川田英二さん ご紹介。
今日からはじまりました。
川田英二展。
本日はアーティストであります
川田英二さんをご紹介させていただきます。
まずはまずは簡単に簡単に略歴のご紹介を
します。
1972 | 高知県生まれ |
1995 | 名古屋芸術大学美術学部絵画科版画コース卒業 |
1997 | 同大学大学院美術研究科造形専攻修了 |
1999 | RemisenInternationalWorkshopに参加(デンマーク) |
個展 | |
1995 | T'sギャラリー(名古屋) |
1997 | ガレリアフィナルテ(名古屋) |
1999 | ギャラリーAPAF2(名古屋) |
1999 | ガレリアフィナルテ(名古屋) |
2001 | arthouse七福邸(江南) |
2001 | ガレリアフィナルテ (名古屋) |
2002 | ギャラリーファウスト (高知) |
2003 | ガレリアフィナルテ(名古屋) |
2003 | ギャラリーアルテ (丸亀) |
2004 | O ギャラリー eyes(大阪) |
2004 | グラフィティ(高知) |
2004 | ギャラリーアルテ(香川) |
2004 | ギャラリーAO (神戸) |
地元愛知県でご活躍されている作家さんになります。
今回CONNECTでは、
「Theoria」(テオリア)
シリーズを展示してあります。
「Theoria」(テオリア)=「じっと見る」(ギリシャ語)
という意味があります。
川田さんはこのシリーズにこんな想いをお持ちです。
日常生活で私達は様々なモノや事柄を見過ごし、
意識の外に追いやっているのではないだろか。
それも無意識に…。
植物は視覚では確認出来ない物質を
放出する事によって自身 (植物)の線や形を形成している。
と、ある本で読んだことがある。
現在は植物の持っている線や形を使って制作しているが、
その過程で視覚からだけではなく、触ってみたり、聞いてみたり、
匂いを嗅いでみたりすることで、
私自身とモチーフとの間に程よい距離感を模索している。
身近にあるモノをいろいろな角度から観察する事が大切であると感じている。
モノの痕跡を画面に残す作業として【写し取る】という手段を用いている。
といっても写真では植物の持つ存在感が際立ってしまい、
描写では私自身の感情だけが先走ってしまう。
しかし、私自身とモチーフとの間に【版】をおくことで、
私は作品を完成させる事が出来ている。
(KAWADA,Eiji works.1198-2006から抜粋)
エッチングで作り出されるその作品たちには、
作家自身が描いた形ではなく、自然に存在する
植物たちが、そのままの形で写し出されています。
だからこそ、川田さんの作品をみると
僕は、安心感を覚えます。
それは僕の中にある植物が好きな気持ちが
無意識に働くからだと思います。
きっとお部屋に飾っても、インテリアグリーンのように
存在してくれる作品ではないかなと感じますし、
木の家具との調和が絶妙です。
意識を集中して、作品をみるとき。
無意識に眺めるときとき。
どちらにもその時の自分に応えてくれる。
そんな作品だと思います。
余談ではありますが、実際の川田さんからは、
物静かな印象を僕は受けました。
でも、CONNECTでの設営の時に、
川田さんのテンションを上げる出来事があって、
その時に、表にはでない、熱の高い想いを感じることが
できました。
ゆっくり2-3時間、あれやこれや取りとめのない
お話をしてみたい方です。
そんな川田さんに、CONNECTでお会いできます!
そのお話の詳細は、また明日お話しますね。
CONNECT 黒田
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■
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