人生を、自分自身が舵をとって進もうとするすべての人のことをリーダーと言ってます。
歴史は教養ですよ〜![]()
で、ただの教養にしないのが「リーダーのための歴史教室」。
歴史を作るリーダーであるあなたが、主人公なのです。
<今日のあらすじ>
イスラム勢力から聖地イェルサレム奪還のために十字軍が作られました。第一回十字軍のことと現在のイェルサレムの状況について。
カノッサの屈辱、1077年でした。
この頃のヨーロッパはキリスト教の勢力がとても強く、強いゆえに対立も起こっていました。前から少しずつローマ教会とコンスタンティノープル教会(ギリシア教会、ビサンツ教会)が対立していた話は書きましたが、ローマ教会はカール大帝に勝手に戴冠しちゃったりして、もう完全に修復不能な状態になってしまいました。
そろそろお氣付きでしょうが。唯一神と言っているのに、キリスト教の神はヤハウェでありながらイエス=キリストを信仰するのはどういうことか?イエス=キリストは神なのか人なのかということについても、両教会の考え方が違いました。
そして、両教会は1054年に分裂しました。
カノッサの屈辱はローマ教会の方の出来事です。
少し前に戻りますが、この地図↓覚えてますか?
海の向こうが、イスラム教ですよーって書いたと思います。
この状態は、まだ続いていて、コルドバ回教国ってところ左にありますね、イベリア半島、この「回教」っていうのはイスラム教の古い名前で、ローマ教会としてはちょっとやだった。で、「国土回復運動(レコンキスタ)」といって、イスラム教からこのイベリア半島を取り戻すキリスト教徒の運動が行われ、下の地図のようにキリスト教国ができていきました。
分裂したものの、、、右端にあるセルジューク朝が大事なエルサレムを支配下に置いてました。それで、セルジューク朝はイスラム国だから、キリスト教としては大事な聖地が他宗教に取られてしまうなんて絶対にNGでしたので、宗教会議が行われます。
異教徒はけがれていて、神の名の下に聖地を取り戻すことは、神のための行為であり、神から許されるための行為(りんご食べちゃった事件の罪が許される)であり、神が望むことなのでした。だから、いくら血が流れようと涙が流れようと、彼らにとっては神の名の下において戦うことこそが正義なる行為だったのです。
で、この宗教会議の時に聖地回復の聖戦を行うことが決まり、東西教会が一つになって「十字軍」というものをつくりました。当時教皇には絶大な権力があって、そんな教皇が「異教徒との戦いは正義であり、戦いに倒れたものは天国に迎えられる」なんて言ってしまったものだから、多くの信徒は戦いに参戦することになりました。
この、宗教という大義名分のもとに行われた海外遠征は、折しも成熟した西ヨーロッパの封建社会が、次の新しい領土を求めていたという背景もありました。外部への勢力拡大の機運が高まっていたのです。ただただ神の正義だけのための戦いに見えて実はそうじゃなくって色々な欲望なども絡みついていた、この十字軍でした。
1096年、東西ヨーロッパ連合軍による第1回十字軍派遣が行われます(その後7回行われます)。この時指揮したのがゴドフロワ。第1回十字軍勝利後に建国したイェルサレム王国の国王となります。
この戦いは酷いもので、まるで神の正義のためとは思えないような殺しぶりでした。イスラム教徒は殺され、またユダヤ人は金貨を飲み込んでいるとされて殺されて腹を割かれました。
同じ神であるけれども、イェルサレムは三つの宗教(ユダヤ教・キリスト教・イスラム教)の聖地なのです。それぞれの宗教が、神の正義のために他の宗教を汚れとみなし排除しようとするのはある意味当然かもしれません。
そして知っていて欲しいのは今イェルサレムがどのようになっているかです。
まず地図から↓
さらにクローズアップ↓
まず、イェルサレムの場所がわかりましたですね?で。イェルサレムは旧市街と新市街に分かれます。
↓新市街
↓その東、右側には旧市街と呼ばれる、三宗教の聖地がある。
旧市街は上のように三つの宗教がそれぞれこの場所を分けあっています。これぞ、統合なのかも。
今まで戦いあって奪い合っていた人たちが、ようやくこのように、同じ場所をみんなで持とうという意識になっています。もちろんそれは、解決ではないかもしれない。けれど、明確に答えを出さないことでその争いは解消し、信者もツーリストも今はこの場所に入れるようになっている。誰の場所でもなく、みんなの場所でもある。
実際問題、宗教も、見た目も、全部とってしまえばただの人なわけで、ただの人たちがここに集まっているというそれだけ。
リーダー、あなたの横にいる人と、あなたを、隔てるものは何ですか?
