木の道具ができるまで
先日6月15日にCONNECTにおいて
以前お知らせしました
メイドインジャパンプロジェクト 愛知
6月サロンが行われました。
「木の道具ができるまで」と題しまして、
木工作家 icura 筒井則行氏(http://www.icuralight.com/ )
木工職人 kataha 吉松幸祐氏(http://kataha.exblog.jp/ )
のお2人を招き、お話していただきました。
木を伐採した後、それを製材し、
どのような過程でお皿や椅子になるのか。
知ってそうで知らない内容に参加された方は
真剣に聞かれていました。
その後お話していただいた方の作品を
交えての交流会。
icura 筒井さんの作品の特徴でもある
「つなぐ皿」はもう製品にもならない端材を
つなぐことによって、新しい形を生み出すもの
で、そのつなぎ方など聞いておられる方が
多かったですね。
椅子の脚を組む方法として取られている
ホゾ構造について、皆様興味深々でした。
特に椅子の耐久性を出すために取られるホゾ構造に
ついては前脚と後脚でその形が違うということを
僕もはじめて知りました。
勉強になります!!
日頃身の回りに溢れている木の製品について
より愛着と、木を道具として使う責任感を感じられる
良い機会でした。
次回のMIJP愛知 7月サロンは
7月15日に開催予定になります。
またお知らせしますね。
CONNECT 黒田
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