人生を、自分自身が舵をとって進もうとするすべての人のことをリーダーと言ってます。

 

 

歴史は教養ですよ〜真顔

 

 

 

で、ただの教養にしないのが「リーダーのための歴史教室」。

 

あなたはリーダーで、あなたが歴史を作る主人公なのです。

 

 

 

<今日のあらすじ>

列強各国は植民地を持つことによってその顕示欲を満たし、植民地へのアクセスを容易にすることで移民(人口)が増え、工業化・機械化された産業は大量生産大量消費の時代を生み出しました。

 

 

 

 

さて、帝国主義の続き書きますね。

 

 

帝国主義の被害者としてご紹介したのがアフリカ大陸でしたね。このとき、植民地を持っていた国がこちらの8カ国ございます。

 

 

UMAくんイギリス

 

バイキンくんフランス

 

宇宙人くんドイツ

 

クマムシくんロシア

 

恐竜くんアメリカ

(上の5カ国は植民地を持つということ以外にも勢いがあってすごかった)

 

UMAくんイタリア

 

バイキンくんベルギー

 

宇宙人くん日本

 

 

 

そう、日本も、植民地を持っていたんです。日本はこの日清戦争以降の急速な軍事化によって、列強国の一つとカウントされていたし、実際に植民地を持つことで国際社会にそのようにアピールしたのでした。

 

 

日本はお隣朝鮮半島を植民地化しました。あと、台湾もね。この話は日本のところで書きましたのでご覧ください。台湾に関しては、三国干渉で遼東半島を手に入れそびれたので、その代わりに台湾を植民地化しました。伊藤博文のときです。

 

 

そして、前にも書いたけど植民地化された方も、そして植民地をもった上の8カ国も、実はお互いに苦しい運営(?と言うのかな?)を強いられていたのでした。

 

 

 

今は資本主義の終焉なんて言われているけれど、もうこのときから、つまり始まったときからもう、実は、なんてことはない各国の背ぇ比べじゃなくって背伸び比べであって、人生における身長の伸びグラフと同じような感じで、この時にはすでに終わってたんじゃないか、と思いますが、、、それを認められなくてダラダラとここまで引きずって来ちゃってんじゃないの?と、、、あっこれはあたくしの独り言です・・ゲロー

 

 

ちなみにせっかくなので、ネットから拾ってきた「身長の伸びグラフ」をば。

 

 

 

 

 

 

↑このころ、イギリスは国土の100倍以上の植民地を持っていた。ついでフランスは国土の20倍。

 

 

 

 

そうやって各国は、植民地を広げて行きました。植民地へのアクセスを良くするためにスエズ運河など航路が整備され、

 

 

 

アメリカ大陸内も横断鉄道が作られて、車も船も鉄道も、早く移動できる新しい交通手段をもったわたしたち人間は、どんどんとその活動領域を増やしていったのでした。

 

 

 

人口は爆発的に増加し、

 

 

 

人々は植民地へと移り渡り、地球規模での移民の時代に突入しました。

 

 

 

機械化され工業生産の技術が高まると人々の志向は大量生産・大量消費へと向かい、生産量が消費量を大幅に上回り、売れ残りが出るようになりました。企業の経営が不安定になることから、雇用不安が増しました。

 

 

 

そうすると人々はその経済的な動きを国に求めるようになり、国家による経済指導が始まったことで、資本主義は少しずつその内容を変えていったのでした。まさにこれが、帝国主義たる所以なのです。

 

 

この流れは第一次大戦後まで続くこととなります。

 

 

この頃の世界の状況、つまりビスマルク外交以来各国は同盟を結びまくっていましたから、その状況を載せますね。

 

 

 

 

 

ドイツとイギリス・フランスは1905年にモロッコをめぐって対立しました。この頃、ビスマルクが追い出されてヴィクトリア女王の外孫だったヴィルヘム2世がドイツを率いていたのですが、超積極的外交を展開しました。

 

 

結果、この上のような構図が生まれたのです。ちょっと、この図は次回説明します。

 

 

 

続く

 

 

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わたしが普段、「歴史を学ぶのではない、歴史から学ぶための歴史教室」と表現しているのは、チラシの感想に書いている通り。歴史というのは、教科書に書いていることでも、このブログに書いていることでもなく、自分の歴史=人生も、同じなのです。だから、歴史を学ぶということは、自分自身を学ぶということなのです。

 

「人生を紐解いて未来につなげたい人、人生を大事にしたい人」にいいと思うとのこと。ご興味ある方はお問い合わせください。

 

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もっと先の未来へ。