少し歴史から外れて、イェルサレムという場所と宗教の方へ話がいきました。何度となくこのブログで語っていることでしたね。
ちなみにこの時代、日本は平安ではない平安時代の真っ只中。放火盗賊荒れ放題、天然痘や麻疹などの疫病に大地震などの天災もおこり、日本では1000年(9世紀)から1100年(10世紀)の100年間は結構悲惨でした。
そんな状況での、ヨーロッパの歴史を見ているところです。
続く
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リーダーのための歴史教室ー自分の歴史を紐解く編 開講
個人向けオンラインプログラムです。自分の歴史を紐解くテクニックをお伝えし体験します。
他人の歴史を学ぶ前に、まずはリーダーとして自分の歴史を振り返ります。なぜこれが必要か?リーダーとして生きていないと歴史をどう活かしていいかが曖昧になりがちだからです。
ざっくり内容を説明すると、自分がどんな価値観を持っているかとか、どんな人生生きてきたかとか、そういうのを振り返ることで、ご自分の、リーダーとしての未来をザクッと創ります。
もちろん、リーダーの定義は上にでっかく書いてることです。
【体験して変わること、体験者の声、今日の抜粋】
・受ける前は、なんだかもやもやしてて、私、今、何がしたいんだろう、どうしようかなー?とか、未来に対して、悲観的ではないにしろ、ぼやーっとしてたのですが、この講座を受けてから、なんかもやもやしてたものが、スッと抜ける感じがして、
まー!なるようになるか!今を楽しんでいこう!やれる事やろう!と切り替わった気がします
【日時】
個人向けなのでお互いの日時を合わせながら進めます。
【場所】
オンラインプログラムです。スマホ・パソコンがあれば好きなところからアクセスできます。zoomというアプリケーションを用います。詳細はお申込みいただいた際にお知らせします。
【コース※60分/回】
*1回コース(サポートなし)
*4回コース(1ヶ月間サポートをプラスします)
基本コース
*8回コース(2ヶ月間がっつりコース)
【料金(税込価格)】
*1回コース 7,500円
*4回コース 28,000円(7,000円/回)
*8回コース 54,000円(6,750円/回)
【対象】
・行き詰まっている方
・自分の人生を、自分が舵を取って進めたい方
・自分の価値観に触れたい、発掘したい方
・自分の価値観から未来を創造したい方
・歴史上の人物からリーダーとしてのあり方を学びたい方
【体験者の声・感想】
コンテンツ満足度 3.57/4pt
・実際やってみると、ある1つの私の今の状況を、2つの異なる光が照らしてくれているようなそんな印象を受けました。
・自分の中にある側面を見つめる時間になりました。 歴史上の人物を入口に自分自身を見つめていったことで、よりイメージが湧きやすくワークに入っていきやすい点、ワーク終了後もしっかりと残る点が良いなと思いました。 歴史上の人物の知識が乏しくても、自分がその人物に持つイメージから、自分自身の側面をこんなにも深く見つめられるとは予想外だったので、それも良かったなと思ったことのひとつです。 これをきっかけに、自分が挙げた歴史上の人物に興味を持ちました。
・自分自身の中にあるまだ十分にきづいていないBeingにきづくことができた。
・自分の内なるリーダーが目覚めた。
・思いがけず、自分がどのように生きたいかが分かりました。人生に迷いのある方にお勧めしたいです。自分の中に答えがあります。
【申込方法】
こちらから歴史教室希望、とご連絡ください。





