけない日々を送っているのだろう。
まあ、いまさらどうにもならないだろう。おまはんがそんなことしたらこれまで抱えてきた負の感情を誰かに押し付けることになるだろうから、せいぜい、今手持ちの財産を使い果たすことでオマハンの復讐をしたらええ。
そんな姿を見せてくれておおきに。
オマハンが散財することで、ちゃんと動的平衡はでけてるで。
オマハンが見せてくれることで安心できる人がいるんやで。