「つなぐかたち」展 はじまりました。
はじまりました
icura 主宰 筒井則行氏
「つなぐかたち」展
6月25日(金)~7月5日(月)
やっと開催することができました。
この日をスタッフも楽しみにしていましたよ。
icura さんでは
通常は端材と呼ばれて、捨てられることの多い
ものを材料に用い、新たな形として
生み出します。
この新しく生まれた形にはその材料がもつ
一番いい木目が旨く生かされています。
また icura さんのもう1つの特徴である
つなぐお皿も綺麗です。
新しい形として生み出すには余りにも小さすぎる
端材を異なる樹種でつなぎ合わせることによって
もうひとつの形を生み出します。
そしてこの「つなぐかたち」で生まれたお皿を
使うことで家族がつながることができます。
お皿以外に温かい気持ちになれる小物も
あります。このマグネットのシリーズも
なかなか面白いですよ。
冷蔵庫でお子様と遊んだりできますよね。
そしてお皿に合わせてのカトラリーも充実して
います。バターナイフ、デザートスプーン、
パテナイフ、ヒメフォーク、アイスクリームスプーン、
煮物スプーンやお箸と多くの種類があります。
その1本1本が手作業で作られています。
長く使っていただければいただくほど、
木の色が変り、味わいがでてきて、
マイ箸、マイスプーン、マイナイフへとなります。
そして充実のカッティングボードの数々。
いろいろなサイズをそろえ、同じものはひとつとも
ありません。
チーズを良くたべる方。
サンドイッチをつくるのが好きな方。
パーティーにはビスケットが欠かせない方。
など自分の食事に合うものを是非見つけてください。
この個展期間中に
icura さんによるワークショップも開催いたします。
ワークショップ 「くっつけ、2つの木」
日時:①6月26日(土) 残り2組 ②6月27日(日) 残り2組
③7月3日(土) 残り4組 ④7月4日(日) 定員になりました
各回先着6組(12名様)
参加費: 2,000円(2人1組のお値段になります。)
色の違う2つの木を曲線でくっつけてペアのストラップや
キーホルダー、ペンダントなどを作ります。
お子様とおそろいや好きな人とおそろいの
木のアクセサリーをつくってみませんか?
参加の申し込みは
TEL 052-795-1101 担当 佐野・黒田まで
明日・明後日もまだ若干空きがありますので、
是非是非皆様!!
お誘い合わせのうえ
お越しくださいね
CONNECT 黒田
■ただいまホームページ工事中につき
大変ご迷惑をかけております!
CONNECT
〒463-0067
愛知県 名古屋市守山区 守山1-1-18
TEL:052-795-1101 FAX:052-795-1102
- 営業時間
- 10:00~19:00
- 定休日
- 水曜日
- 最寄り駅
- 名鉄瀬戸線 守山自衛隊前 駅 徒歩5分
- 駐車場
- 有
親族で囲めるテーブル
こんにちは。
先日うちの実家を家具でリフォームしてきました。
全体図です。
僕が幼稚園の時に建てた家で、それに
合わせて揃えた北海道の民芸家具がリビング・ダイニング
にあります。
ほんとうに北海道の家具は丁寧なつくりで、20年以上使用
していますが、どこも悪くなっていません。
もちろん小さい頃につけて親に怒られた傷等はありますが・・・
やはり北海道の家具作りは昔も今も変わらずですね。
そんな民芸家具は残したまま、リビングのソファやTVボード、
飾り棚、ダイニングテーブルセットを今回は搬入しました。
まずはソファです。
実家は室内でゴールデンレトリバーを飼って
いるので、母の希望でソファは革張りになりました。
またソファを置く予定の近くに背の高い食器棚が
あるので、背が低いものを選ぶことによって
圧迫感をなくすことにしました。
アカセ木工さんのソファですが、別注で革張りに
していただき、大変かっこいいです!!
またテレビボードも高さが低いものを選びました。
以前は55センチのテレビ台の上に42インチの
テレビをのせていて、非常に見にくい状態だったので、
ソファとの高さに合わせて、低いものを選び、
またテレビがもたらす圧迫感もだいぶ軽減
できました。
ダイニングテーブルはテーブルの高さが変えられる
兼用脚の上に栗の一枚板をのせました。
このチギリと耳とよばれる側面の形状がほんとうにいい。
いつまでも撫でていたくなります。
テーブルのサイズにもこだわりました。
日頃使いが3人なので、そんなに大きいものは必要
ないのですが、年に2回ぐらい人が多く集まるので、
その時に備えて、奥行きは必要最低限の80センチにし、
横幅は180センチで置ける場所いっぱいのものにしました。
またチェアは先日このブログでご紹介しました
冨士ファニチアさんのです。
チェアの色をブラックにすることで、天然一枚板の
木目が際立ちます。
また軽さも際立つこのチェアは、テーブルの下の掃除
とかするときも、便利です。
じつは昨日父の3回忌がありまして、
多くの親族が集まったのですが、
そのときにはテーブルの脚の高さを変えて
座卓にして使用しましたよ。
(うちの弟も写っていますが・・・)
大人8人で囲みながら、父の昔話をして盛り上がりました。
温かい木のテーブルで笑い声の絶えない会話が続きました。
家具屋冥利に尽きる以上に家族として大きなシアワセを感じる夜でした。
願わくば、やはりこの席に父もいてほしかったですね。
まだこれ以外にも別注のドレッサーもありますので、
それも納品した際にまたご報告しまーす!
CONNECT 黒田
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木の道具ができるまで
先日6月15日にCONNECTにおいて
以前お知らせしました
メイドインジャパンプロジェクト 愛知
6月サロンが行われました。
「木の道具ができるまで」と題しまして、
木工作家 icura 筒井則行氏(http://www.icuralight.com/ )
木工職人 kataha 吉松幸祐氏(http://kataha.exblog.jp/ )
のお2人を招き、お話していただきました。
木を伐採した後、それを製材し、
どのような過程でお皿や椅子になるのか。
知ってそうで知らない内容に参加された方は
真剣に聞かれていました。
その後お話していただいた方の作品を
交えての交流会。
icura 筒井さんの作品の特徴でもある
「つなぐ皿」はもう製品にもならない端材を
つなぐことによって、新しい形を生み出すもの
で、そのつなぎ方など聞いておられる方が
多かったですね。
椅子の脚を組む方法として取られている
ホゾ構造について、皆様興味深々でした。
特に椅子の耐久性を出すために取られるホゾ構造に
ついては前脚と後脚でその形が違うということを
僕もはじめて知りました。
勉強になります!!
日頃身の回りに溢れている木の製品について
より愛着と、木を道具として使う責任感を感じられる
良い機会でした。
次回のMIJP愛知 7月サロンは
7月15日に開催予定になります。
またお知らせしますね。
CONNECT 黒田
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