今日はとりとめもなく。写真もなく。つれづれ。
 

先日Dさんと会った。7年ぶり。

会った時より翌日、翌日より今日になってじわじわと、

その重みと嬉しさがこみあげてくるから不思議なものだ。

 

 

写真を撮る暇もなくお互いの生活や業の話、天皇とか政治の話をした。

 


リーダーのための歴史教室に興味を持っていることも伝えてもらった。

 

他の人からもそういう声を頂くことが多いのだが、

わたしが提供しているものがイマイチ不透明なために、

ご期待に応えられないでいるのが申し訳ない。

 

 

「八百屋だと思って行ってみたらジャガイモ一個コロンなんだもの」

 

 

なんて言われたこともある笑い泣き

 

まさに的を得た素晴らしい比喩である笑い泣き

 


そんなわけでその日もDさんと歴史教室の話になって、

わたしが歴史教室で伝えたいことと歴史とのつながりがもう少し見えるといいんじゃない、

と言ってもらったのだけれども、

結局わたしが伝えたいことは表題にある通り

 

「歴史はあなたを見ている」

 

ということと、

 

「だからあなたは歴史から自由に何でも受け取っていいし、それを自分の人生の叡智として生きてくこともできるんだよ、ウインク☆」

 

みたいなことだから、やっぱり講座にするにはまったくもって難儀なのである。

現にたった2行で終わってしまった。

 

これじゃあ5分も持たない。

 

 

全く困ったものだ。


スター


あなたが歴史をつまらないものだと思うなら、

歴史もあなたをつまらないものだと思うのだ。

あなたが歴史から一滴でも何か学ぼうとするなら、

歴史もあなたから学ぼうとする。

 

そうして、個人と歴史の関係性が変わると、

必然的に個人の振る舞いは変わり、

やがて歴史は変わる。

 

そう、歴史というのは過去のことではなく、未来なのだから。

 

 


そんなことを、リーダーのための歴史教室の中での取組として、

歴史の一つの場面を切り取りながら講座をやってきたのだけれども、

なんだかあんまりそういうのもどこがおもしろいのかわからなくなって、

棚上げしちゃった。←イマココ。


人のビジネスプランにはアレコレ首を突っ込むくせに

(これでも結構感謝されてるんですyo!)、

自分のはからきしダメってのがなァ。

 

 

なんか、もう一度立て直す道はあるだろうか。

誰かとの共創の道を模索するか・・。

しかし棚上げしたまま人生を終えるのかと考えるとそれはなんとなくヤダ・・・


スター

 


今朝プラスチック製のコーヒードリッパーを落としてしまった。

前から亀裂が入っていたのがついに割れてしまった。

 


壊れるから儚い。

 

そう、それは人間もそうなのだ。

人、いや、生き物全般、いのちというものはもっともっともっと儚い。

夢などではなく、それは実在だから、

だからそこにそのままに在ることがいかにいかに尊いことか。


ということもまた、歴史がわたしに教えてくれたの。

と、ここに付記して今日のブログは終わり。

 

図書館に予約の本が届いた。

新しい読書感想文書けるかな~デレデレ

 

そうそう、公開期限の切れた動画をこちらにアップしました。

 

 

「中小企業における採用活動のポイント」